愛知・大野漁港での堤防アナゴ釣りで本命好捕 虫エサに当たり活発
2022年11月13日 17:00
抜粋
アナゴといえば、週刊つりニュース本紙でもよく紹介されている四日市港で何回か狙ったことがある。伊勢湾を挟んで対面する知多半島の愛知県でも同様にアナゴが狙える釣り場があるはずだと考え、10月15日に釣行しようと考えた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)


大野漁港でアナゴ釣り
知多半島に密着した情報が欲しいと思い知多市のエサ店に聞いてみたところ、「この周辺でも釣れるよ。内湾性の魚で穏やかな砂やドロ地に生息している。ちょうどこの周辺がその環境がそろっている」とのこと。地図で見ると周辺には大野漁港と大野海岸があったので、ここを目指した。
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)午後5時すぎ、大野漁港周辺の海岸に駐車して周囲を散策すると釣り人を発見。そこはコンクリートで足場がいい。石積みされているが、この石積みの隙間にサオを差して釣りることができそうだ。スペースを見つけ、先に来ていた釣り人に会釈して準備を始めた。
岸から約100mの場所に長い棒が等間隔で固定されている。ノリの養殖場らしく、愛知県でも行われていることに初めて気付いた。それだけ海水がきれいなのだろう。
以上から考察すると、波止周辺は石積みがあるため根掛かりの可能性が高い。遠投すると穏やかな砂やドロ地になると思われるので、遠投してアナゴを狙うことにした。
難なくマアナゴキャッチ
スペースも考えてサオは3本出す。準備したエサはサンマの切り身とアオイソメだが、結果はサンマの切り身には全く反応がなかったため、この場所では虫エサが有効かもしれない(季節や時間帯によって変わるため、あくまでも参考程度に)。
石積みにサオを差して固定した(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)仕掛けを投入してから30分後、3本目のサオを出すために準備中だったが、1本目のサオのエサを確認しようとリールを巻いてみたところ少々重い。ずっと仕掛けを準備していたためアタリを見逃していたようだ。難なくマアナゴをキャッチ。この1匹が不安を払拭してくれた。
釣行の合間に隣の釣り人に話を聞いてみた。ここはアナゴが釣れる場所で、やはりアナゴ狙いで来たとのこと。エサはアカイソメを使っていた。
コンスタントにヒット
その後は回収するたびにエサが取られていた。魚影が濃くエサ取りも多いようだ。投入するごとにエサが取られるので、チェックするタイミングは今まで30分だったが、15分ごとに回収して確認することにした。
初めての場所でアナゴキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)最初に掛かってから30分して再びアタリがあった。完全にハリ掛かりしたと思われるタイミングでリールを巻いて2匹目をキャッチ。その後は爆釣とはいかなかったが等間隔で1匹ずつ釣果を積み上げていった。
ゲストも多彩で楽しんだ
時々サオが大きくしなることがあり、これは明らかにアナゴではないなと分かる引き。やはりセイゴだ。でもよく引いてくれるので面白い。
魚をハリから外しているとき、目の前でサオが小刻みにしなった。これもアナゴではない。ハリスは細いので慎重に巻いてくるとチンタだ。ここは魚種が豊富で、投げ釣りで釣れるらしい。
チンタも登場(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)仕掛けを投入直後にいきなりアタリがあり、リールを巻くとアジだった。アジは中層付近にいるらしく、仕掛けが落下する途中で食ってきたようだ。ウキ釣りの人もいたが、この人たちはアジを狙っているのだろう。
ターゲットとしていたアナゴをキャッチすることができ、またゲストもよく釣れるこの場所を開拓できた。釣りのレパートリーが増えて満足した釣行だった。投げ釣りに加え、ウキ釣りも面白そうな場所だ。
<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
大野漁港


















