カヤックフィッシングにおける【出艇(エントリー)場所の探し方5選】

2022年11月25日 17:00

[TSURINEWS]

抜粋

カヤックフィッシングを始めようと考えた際、「どこからカヤックを出せるのか」は、大きな心配ごとのひとつである。自由に海を駆け回っているイメージのカヤックも、どこからでも出艇できるわけではない。今回は、5つの要素に分けて出艇場所選びのポイントを解説する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター福永正博)

カヤックフィッシングにおける【出艇(エントリー)場所の探し方5選】

波がおだやかな場所を探す

カヤックがひっくり返ってしまう確率が一番高い場所が波打ち際だ。波が高くなり、海面がもっとも荒れるポイントであるため、非常にバランスをくずしやすい。カヤックがひっくり返ると、ロッドが折れたり、リールが砂を噛んだりするため絶対に避けたい。今までに数えきれないほどカヤックで海に出たが、やはり出艇時と着岸時はいまだに緊張する。

波がおだやかなポイントの探し方は以下のとおり。

・外洋に面したエリアではなく、湾内のエリアを選ぶこと。
・勾配がなだらかな浜を選ぶ。ドン深サーフやサーフィンができるような浜は波が高くなりやすく出艇困難。海水浴場のような場所がベター。
・風裏のエリアを選ぶ。特に、岸に向かって風が吹くと波は高くなる。

カヤックフィッシングにおける【出艇(エントリー)場所の探し方5選】波が穏やかな場所を探す(提供:TSURINEWSライター福永正博)

砂浜を探す

出艇場所は砂浜が望ましい。ゴロタ場でも出艇できるところはあるが、カヤックの底面を傷めることと、足場が悪く転びやすいことからなるべく避けたい。

カヤックフィッシングにおける【出艇(エントリー)場所の探し方5選】出艇場所は砂浜がいい(提供:TSURINEWSライター福永正博)

駐車場から近い場所を探す

海上ではスイスイ移動するカヤックも、陸上を運搬するのは結構大変だ。駐車場から近いことはかなり重要である。近くに駐車場がないポイントは、カヤックフィッシング向きとは言えないだろう。

実際には駐車場があるだけでもありがたいのだが、さらにぜいたくを言えば、以下の要素にも気をつけよう。

・急な坂道や階段がないこと。
・砂浜の長距離移動はかなりつらい。アスファルトなど硬い路面の方が体力を消耗しない。
・朝マヅメの時間帯をねらうなら、24時間営業か早朝からオープンしている駐車場であること。

カヤックフィッシングにおける【出艇(エントリー)場所の探し方5選】駐車場から近いのも重要(提供:TSURINEWSライター福永正博)

立ち入り禁止ではない場所を探す

続いて、注意したいのが立入禁止場所の存在。

漁港

漁港にあるスロープであれば、カヤックを出しやすいと考えるかもしれないが、多くの漁港は勝手にカヤックを出すことはできない。

ただし、「清掃協力金」や「施設維持費」、「駐車料金」などの名目の利用料を支払うことで、使用できる漁港もある。

漁港からカヤックを出艇したい場合は、漁協に問い合わせるなどしてローカルルールを事前によく調べること。無断使用は絶対にしないように。釣り禁止や立ち入り禁止、あるいは不法侵入に問われるなど、重大なトラブルにつながることを強く認識してほしい。

定置網や航路

海の上にも立ち入り禁止ポイントはある。定置網や大型船の航路があるところは侵入自体を避けよう。近寄るだけで漁師さんなどから注意されることもある。

カヤックフィッシングにおける【出艇(エントリー)場所の探し方5選】定置網にも注意(提供:TSURINEWSライター福永正博)

人が少ない場所を探す

シーズン中の海水浴場や潮干狩り場などは、非常に混雑しカヤックを出せないことが多い。駐車場は早朝から満車状態。波打ち際にすき間なく人が並んでいるので出艇も着岸も困難。そもそもカヤックを引っ張って人ごみの中を歩くこと自体が、周囲の人には迷惑であり危険でもある。夏は意外と出艇場所に困ることが多いシーズンとなる。

カヤックフィッシングにおける【出艇(エントリー)場所の探し方5選】混雑した場所は避けるべき(提供:TSURINEWSライター福永正博)

マナーを守って

このように見ていくと、以上の条件をすべて満たす所はなかなかないだろう。現実的には、多少の難がある場所でも選択肢に入れておき、季節やその日の風向きなどによって、いくつかの出艇場所を選べるようにしておきたい。

自分の行ける範囲でいい出艇場所が見つけられたら、それはとても幸運なこと。周囲に迷惑をかけないようにマナーを守り、これから先もカヤックフィッシングができるよう貴重な釣り場として大切にしていってほしい。

<福永正博/TSURINEWSライター>

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