茨城の船エギタコ釣りで1.5kg頭にトップ9尾 船中全員安打
2022年11月21日 17:00
抜粋
秋が深まるにつれて常磐の海でエギタコが活況に。そこで10月31日(月)、茨城日立港久慈漁協の釣友丸を訪れた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)


釣友丸でエギタコ釣り
4時30分に船着場で受け付けが始まる。私の釣り座は左舷ミヨシ。5時に若林一若船長の操船で出船。天候は晴れ、少し北東風が強いのが気になる。
タックル図(作図:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)航程50分で釣り場に到着。「水深は27mです」とのアナウンスでスタート。竿の弾力を活かしてオモリ、エギを前方に振り込む。着底したらイトフケをとり、オモリを底から離さず寝たり立てたりの状態を保って小突き、タコにエギをアピール。誘いは手を休めず、常に続けることが大切だ。
レギュラーサイズ続々登場
開始早々、つくば市の山川久一さんが0.7kgのレギュラーサイズを取り込む。「待ちの釣りは苦手で、ルアーのように攻めるのが好き。エギタコも同様です」とにっこり。
船中1尾目のマダコ(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)乗りが遠のくとポイント移動し、横流しで攻めていく。そのたびに、船中のあちらこちらでマダコが取り込まれていく。
小突きの幅と速さに変化をつけると、ジワッとしたモタレを感じた。そのまま小突きを続け、30秒ほど経ってから竿先を大きくあおると、ズシリという感触。ラインを緩めることなくリールを巻き、1kg級の良型を取り込んだ。
良型が上がった(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)1.5kg級良型も浮上
背中合わせ竿を振る中村正美さん(茨城町)は、「今シーズン初めてのマダコ釣りだが、面白さは格別だね。これからしばらく楽しめると思うとワクワするよ」とレギュラーサイズを掲げてくれた。中村さんは1.5kg級を取り込み満足そう。
1.5kg級キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)トモに座る今井正美さん(常陸太田市)は、豚の背脂を巻いたエギを使ってレギュラーサイズを立て続けに取り込んでいく。
立て続けにマダコゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)前半は順調だったが、後半は北東風が強まり、ウネリが高くなる。それでも、誰もがエギタコの面白さを満喫し、12時ジャストに沖上がり。船中釣果は0.3~1.5kgマダコ3~9尾だった。
基本の釣り方
竿はエギタコ専用が理想的。2m前後の先調子でオモリ負荷40~80号。比較的水深が浅いので、PEライン3~4号が200m巻ける中型両軸リールでもいいが、良型に対応するには電動リールのほうが楽だ。
エギは3.5~4号で、カラーはできるだけ多く用意したい。豚の背脂やサンマの切り身などを巻き付けると、効果を発揮することも。オモリは60~80号を状況によって使い分ける。
オモリは底から離さずに竿先を小突いて、エギを躍らせて誘う。乗りが遠いときは、小突きの幅や速さを変えるといい。
釣友丸でキャッチしたマダコ(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)竿先に何かしらの違和感があってもすぐにはアワせず、20~30秒そのまま小突く。エギを抱く間を与えてから、竿先を大きくあおってアワせる。アワセが甘いと巻き上げ途中でバラしてしまうことあるので要注意。タコが乗ったら、リールを一定のスピードで巻き上げる。
タコの大きさやカンナの掛かりどころによっては、迷わずにタモを使う。取り込んだら口が閉まる網に入れ、海水を注ぐオケに浸しておく。持ち帰ったタコは、小分けにして冷凍しておけば正月に美味しく食べられる。
<週刊つりニュース関東版APC・大村隆/TSURINEWS編>


















