伊勢湾サワラキャスティング釣行で70cm超サワラにブリ級ワラサ手中
2022年11月15日 11:30
抜粋
10月11日、三重県四日市市のすばる丸に乗船して、サワラ狙いのキャスティングに行ってきた。ターゲットを仕留めて笑顔の人、船べりでのネットイン直前にバラしてしまい、悔しい思いをした人と明暗を分ける結果となったが、同行の釣友2人がサワラに青物をキャッチしたので、その模様をリポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)


サワラキャスティング釣行
10月11日、三重県四日市市のすばる丸に乗船して、サワラ狙いのキャスティングに行ってきた。アングラーは筆者の主宰する釣りクラブのさやかさん。また今回は釣具のイシグロから、山川さんをお招きしての釣行となった。
午前5時、まだ薄暗いなか出船すると、船長は鈴鹿方面へ船を走らせる。ほどなくしてポイントへ到着。船長から「どうぞ」のアナウンスで一斉にキャスト開始。さやかさんも負けじとキャストを開始して、大物とのファイトを夢見ながら釣りをスタートした。
さやかさんと山川さんならんでキャスト(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)トモで本命サワラヒット
タックルは、9ftのキャスティングロッドにクレストの5000、PEライン1号を200m。リーダーは8号のフロロカーボンラインカーボンを3mセットした。パイロットルアーはサイレントアサシン140Fだ。
キャストを繰り返していくが、静かな時間が過ぎていく。少ししたころ、トモでは青物やサワラがポツリポツリと掛かるが、こちらはまだ反応がない。
さやかさんは「次は自分の番だ」と言い聞かせてキャストを繰り返すが、反応は得られないまま。同行したイシグロの山川さんも同様で、なかなかヒットに持ち込めないでいた。
タックル図(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)シンキングミノーで釣友に本命
そこで山川さんはヒットルアーを探るためルアーローテを繰り返していたが、ここでイシグロオリジナルのシンキングミノー、スティング90のシルバーへチェンジする。
流れるようなフォームでスティングをキャストして、リーリングを始めてリップが水をかんだところでドラグ音が鳴り響く。とっさにサオを曲げて乗せると、しっかりとフッキングさせることに成功した。
最初は横走りを見せていた魚だが、慎重にやり取りを繰り返していくと次第にじんわりと浮き上がってくる。ほどなくして水面にギラリと浮いてきた魚は、70cmを超える本命のサワラだ。無事にサワラを手にできた山川さんは「いやー、良かったです!」と安堵の表情を浮かべる。
サワラをヒットさせ笑顔の山川さん(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)さやかさんにも大物ヒット
山川さんが1匹を手にして残すはさやかさんが釣るのみ。しかし期待に反して釣れない時間が続く。
この日はブレードジグやミノーを中心にキャストしていたが、思い切って泳ぎの違うルアーで狙ってみるか、と取り出したのがシンキングペンシルのスイッチヒッター90。
沖へ向かってフルキャストし、着水直後ゆっくりとリールを巻き始めたところでドン!と強い引きでドラグが一気に出される。ジジーッと強烈な引きでさやかさんのロッドを絞り込んでいく。
ヒットルアーはスイッチヒッター90(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)ブリ級ワラサを手中
強い引きに応戦しようとロッドを立てて走りを止めようとするが、なかなか止められない。すかさず隣で釣りをしていた山川さんがフォローに入る。魚が走るときはロッドで耐え、走りが止まったときに一気にハンドルを巻くように手伝ってくれる。
山川さんのアドバイスを受けながら、少しずつ寄せてきた魚は見事な青物。ワラサかブリか、迷うサイズの大物が水面に浮いてきた。幾度となく突っ込まれながらも落ち着いて対処すると、観念した青物が上がってきた。すかさず待ち受けていた船長がネットイン。
「良かった~!」と大興奮のさやかさん。女性の細腕では持ち上がらないほどの大型で、無事に1匹を手にできたのだった。
大きな青物を手に記念撮影(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)最終釣果
船全体では1m近くのサワラや青物、マゴチなどが釣れて、秋のサワラキャスティングは大盛況となった。
ただ全員安打とはならず、ターゲットを仕留めて笑顔の人、船べりでのネットイン直前にバラしてしまい、悔しい思いをした人と明暗を分ける結果となった。
近年大人気のサワラキャスティングはまだまだ釣果が期待できそうだ。
左から長谷川船長、さやかさん、山川さん(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>

















