太刀魚ゲッターで防波堤から大物を釣り上げたい!使い方やおすすめタックルをチェック!

2022年11月13日 07:02

[FISHING JAPAN]

抜粋

太刀魚ゲッターで防波堤から大物を釣り上げたい!使い方やおすすめタックルをチェック!

秋も深まってくると、太刀魚の釣果があちこちから伝わってくるようになります。

連日賑わいを見せる防波堤などからアプローチして、効率よく太刀魚を釣り上げるには、優れた仕掛けが要るでしょう。

シマノからリリースされている太刀魚ゲッターなら、生エサのキビナゴを装着して、ルアーのようなキャスティングゲームを実践できます。

その特徴や使い方、おすすめのタックルについてご紹介しましょう。

太刀魚ゲッターとは

太刀魚ゲッターとは、シマノから発売中の太刀魚釣り用テンヤ仕掛けのことです。

設定されている種類は、3つラインナップされています。

まずは、太刀魚ゲッター時短テンヤから。

なかなかユニークなネーミングですが、いったい何が時短なのでしょう?

購入してパッケージを開けてみると、船釣りで用いる太刀魚テンヤに似たアイテムが出てきます。

ルアー釣りのジグヘッドのカタチをしていますが、細部をチェックすると、それだけで済ませるような仕様ではありません。

まず、太刀魚を迎え撃つために、フックは下向きに配置されています。

仕掛けの下側から、アッパーカットのような食い付き方をしてくる太刀魚をとらえるには、このほうが効果的だからです。

テンヤ仕掛けもフック下向きのものがほとんどなので、通常のジグヘッドとは異なるものであることが分かります。

しかもフック軸の上に、もうひとつ金属製のワイヤーが走っています。

端がフックベントに掛かっているので、外してみると大きく開きました。

なんとそのワイヤーにもフック軸にも、複数のストレート針が付いています。

まるで怪獣の歯のような並びで、ここに生エサを刺して、上下から挟み込む仕掛けなのです。

太刀魚用の生エサとして、昔から用いられているのが、どじょう。

でも、どじょう自体が少なくなっていて、釣りエサ屋さんでもほとんど見かけなくなってきました。

活アジや活ウグイを装着しようと試みたのですが、暴れて真っ直ぐに付けるのが難しいです。

そこでおすすめなのが、冷凍状態で販売されているキビナゴ。

すぐに常温で解けるので、太刀魚ゲッターの複数ストレート針に刺してみましょう。

上からワイヤーを降ろして固定するのに、数秒しかかかりません。

これが、時短テンヤと命名された理由といえそうです。

ヘッド部分のラインアイにリーダーを付けてラインに結べば、すぐに海へ投入できます。

太刀魚ゲッター・ツイン噛むをチェック!

太刀魚ゲッターには、“ツイン噛む”と命名されたタイプもリリースされています。

こちらは、ヘッド部分の下側に、ダブルフックがアシスト用として付いています。

薄いプレートを股に挟めば、ダブルフックを下向きにして固定できるようになっているのが特徴です。

これならフッキング効率が上がりますから、ショートバイトで乗せにくい状態でも、果敢にアプローチすることができるでしょう。

生エサは同じようにキビナゴを装着してキャスト、太刀魚に齧られて変形したら、新しいキビナゴに取り換えてください。

太刀魚ゲッター・ぴりぴりも使いこなしてみよう!

太刀魚ゲッターには、もうひとつ種類が設定されています。

“ぴりぴり”と命名されたこのタイプは、バス釣りで用いるチャターベイトの要素を盛り込んでいるのが特徴です。

ラインアイの部分に注目してください。

小さな金属プレートが付いていて、正面からの水流をまともに受けるようになっています。

その際に水流を左右へ逃がさなければなりませんから、金属プレート自体が左右に自然と揺れ始める仕組みに。

そこで発生する振動が、太刀魚ゲッター全体に伝わり、ぴりぴりとしたアクションを表現できるのです。

ノーマルタイプで反応が薄いときや、時合いを少し外したときなどに効果的なので、上手くローテーションしながら使ってみましょう。

使い方は、ただ巻きリトリーブからのフォール、そしてリフトアップ。

細かなぴりぴり振動を伴ないながらのスイミングに、太刀魚は思わず飛び付いてくるでしょう。

太刀魚ゲッターシリーズを操作するのにおすすめのタックルを選んでみた!

太刀魚ゲッターシリーズをロングキャストしてリトリーブするのに、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

ロッドは、シーバスゲームやエギングゲームなどで用いる、感度高めのスピニングロッドがマッチします。

リールは、3000番前後のスピニングリールなら、ラインキャパもじゅうぶん足りるでしょう。

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シマノから発売中のムーンショットシリーズの中から、MLパワーブランクスのスピニングロッドを選んでみました。

全長は2.90mで、継数は2本。

仕舞寸法は、148.7cmにまで縮まります。

ウエイトは151gで、先径は1.8mm。

適合するメタルジグウエイトは、最大で38gまでですから、太刀魚ゲッターをしっかり背負えるでしょう。

適合するラインは、PEラインなら0.6号から1.5号までです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、98.5%になります。

実際に手に取って継いでみると、とてもしなやかなブランクスに仕上がっているのが分かります。

張りもじゅうぶん備わっているので、軽く振り抜くだけで飛距離を伸ばせるはずです。

ガイドにはラインが絡まりにくく、手返しのいいアプローチを繰り返せるでしょう。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。

防波堤などの足場の高い釣り場からキャストするのに向いていて、時合いを見定めてアプローチしましょう。

太刀魚ゲッターが着水したら、そのままカーブフォールさせて任意の層まで落とし込みます。

到達したらスピニングリールのベールを起こして、ただ巻きリトリーブをスタートさせましょう。

太刀魚からのアタリが無い場合は、リフトしたりリトリーブスピードを変えたりします。

フォールもよく効くので、アタリが発生するまでいろいろ試してください。

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シマノからリリースされている、シーバスゲーム用のスヒニングリールです。

C3000番なので、ラインキャパはしっかり確保されています。

ギア比は6.0対1ですから、ハンドル1巻きにつき88cmのラインを巻き取ることができるようになっています。

実用ドラグ力/最大ドラグ力は、3.5/9.0kgです。

ウエイトは240gで、スプール寸法は直径が46.5mmで、ストロークが14.5mm。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら10lbを110m、PEラインなら1.2号を150m巻けます。

ハンドルの長さは55mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。

実際に手に取ってみると、とても軽くて扱いやすい印象でした。

ハンドルの巻き心地は軽快そのもの、ローター回転の追従も滑らかです。

大きな負荷が掛かっても、しっかり引き寄せることができますから、安心して太刀魚釣りを楽しめるでしょう。

実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に収まっています。

シーバスゲームに使いつつ、太刀魚の接岸を耳にしたら、迷わず持ち出して使ってみましょう。

太刀魚ゲッターを駆使してドラゴン級を釣り上げよう!

太刀魚ゲッターの特徴や使い方、おすすめのタックルを取り上げましたが、いかがでしたか?

テンヤ仕掛けを防波堤からのキャスティングゲームで使うという発想は、ルアー釣りとエサ釣りのふたつを経験してきたから成し得た釣り方でしょう。

実際に太刀魚ゲッターをキャストしてリトリーブしてみると、面白いように太刀魚がアタックしてきます。

エサのキビナゴは、多めに持参しておいたほうがいいでしょう。

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