奈良のルアートラウト釣行でニジマス6尾 気配を消すと釣れる?
2022年12月04日 11:30
抜粋
11月中旬の早朝、私は奈良県天川村へと車を走らせていた。目的は御手洗渓谷付近でのニジマス釣り。ここは、冬季の期間中、自然河川約2Kmの区間にニジマスを放流しており、渓流が禁漁期間になっても、本格的な渓流で釣りを楽しめるため、以前から足を運びたいと思っていた場所だ。今回はその時の模様をレポートしようと思う。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター落合浩大)


魚はかなりのスレ具合
まずは遊漁券を買いに、天川村漁業協同組合の事務所へ。午前7時半から受け付けているので、釣りが出来るのはそれ以降になるため、現場での釣り開始は午前8時前。漁業の方曰く、解禁から1ヶ月以上経ち、魚がかなりスレているとの話があった。タフな釣りを覚悟しながら現場へ。
道路から川を覗き込むとかなりの数のニジマスを確認できる。最初にエントリーしたのは、中流域。まずはミノーをセット。トロ場には結構な数のニジマスがいるのを確認。ミノーをアップにキャスト。だが、ルアーを見た瞬間に魚が逃げて行く。ダウンから攻めても同じ。渓流釣り一年生の私は、ソルトの釣りに比べると引き出しが少ないため、開始早々面食らってしまう。
河原には色づいた落ち葉(提供:TSURINEWSライター落合浩大)スプーンでもヒットなし
ミノーでは今日は釣れないと判断し、1.8gのスプーンへ変更。少しは反応してくれるのだが、見切るのが早く一向に釣れる気がしない。そこで私は、退渓し下流エリアへ。しかしここでもノーバイト。中流域より魚が少ない。ここで、再度退渓し上流エリアへ。
天川村C&R区間の釣り場風景(提供:TSURINEWSライター落合浩大)待望のニジマス登場
ここまで、トロ場やその流れ込みを中心にキャストを繰り返して狙ってきたが、上流エリアのトロ場で、一つだけ活性の高い群れがいる場所を発見。流れ込み付近にスプーンをキャスト。すると、ほぼ着水と同時にヒット。姿を見せたのは25cm前後の綺麗でセクシーなニジマス。時刻は正午を回っていた。開始から4時間以上、ノーバイトであった為、この一尾は最高に嬉しい。
バックパックに忍ばせている一眼レフを取り出し、魚を撮影。渓流釣りの楽しみの一つにカメラがある。風景や釣れた魚など、釣り以外にも楽しめるのが渓流釣りにハマった一つの理由である。
キャッチしたニジマス(提供:TSURINEWSライター落合浩大)3連続ヒット
さて、魚をリリース後の再開一投目。同じ流れ込みで着水と同時にヒット。先ほどと同じパターン。更に3匹目は、流れ込みからゆっくりと中層付近を巻いているとヒット。3連続ヒットである。
3連続ヒットも(提供:TSURINEWSライター落合浩大)最終釣果と工夫した点
そこのポイントはそれ以降、アタリがなくなり上流へ移動。上流付近のトロ場や流れ込みなどで3匹追加。この3匹に関しても、スプーンが着水してすぐのヒットであった。最終6匹の釣果でストップフッィシング。
創意工夫した点
このパターンというものを掴みきれず、渓流の釣りの難しさを再確認したのだが、強いて言えばエントリーする時に、気配を消して離れた位置からキャストをしたぐらいだろうか。朝からエントリーに気を配ってやっていたら、もっと釣果も伸びたかもしれない。
正直、魚影が濃い場所であったため、立ち位置やエントリーの仕方など、細かい所まで気にしていなかったのだ。昼前まで釣果ゼロだったことから、ファーストヒットのポイントでは、上記に述べたようなエントリーに気を配って釣りをした結果、釣果に繋がったのかもしれない。まだまだ渓流の釣りは知らないことも多いことから、安全に考慮し楽しみながら己のスキルを上げていきたいと思う。
アプローチが重要(提供:TSURINEWSライター落合浩大)天川村の渓相も魅力
今回の釣行では何とか釣れたのだが、タフなコンディションでの引き出しが少なく、狙い通り釣ったのではなく、なんとなく釣れた様な感じも否めない。しかし、己のスキルはさて置き、天川村という素晴らしい場所で、神秘的な渓相や深い山々。自然の一部に溶け込み釣りができる幸せ。今回の釣行で、また一段と渓流の釣りが好きになった事は、ここに記しておこう。
天川村の風景(提供:TSURINEWSライター落合浩大)<落合浩大/TSURINEWSライター>
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