初のコマセマダイ釣りで本命にワラサ手中 フカセ釣りの経験が奏功?
2022年11月27日 16:30
抜粋
静岡清水港シンセイ丸にてコマセマダイ釣りに初挑戦した筆者。普段行っているフカセ釣りの経験を活かして、見事に本命マダイにワラサをキャッチした模様をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)


清水からコマセマダイ釣り
11月13日(日)、釣り動画界隈でお世話になっている投稿者の方よりお誘いいただき、清水港のシンセイ丸で久しぶりの船釣りへ。一緒に来られた仲間4名も一緒に乗船し賑やかな船上です。この日はコマセマダイでの出船で、普段は船釣りをしない筆者はもちろん初挑戦。しかし、仲間に慣れている方がいるだけで不安も少なく安心です。
富士山と探査船ちきゅうを見ながら出船(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)初挑戦の釣りもの
今回初挑戦のコマセマダイですが、タックルや仕掛け類はすでに所有しているため準備万端。道具が無くてもレンタルタックルと仕掛けの貸出しサービスがあるので安心です。
また、ポイント到着前には未経験者や初心者向けに船長が釣り方のレクチャーをしてくれます。電動リールの使い方から一連の流れで役立つちょっとしたコツも教えてくれるため筆者もしっかり耳を傾けて実釣に備えます。
三保沖で釣りスタート
ポイントは近場の三保沖。ポイント到着まではあっという間で出船から30分掛かるかどうかです。ポイント到着前に仕掛けとエサを準備して後は投入するだけです。
狙うポイントの水深は40~50mで指示ダナは20~30m付近が多い印象でした。駿河湾の特徴として、陸が近くに見える場所でも水深があり、この日流した場所も目の前にフラットフィッシュや青物狙いで人気の三保サーフが広がっています。
使用タックル
ロッド:アナリスター真鯛255
リール:レオブリッツ200J
ミチイト:PEライン3号
ビシ:80号
クッションゴム:Φ1.5~2mm、1m
ハリス:フロロカーボン4号 6~10m ※初心者は6m推奨
ハリ:マダイ10号
その他:潮に応じてジンタン3号をハリスに装着
コマセとビシ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)チャリコがヒット
最初の流しは初心者でも扱いやすい6mのハリスからスタート。指示ダナは25m付近、5~10m下まで落としてからコマセを振ってタナを合わせます。すると、1投目から何かがヒットしますが引きは弱く小さい魚の様子。正体はチャリコ(マダイの子供)で、リリースサイズでも本命の魚種が釣れるだけで期待が高まります。
多彩魚種顔出し
周囲では最初の数流しからイサキやメジマグロがヒットし、ミヨシ付近ではルアーでアカハタに青物と多彩な魚種が釣れていました。マダイ以外に釣れてくる魚種の豊富さはコマセマダイの魅力で、初めての釣りながら船上にいるだけでワクワクした気分にさせられます。
メジマグロはリリース(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)仕掛け調整しマダイと対面
数回移動を繰り返す頃にはようやく一連の操作に慣れてきた筆者。ここでハリスを10mに結びかえてみます。ミチイトの角度を見てみると潮が速くなってきた様子なので、ハリス中央部の少しハリ側にジンタンオモリを打って浮き上がりを抑える作戦に。普段のフカセ釣りで養った海中のイメージ力がこんな所で活かされるとは少し想定外でした。
この作戦がよかったのか、手応えのあるアタリが訪れて本命と呼べるサイズのマダイをキャッチ。天然物らしい綺麗な体色です。
美しい天然マダイ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)ヒラソウダも登場
その後はチャリコサイズばかりでキープできるサイズのマダイは姿を見せてくれません。しかし、単発ながら青物系の魚がヒットし始め、筆者もヒラソウダをキャッチ。しっかり処理をすればとてもおいしい魚なので、すぐに血抜きと内臓の除去をしてクーラーボックスへ。
激しいドラグ音に気づいてミヨシ方向を見てみるとルアーにいいサイズのカンパチがヒット中。近場のポイントとは思えないほど様々な魚が食ってきます。
ヒラソウダも登場(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)ワラサをキャッチ
次の流しでも青物系の魚が多く、筆者の仕掛けにアタリがあったと思いきやドラグが滑っていきます。やり取りを始めるとかなりの重さと強い引きでワラサだと確信。クッションゴムは付いていてもハリスは4号で無理は禁物です。出されては巻き取って……を繰り返し、ようやくキャッチできました。
ワラサをキャッチ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)メジはリリース
終盤にかけては周囲も含め単発でメジマグロがヒットしていました。漁獲制限によりリリースが必要なので針を外す際の扱い方には注意が必要です。筆者の仕掛けにもヒットしてきましたが小さくても流石はマグロ、引きの強さには驚かされます。
マグロやカツオは取り込み時に走って手繰っていたハリスで手をケガする恐れがあり注意が必要です。
最終釣果
三保沖は規則によって釣りが出来る時間が決まっているため、11時30分には終了して沖上がり。正午には帰港できるため疲れにくく、筆者にとってはむしろ魅力に感じました。もちろんたくさん釣れている時は物足りなく感じてしまうかもしれません。
最終釣果はマダイ1匹、ワラサ1匹、ヒラソウダ1匹。初挑戦のコマセマダイでしたが本命をキャッチできて満足です。また、フカセ釣りの感覚を応用して釣りが出来たのは収穫でした。今回の釣行でまた挑戦したい釣りが一つ増えました。
11時半に沖上がり(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)<杉本隼一/TSURINEWSライター>
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