タイラバ入門時に知っておくべき2大要素【等速巻きとタッチ&ゴーを解説】
2022年12月10日 17:00
抜粋
タイラバは、ヘッド、スカート、ネクタイ、フックからなる疑似餌です。ネクタイから出る波動で真鯛を釣り上げることができます。落として巻くだけですが、真鯛がタイラバをかじりヒットするようにタイラバをアレンジしていきます。アレンジの方法は、千差万別ですがその一部を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:河井勝彦)


等速巻きのスピードは?
タイラバで等速巻きを行う姿勢は、竿尻を軽く脇に挟み、リールを包むように軽く握り、リールハンドルも指先で軽くつまんで回します。
重要な要素の巻きスピードですが、一秒間にハンドル一回転なんて適当に巻いて偶然釣れても続きません。今真鯛は、何を捕食しているか考え、タイラバスピードを合わせていくのが釣果への近道です。
・ドテラ流しでは、風と潮の流れで船は動いています。その動きも考えて巻きスピードを調節します。
・ボトムでは、甲殻類カニ、エビを意識して低速。中層ではイカ、タコを意識して中速、ベイトフィッシュが多い時は、高速でタイラバを動かしネクタイから出る波動を調整。
状況により巻きスピードをかえてゲット(提供:TSURINEWSライター河井勝彦)「タッチ&ゴー」が重要
タイラバは、ボトムまで落とします。着底後素早く巻き上げます(タッチアンドゴー)。重要なのが素早くです。イトふけが出ないようにベイトリールのスプールを親指でサミングしながら、何度も言いますが着底後素早く巻き上げます。
イメージでは、遊動式タイラバのヘッドとスカートは水の抵抗でフォール中少しずつ離れます。ヘッドが着底してリトリーブ開始すると離れていたネクタイがヘッドにくっつき海底からタイラバが離れます。この瞬間に真鯛は、バイトしてきます。着底して素早く巻き上げないと真鯛にタイラバを見切られてしまいます。
フィッシュイーターは、水面、海底にエサを追い込んで捕食するため、このバイトにはフィッシュイーターの特徴が関係しています。
ヘッドとネクタイの選択
ヘッドの形状は、大きく分けて二つあります。一般的な丸型と、フォールスピードを速くするために片側が尖った形の物です。かわり種としては、リトリーブ中にヘッドからも波動を生み出す形状の物もあります。丸形はリトリーブ中ゆらゆらと動き、アピール度が高いのでお勧めです。
ヘッドの素材
ヘッドの素材には一般的な鉛とタングステンがあります。違いは体積です。シルエットの小さいタングステンは、潮の流れが速い時に底を取りやすくするために使い、もう一つ食いが渋い時にタイラバのシルエットを小さく見せるために使います。タングステンは、高価なので根掛りなどでロストするとショックが大きいです。鉛ヘッドだけでも十分勝負できます。
ヘッド(提供:TSURINEWSライター河井勝彦)ネクタイの選択
ネクタイの選択は、波動の強いネクタイから選択し釣り始めます、アタリがなければ徐々に波動を弱めて探るのが一般的です。
色の選択は、潮が澄んでいたらナチュラルアピールの緑系、潮が濁っていたらアピール度の強い赤やオレンジ系を選択します。 朝夕マヅメ時、曇りで光量の少ない時は、グロー系も活躍します。
ネクタイ(提供:TSURINEWSライター河井勝彦)乗せのタイラバの釣り方
乗せタイラバとは、魚のアタリあっても即アワセしないでそのまま巻き続ける釣り方です。真鯛は、タイラバを丸飲みしないで徐々に噛んできます、この時に違和感があると噛むのを辞めてしまいます。違和感なく噛んでいるとやがてフックが口に掛かり真鯛が反転して逃げようとした時にヒットとなります。
ネクタイとフックが同調してないと掛かりが悪くなりバラし率が高まりますので、あまり大きなフックは、要注意です。
最初の一尾を釣るには
船長の合図と共に同船者の誰よりも早くタイラバを海底まで沈め、真鯛に見つけて貰うのが第一です。ただ、着底とリトリーブを繰り返していてもタイラバが絡んでいたりしたら釣れません。たまに回収してチェックも行いましょう。その際、ハリ先のチェックもお忘れなく。根掛した後や一尾釣り上げた後など確認し、鈍っていたら交換しましょう。何度も言いますが、安定した等速巻きと着底後の素早いタッチアンドゴーが釣果への近道です。
タイラバで仕留めたマダイ(提供:TSURINEWSライター河井勝彦)<河井勝彦/TSURINEWSライター>
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