バス用ベイトタックル流用のエギング釣行で本命アオリイカと対面

2022年12月05日 17:00

[TSURINEWS]

抜粋

世間一般的にエギングと言えばスピニングタックルが主流である。自分もその一釣り人である。そんな中ベイトタックルでエギングをしてみたいという欲求からバスタックルを流用し挑戦してみた。

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(アイキャッチ画像提供:安藤拓也)

バス用ベイトタックル流用のエギング釣行で本命アオリイカと対面

ベイトタックル使用の理由

4、5年前よりベイトエギングをしてみようと思ってはいたものの、なんだかんだスピニングに頼りがちだった。しかし、今回はベイトタックル1本で挑んでみようと思う。そういった個人的な思いもあるが、それ以外にもピンポイントで狙った場所を狙い撃ちしたかったと言うのが、ベイトタックルセレクトのもうひとつの理由だ。

ピンポイントで撃つにはスピニングよりもベイトの方が正確かつスピーディーに入れたいコース、レンジに入れることが可能である。また、当日は横風も吹いていたため、ロッドを持っている手だけでスピーディーに糸ふけを回収出来ることもメリットの一つだと思っている。

バスタックル流用エギング

今回はバスタックルを流用してのエギングではあるが、世の中にはエギングといえばスピニングロッドが主流であるため、釣具メーカーもエギング専用のベイトロッドは今のところ出していない。一昔前には某大メーカーから出ていた。

ただ釣具業界も需要と供給の世界であることから、世の中からエギング専用のベイトロッドが消えてしまった。そうなってしまうとベイトエギングを試みるとなると必然とバスロッドの流用が一番始めやすいのではないかなと思います。

当日の状況とタックル

釣行したのは、10月前半の静岡県の東伊豆エリア。天候は晴れ、海は小波がある程度で、潮回りは若潮だ。当日の作戦はウィンドドリフトからのピンポイント回遊待ちでいく。

タックル

ロッド:クロスフィールドXRFC-702M
リール:バスライズ(右)
ライン:ピットブルX4 1.5号
リーダー:セフィアエギングリーダー2.5号
エギ:エギ王Q速 3.5号

港の入り口からランガン

まずは超メジャーなポイントなため、空いている立ち位置から順に撃って行く作戦からスタート。前情報では港内でカマスが釣れているということで、フィッシュイーターがいる中でどこにイカが着いているのか?もしくは回遊待ちでしか反応を得ることができないのか?港内の入り口の見える障害物から撃っていきどんどん移動していくが、反応は得ることはできず。

港内の入り口から真ん中あたりではベイトを追ってカマスのボイルが発生していることから、もっと港奥に避難してる個体がいるのでは?と思い、そこを撃てる立ち位置へ移動。

本命アオリイカ登場

移動しながらも海を観察。カマスが港内のどの位置まで入ってきて、どこでボイルが起きてるのかをチェック。イカにとってはカマスは天敵になり得るため、あまり活発にはエサを捕食しないのでは?と思い、身を潜めながら海底で食べられそうなものを捕食しているのではないか?と考察。

結果的にはその立ち位置で潮が流れたタイミングで本命アオリイカをキャッチすることに成功。記念すべきベイトエギングでの価値ある一杯となった。

バス用ベイトタックル流用のエギング釣行で本命アオリイカと対面ベイトタックルで釣ったアオリイカ(提供:TSURINEWSライター安藤拓也)

最終釣果とワンポイントアドバイス

最終釣果はアオリイカ1杯。今回、激戦区の堤防でのエギング釣行となったが、イカを釣るためのポイントとしては、2つある。

1つ目は、墨跡である。墨跡は一番の近道である。当然イカがその場所で釣れたことの証拠となる。初場所では一番の釣果への近道だろう。2つ目は、地形、潮位、タイミングを把握することである。

墨跡がある場所には何かしらのイカが捕食するのに好都合な要素があるからこそ釣れるのである。とはいえ、ただ投げてシャクるのでは釣れない。その場所、立ち位置の地形がどうなっているのか?潮位はどのタイミングがいいのか?釣れるタイミングは?等々考えることはたくさんあるが、それを考えることが大切である。

ベイトタックルを使用してみた感想

実際のところは過去に2、3回チャレンジしたものの結果が出ないままだった。今回初めてベイトタックルで結果を出すことができ、とても満足している。ただ、ベイトタックルを使用してみた率直な感想としては、メリットよりもデメリットの方が多くあるように感じた。その部分に関しては、今後の釣行記を楽しみしていただけたら嬉しい。これから益々ベイトタックルでのエギングにハマればハマるほどより機能性が良い道具が欲しくなっていき、それに伴い考え方も変わって行くであろう。

釣果を上げるコツ

釣果を上げるための一番の近道は、何よりも海へたくさん通うことだと思う。これに尽きる。自分が釣れなくてもいい。他人が釣れるのを見るだけでも通う活力になり必然と人間は釣りたい欲が出てくる。諦めずに通い、釣れている人の釣りを見たりして真似をすることも釣果への近道になる可能性もある。もちろん、ゴミのポイ捨てや路上駐車などの迷惑行為はご法度だ。

<安藤拓也/TSURINEWSライター>

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