満月の大阪湾奥メバリング釣行でメバル3尾 スローな誘いに好反応
2022年11月27日 16:30
抜粋
一般にアジ、メバルにはよくないとされる条件の満月回り。今回は、またその中でも苦労するMAXフルムーンである。しかし釣りたい欲がウズウズ。ということで、メバルロッドを持って釣り場に向かった。先日今季初釣果となったメバルの、今回は数を伸ばしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


アジはやめてメバルに集中
釣行日は11月10日、大阪湾奥で、19時頃からエントリー。先日も、この日も風がないのには救われた。タックルはメバリングロッド1本。オープンに軽量リグを投げる釣りなので、エステルラインを使用した。号数は0.25号、1.4lbと、抱卵個体ではなければなんとかなるラインウェイトだ。
先日の経験から、夕刻はサバ、ナイトゲームではかなり深いところに群れの薄いアジという状況はつかんでいる。アジの群れが少ないとメバルはオープンに出るので、今回はメバルの定番の着き場であるキワはほとんど狙わずに、ちょい投げして表層の釣りをすることにした。レンジは0カウントから5カウントくらいだ。
オープンをサーチ(提供:TSURINEWSライター井上海生)メバルは高活性
私のエントリーした19時ごろがちょうど潮止まり……。タイドグラフをちゃんと見てくればよかった。しかしそれでも、気配濃厚だった。オープンから足元に引いてくる、本当に回収直前でメバルが飛びかかってくる。ちょっと手元でラインを捌いていると、空中でぶらんぶらんさせているワームに、メバルが飛びかかってくることもあった。高活性だ。
20時頃、あちこちでライズ音が出始める。潮がちょっと下げ始めたタイミングで、魚が本格的に動き出したようだ。この時間しかない。オープンウォーターを、0.6gのヘッドに1.8inchくらいのワームで慎重に探り直していく。プランクトンパターンの、あまりバシャバシャと言わないライズ音なので、スローリトリーブか、アクションなしのふわ釣りだ。
スローリトリーブで3尾
この日は、少しファットなワームに反応がよかった。しかも、満月回りでは一般に魚に嫌われるとされる、ソリッドカラー、チャートカラーにアタリが多い。おそらく高活性なので、シルエットが出るものに反射的に飛びついてくるのだろう。
グッドサイズが3尾(提供:TSURINEWSライター井上海生)まずは1尾。その後も、ばんばんアタリ、いくつか乗せる。
最終的な釣果は3尾となったが、乗せバラシも連発した。手元まで手繰り寄せて抜き上げ失敗のやつもカウントするなら(そんなもの通常カウントしないけれど)5尾を超えた。シーズン初頭のメバルの反応としては、ほぼMAX級ではないだろうか。いい日にあたった。
タチウオカッター
ちょっと水面を照らすと、ベイトフィッシュの群れも散見された。多分アジかな、まあサバか、という感じ。話しかけてきたアングラーに話を聞くと、「こんなちっこいアジにタチウオついとるよ」ということで、ふうん、と思う。近年、大阪湾奥ではほとんど釣れなくなったタチウオである。正直、話半分で聞いていた。
しかし、これがマジだったらしい。ワームが突然、タチウオカッターをくらった。
タチウオに食いちぎられたワーム(提供:TSURINEWSライター井上海生)ソリッドパール系のワーム。いかにもタチウオが好きそうなやつだ。うーん、なるほど。
サヨリも顔出し
そのあと、なぜかしらスローリトリーブに乗ってきたサヨリを釣って、ここで納竿。ちなみに、サヨリを釣るのははじめてのことである。実際見ると、こんな姿をしているんだ。
珍客サヨリヒット(提供:TSURINEWSライター井上海生)メバルのスタートは明らかに
シーズン初頭ということで、なかなかツ抜けまでは難しいが、3尾の釣果と、個人的には満足がいった。しかし、途中のタチウオカッターが気になる。狙いで釣ろうとすると、なかなか難しい魚なんだけれど。今度、時合いのワインドくらいはしてみるか。ともあれ今季の大阪湾奥のメバルのスタートは明らかになったので、今後楽しみにポイントに通おう。
<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪湾奥エリア

















