千葉・南房のロックフィッシュゲームで良型アカハタ続々顔出し
2022年11月28日 06:00
抜粋
10月29日(土)、南房乙浜の有希丸さんに、アカハタ狙いのロックフィッシュゲームに出かけました。大きくて明確なアタリに強い引き込み、そして水面に現れるオレンジの魚体は息を飲む美しさ。私の大好きな釣りのひとつです。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)


有希丸でロックフィッシュゲーム
前日、船長に出船確認の電話をしたところ、このところアジがよく釣れているとのこと。そこで、「朝イチだけアジを狙おう!」ということに決定!アカハタが釣れ始めるのは、だいたい日が昇ってから。朝寝坊さんなんです。
集合時間は5時。あたりはまだ真っ暗なので、船の灯りを頼りに進みます。船の目の前に車を駐車できるので、荷物も運びやすくとっても便利。
この日は、5人の釣り仲間で出船。私は右舷ミヨシ側。ここは、どの釣り物でもポイントが近いという魅力的な場所。あっという間に到着してしまうので、準備は出船前に万全にしておくのがオススメです。
バチコンでムツ交じりにアジゲット
まずはアジ。水深は10m前後。胴の間からトモ側の3人はエサ釣り、ミヨシ側2人はワームを使用したバチコンで挑戦!
私はひとつテンヤ用の竿を使用。バチコンは使用するオモリが6~10号くらいなので、ロックフィッシュの竿と兼用で楽しむことができます。
仕掛けは海太郎バチコン(2本バリ)を使用。ワームは海太郎サビキ的2。グローやピンク、チャート、オレンジなど、ひと通りのカラーを持ち合わせておくと安心。
1投目からヒット。ファーストヒットは20cmほどのムツ。「焼いて食べると脂が乗っていて美味しいんだよ」と船長。
バチコンでダブル(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)ほかのメンバーもパタパタとヒット。ムツが交じりながら、アジも釣れています。そして、間もなく私にも本命ヒット。ワームは、ピンクやオレンジなど、派手なカラーがよく釣れました。
カマスも登場しアジはツ抜け
途中、カンパチなのかシマアジなのか、ものすごく強烈な引きもあったのですが、あと少しのところで仕掛けを切られてしまいました(泣)。
その後、今度はなんとカマスがヒット。そこで、私はオモリを20gのジグにチェンジ。なるべく遠くへキャストして、ジグサビキのような要領で手前まで探ります。すると、カマスに加えてアジも食ってきて、トリプル達成!
エサ釣り組もキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)皆さんアジはツ抜け、そのほかカマスやムツも釣れて、朝イチの小1時間で大満足の釣果。エサ釣りとバチコン、甲乙つけがたい釣果でした。
根魚狙いのタックルと仕掛け
すっかり明るくなったところで、「はい、ロック行くよ~」と船長のご機嫌な合図とともに移動。水深は20~30m前後。タックルは専用竿のほか、ひとつテンヤやエギング、バスロッドなど皆さんさまざま。好みの竿に中型リール(PEライン1号、リーダーフロロカーボンライン4号)をセットします。私はスピニング派なのですが、潮が速いときはベイトのほうが底取りがしやすく、根掛かりも回避しやすいと思います。
ロックフィッシュ狙いで本命ゲット(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)仕掛けは、30~45gジグヘッド(海太郎スイミング根魚玉)と、オフセットフックが付いたオモリ(海太郎根魚玉)を使用。そこに4前後の甲殻類や魚系のワームをセッティング。カラーはオレンジや赤金が鉄板ですが、白や黒、ナチュラル系のカラーが効く場合もあります。なお、冷凍エビやイワシ、コノシロなどのエサ釣りも可能。
ワームで28cm良型アカハタ
風が強かったので、重めの45gでシャクって誘いを入れると、2回目の着底が確認しにくいほど流れが速いことを確認。序盤は少し根掛かりに悩まされました。それでも、着底させてすぐに底を切り、誘いは船の動きに任せてワームを泳がせ、こまめに底を取り直す作業を繰り返すことで、根掛かりを減らすことに成功。
大型ワームで本命ゲット(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)アカハタに仕掛けを見つけてもらう確率を上げるため、波動の強い魚系で5と大きいサイズのワームをセレクト。すると、竿ごと持っていかれるような激しいアタリ。乗せるようにアワせると、竿が勢いよく絞り込まれます。「この強い引きはアカハタに違いない」。突然訪れるドキッとするようなバイトも、この釣りの魅力です。やがてオレンジ色の美しい魚体がゆっくり浮上。28cmほどの鮮やかなアカハタ。
型揃いでアカハタもツ抜け
ほかのメンバーも竿が曲がり、ポツポツとアカハタが取り込まれます。「今日は型が揃っているね~」と船長も嬉しそうです。冷凍エビでチャレンジしていた胴の間のアヤさん、大ドモの古賀さんも順調にヒット。
私が6尾目を追加したところで「ワームのほうが、良型が揃っている」と私のバケツをのぞいたアヤさんがポツリ。確かに、この日は大きめのワームを使用していたためか、釣れるのは25~30cmを超える良型ばかり。アタリの数はエサのほうが多いかもしれませんが、ワームのほうが大型が食ってくる確率が高いようです。
ワームで型揃い(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)魚の活性が高く、私は久しぶりにツ抜け。同じく大きめのワームを使用していたミヨシの田辺さん、米原さんも良型が揃い、皆さん大満足の釣果となりました!
高級魚のアカハタは、釣り味はもちろん、本当に美味。酒蒸しやアクアパッツァ、出汁でしゃぶしゃぶなど、とっても美味しくいただくことができました。
<週刊つりニュース関東版 白井亜実/TSURINEWS編>

















