石垣島への家族旅行で幻の魚『タマカイ』が陸から釣れた 最大3mに成長
2022年12月09日 11:30
抜粋
全国旅行支援で格安に旅行が楽しめる期間となっています。これを利用して私は11月に家族で石垣島に行ってきました。旅行の日程の中で自由行動の日があったため、モバイルロッドを持参してライトゲームを楽しんだところ、何と幻の魚をキャッチ!そこで今回は手軽な装備で短時間の釣行にもかかわらず、思わぬ幸運が訪れたというそんなお話です。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)

八重山4島周遊旅行
私が出かけたのは石垣島を拠点にした八重山4島周遊の旅行です。本当はフリープランで釣り三昧といきたかったのですが、釣りをしない家族がいることと旅行支援適応のプランではフリープランを探せなかったため観光の入ったコース旅行に決定しました。
旅行支援で沖縄へ(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)格安プラン
往復飛行機代+3泊ホテル代+朝3回、昼2回の食事代で約50,000円!さらに地域クーポン7,000円付きという安すぎプランです。旅行の行程は初日、2日目、4日目は石垣島を拠点に八重山観光、3日目はフリー、そのため3日目は釣り中心という計画です。
沖縄の自然は素晴らしい!
私は沖縄本島には何度も来ていますが石垣島は初めてでした。石垣島鍾乳洞、西表島でのマングローブ林の遊覧、水牛車での竹富島と由布島観光、グラスボートでの水中観察、どれをとっても沖縄の自然の偉大さに感動しました。コロナ禍以降、島の観光が人気と聞いています。雄大な自然に触れるたびに人気の理由を痛感しました。
観光も満喫(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)いざ!石垣島でライトゲーム!
前述の通り私の旅行はバリバリの釣り旅行ではありません。そのため装備を切り詰め軽装でのライトゲームにしました。交通機関を使っての旅行の際、私はモバイルロッドを持参しています。理由は荷物がコンパクトになるためです。
特に私のロッドは仕舞い寸法が49cm!旅行バックの中に入ってしまうのです!だから飛行機にも持って搭乗できる!性能もかなりのものです。モバイルロッドは各社から様々な製品が販売されていますので私のような形で釣りをすることを考えている方には是非お勧めします。
タックル
ロッド:BLACKSTAR 2ND GENERATION MOBILE S69
リール:フリームスLT2000S-XH
ライン:PEライン0.5号
リーダー:フロロカーボン10LB
ルアー:リグは2g程度のジグヘッドに2inch程度のワーム
使用したモバイルロッド(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)サーフを中心に実釣
釣り人が多く集まる人気のスポットはルアーであまりいい釣果を得たことがないので、私はあえてストレスの少ない魚を見つけて釣る作戦にしました。そのためサーフを中心に根の点在する場所で、釣り人のいない所を見つけてランガンするというお気楽な戦法です。
本当はレンタカーを借りて釣り周りたかったのですが、島の観光が人気でレンタカーは借りることができず……。電動バイクでのランガンとなりました(事前に予約しておけばよかった……)。
移動は電動バイク(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)早々にビッグヒット到来!
最初に訪れたのは川平湾付近のサーフです。澄み切ったブルーの海での釣り、ロケーションは最高です!緊張のファーストキャスト、するとコツコツと頻繁なアタリが!「やる気のある魚がいる!」と確信しました。
でも「どうせ小魚がルアーにじゃれついてるんだろう」と思って再び根周りを探ると……。いきなり「ガツン!」と大きなアタリがあって、ロッドティップが海に突き刺さりました!根魚特有のグングンと下に潜ろうとする引きです。
川平湾のサーフ(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)まさかの幻魚『タマカイ』登場
根にラインを巻かれないように注意し強い引きに耐えなんとか釣り上げると30cm程度の黒と黄色の不気味な配色の見慣れない魚が上がってきました!体つきからどう見てもハタ系。しかしこんな色合いのハタは見たことがない。疑問を持ちながらも素早く記録写真だけを撮りリリース。さすが石垣島。こんなに簡単に自分も知らない魚が釣れるなんて。そんな興奮に包まれました。
この魚、後ほど調べてみたのですが、図鑑には載っていませんでした。それでもネット等も駆使して粘り強く調べていくと、この魚は成長すると最大3mにもなり、名前をジャイアントグルーパーといい、私が釣った魚はその幼魚だということが判明しました。そしてこの魚の日本名は「タマカイ」。日本では幻の魚と言われる貴重な魚だと分かりました。黄色と黒の不気味な模様は幼魚独特の模様だったのです!自分の釣り経験の中でも価値のある貴重な1匹を釣ることができました。
幻の魚タマカイの幼魚(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)沖縄ならではの魚と対面
興奮が覚めやらぬ中、次の魚との出会いを求めて釣りを再開。今度は、アタリはあるもののなかなかフッキングまで至りません。そこでジグヘッドのサイズを落としワームも1cmほどカットしてキャストすると……。今度は見事に掛かりました。これも初めて見た魚です(後に調べてミツボシキュウセンだと分かりました)。
ミツボシキュウセン(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)ミツボシキュウセンを数匹釣った後メッキも追加できました。関東では出会うことができない魚と遊ぶことができ、魚好きな私にとっては最高の1日になりました。
メッキ(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)これからも初めて出会う魚との出会いに期待
沖縄の釣りは思うほど釣れない、ショアからでは本州よりも釣れないと言われることも。だから、沖縄の釣りはオフショアが中心という人がいるように思いますが、今回の釣行のようにお気楽な釣り方でもそれなりに釣果を出すことができました。
皆さんもぜひ気軽に竿を出してみるといいかもしれません。これからも様々な魚との出会いを求めて釣りを続けたいと思います。また遠征に出かけたとき、珍しい魚が釣れたときは報告したいと思います。それではまた。
ぜひ沖縄へ(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)<アングラー「K」/TSURINEWSライター>
川平湾


















