東京湾のルアー五目船でワラサにシーバスにタチウオと良型続々キャッチ

2022年12月06日 16:40

[TSURINEWS]

抜粋

11月14日(月)、東京湾原木中山の林遊船からルアー五目船で出船しました。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

東京湾のルアー五目船でワラサにシーバスにタチウオと良型続々キャッチ

林遊船でルアー五目釣り

朝、少し早めに到着したのですが、平日にもかかわらず、すでに釣り人さんの車がたくさん並んでいます。それもそのはず。今の時期は、東京湾で大人気のサワラに加えて、水面をビッグルアーで誘う「コノシロパターン」と呼ばれるシーバス釣りが成立するエキサイティングなシーズンなのです!

この日は、北風が強く吹く荒れ模様。出船前に、お世話になる岡田船長と作戦会議。少し前までは木更津方面まで行かないとよい釣りができなかったそうですが、今は湾奥にもベイトも入り、シーバスや青物も期待できるとのこと。

7時に出船し、船橋、幕張方面へと船を走らせます。強風で海は荒れ模様ですが、天気は快晴で気持ちいい!

ポイントに近づくと、いきなり忙しなく飛ぶ鳥の姿を発見。下から何者かに追われてベイトが水面付近まで浮いている証拠です。

トップゲームでシーバス浮上

水深は6m前後。シーバス釣りといえば、これまでミノーやジグを落としてボトムで釣るイメージが強かったので、この水深でトップ(水面)ウォータープラグを投げるなんて、私には信じられないことでした。

ときおり、ベイトのコノシロが浮いて水面がザワザワしています。開始早々、50cmほどのシーバスが田辺さんにヒット。バイブレーションで中層を狙ったそうです。

東京湾のルアー五目船でワラサにシーバスにタチウオと良型続々キャッチバイブレーションでキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

その後、何度か移動したあと、ついにアツい反応を発見!

「今、そこでトップで出たよ!」

すぐにキャストして、トップで狙っていきます。すると、またも田辺さんにヒット!しかもトップウォータープラグ(海太郎ウミペン)のドッグウォークに60cm級が反応したようです。

東京湾のルアー五目船でワラサにシーバスにタチウオと良型続々キャッチトップゲームでヒット(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

その後、私の目の前でも、突然水面でバシャッとシーバスのボイル。すかさず田辺さんと同じルアーに変えると、いきなりバイトがあり、竿先が引き込まれました。ところが、船長がタモを持ってきてくれたところで痛恨のバラシ(泣)。

ビッグベイトに良型急襲

その後もランガンを繰り返し、18cmのビッグベイトを遠めに投げていきます。スローなS字の動きでテロテロと弱った魚を演出し、ピタッと止めてステイさせた瞬間に、シーバスがルアーに襲いかかりました!

先ほどバラしてしまったので、今度は慎重に。「ガッツリ食いついてるので絶対大丈夫!」と、梢ちゃんも隣で応援してくれています。無事、ネットイン!60cmほどで体高があり、グッドコンディションの魚です。

東京湾のルアー五目船でワラサにシーバスにタチウオと良型続々キャッチビッグベイトでゲット(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

しばらくすると、梢ちゃんにもヒット!同じルアーの色違いで、やはりルアーを動かして止めたタイミングでヒットしたしたとのこと。しかも63cmの良型です。

青物狙いに転戦

11時。そのままシーバスを追うか青物狙いにシフトするか、岡田船長から確認が入ります。どうやらこの日は、青物があまり釣れていないようです。シーバスはまだまだ釣れそうな雰囲気なので悩ましいところでしたが、ワンチャンの青物出現に賭けることに決定し、羽田沖までポイント移動です。

水深は20m前後。サワラやイナダ、ワラサなどを狙っていきます。サワラ狙いで実績の高い30~50g前後のスピンテールやジグでボトムから探っていきます。

強風で船がどんどん流されていきます。魚探は真っ赤。ベイト反応はバッチリなのに、なかなかアタリが出ません。ここで、私は『海太郎ネコメタル100gサーベルパープルグロー』にチェンジです。

青物を狙うときは、基本的にゴールドやシルバー系をメインにするのですが、曇天や水深が深い日はグロー系がよく効いたりするので、試しにグローをチョイス。

70cmワラサ手中

すると、着底後のシャクりでさっそくヒット!ドテラ流しの影響もあり、かなりドラグが引き出されていきます。パワフルな引きを見せた正体は70cmのワラサでした!

東京湾のルアー五目船でワラサにシーバスにタチウオと良型続々キャッチ強烈な引きを制してワラサ手中(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

惜しくもブリには届きませんでしたが、いかにも脂が乗っていて美味しそう!

タチウオも登場

その後、何度か反応はあったのですが、残念ながらキャッチには至らず。サワラは次回までお預けとなりました。

東京湾のルアー五目船でワラサにシーバスにタチウオと良型続々キャッチ羽田沖でイナワラゲット(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

終盤に、岡田船長の竿が曲がります。現れたのはタチウオ!私も、ジグをゆっくりめのタダ巻きに変えてみると、後ろから噛みつくようなアタリでヒット!しかし、すぐにテンションが抜けてバレてしまいました。おそらくタチウオだと思うのですが、食いが浅かったようです。

秋のハイシーズンを満喫

間もなく日が暮れそうなタイミング。海が悪いなか、暗くなるギリギリまでやりきり、納竿となりました。アタリは少なかったですが、サワラやブリ、ワラサ、タチウオなど、突然大物が現れたり、何が釣れるかわからないライトジギングは、ドキドキして夢があります。

釣れたワラサは持ち帰り、お刺し身に照り焼き、カマ焼き、フライなど、いろいろなお料理で楽しむことができました!脂が乗っていてとーっても美味しかったです!

トップでシーバスが釣れるのも、秋から冬にかけて楽しめる東京湾奥ならではの魅力。

うまくすれば、一日でシーバスにサワラ、ブリ、タチウオなど、大物高級魚が手軽にたくさん釣れるチャンスが十分ありますので、ルアー初心者の方もぜひ、東京湾で美味しい大物釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

<週刊つりニュース関東版 白井亜実/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
林遊船
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年12月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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