ジギング&タイラバリレー釣行でマダイ不発もアマダイにオオモンハタ
2022年12月05日 11:00
抜粋
三重県・大紀町の錦漁港から彦丸で出船。魅惑のオフショアフィールドの錦沖、青物はもちろんハタやアマダイをジギング&タイラバで狙ってきたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 稲沢市・谷川 智)


彦丸でジギング&タイラバ釣行
北西の季節風が吹き始め、日本海側は出船率が極端に下がる。逆に三重県の紀東方面は少々の風でも、問題なく釣りができるエリアが増える。
そんな初冬の11月上旬、三重県・大紀町の錦漁港から出船する彦丸の西村船長に連絡すると、タイラバやジギングでマダイやアマダイ、ハタ類、青物などが上がっているらしい。早速準備を整え、一路錦へ。出船は6時ごろとのことで、5時半ごろに到着してタックルを積み込む。
当日のタックル(作図:週刊つりニュース中部版 稲沢市・谷川智)ジギングでワラサヒットも・・
この日はジギングメインに、タイラバでマダイやアマダイを狙う。まずは水深65mラインへ。船をドテラで流し、120gのタングステンシンカーをセットしてボトムから20mまでをじっくり探る。
朝日に輝く錦の海(提供:週刊つりニュース中部版 稲沢市・谷川智)だがアタリはない。西村船長の見切りは早く、次々とポイントを回ってくれる。そして「ここは青物が出ますよ」と教えてくれた水深70mラインで、ボトムからワンピッチでシャクり上げてきたTGベイトに、ゴツンとバイト。同時にジリジリッとラインが出される。
重量感とスピードからして狙い通りのワラサのようだ。だが数分のやり取りでふっとテンションが抜けた。回収するとリーダーの先がブタの尻尾になっている。ノット抜けだ…。ハリ外れなら仕方ないが、これは完全にヒューマンエラー。次はしっかり結んでジグを落とす。
オオモンハタのツインヒット
すると、ドスンとヒットで上がってきたのはオオモンハタ。しかも40cmオーバーと30cmちょいのツインヒットだ。
ドスンとボトムでオオモンハタがツインヒット(提供:週刊つりニュース中部版 稲沢市・谷川智)プリプリのシオキャッチ!
さらにギュンギュン走り回って40cmほどのシオも追加。アヤメカサゴや小ぶりのオオモンハタもジグをくわえて上がってくる。
バラシの後にヒットしたのはプリプリのシオ(提供:週刊つりニュース中部版 稲沢市・谷川智)タイラバでレンコダイ
その後潮が緩みアタリが遠のいたが、この間に大きくポイントを移動。次はタイラバだ。
毎回大ダイが出るという75mラインでタイラバを落とすと、ボトム付近で小気味良いアタリ。上がってきたのは、毎度毎度のレンコダイ(キダイ)だ。
タイラバでは毎度おなじみのレンコダイ(キダイ)(提供:週刊つりニュース中部版 稲沢市・谷川智)40cm超アマダイヒット!
潮と風で船はいい感じに流れ、ラインも適度な角度で前方になびいてくれる。リールを巻くハンドルにも潮の抵抗の重さがかかり、いかにも釣れそうな雰囲気だ…と思った瞬間、ボトムタッチ直後に勢いよくラインが引き出された。
大ダイ?と期待したが、その後の突っ込みがない。慎重に巻き上げてくると、中層で再び抵抗を見せる。予想通り上がってきたのは40cmを超えるアマダイだった。
ボトムスレスレでヒットしたアマダイ(提供:週刊つりニュース中部版 稲沢市・谷川智)船少なく期待十分
その後レンコダイを追釣し、午後1時まで大ダイを狙い続けたが、不発のまま終了となった。
唯一の心残りはノット抜けのバラシ。たらればは禁句だが、普段からしっかり結ぶクセをつけておけば……と深い後悔と教訓が残った釣行だった。
彦丸は仕立専門で4人乗っても2万2千円と格安だ。アングラーの希望に応じた釣りを提供してくれ、ティップランや泳がせ釣りにも対応してくれる。
この海域は比較的遊漁船が少なく、まだまだ手つかずのポイントが多い。クエの実績も高いようで、泳がせやスロージギングで狙ってみても面白いかもしれない。魅惑のオフショアフィールド、錦沖。好みの釣り方でぜひ挑戦していただきたい。
<週刊つりニュース中部版 稲沢市・谷川 智/TSURINEWS編>
彦丸
出船場所:大紀町・錦漁港

















