一庫大路次川の渓流解禁釣行 ミャク釣りでニジマス&アマゴの爆釣満喫
2022年12月18日 11:00
抜粋
12月3日、渓流解禁となった猪名川水系・一庫大路次川を訪れてみた。解禁日とあって魚影は濃厚、前半は下流でニジマス、後半は上流部でアマゴの爆釣を楽しんだ当日の模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター森雨魚)


一庫大路次川のシステム
一庫大路次川の釣りエリアは、キャッチ&リリースが基本となる管理釣り場体制をとりながらも、自然渓流で渓流釣りを楽しむことができる。また、希望に応じて家族分だけ持ち帰ることができ、魚にも釣り人にも優しい釣り場。
都市部からも近くアクセスがいいので、初めてマス釣りをするのにも、渓流釣り解禁前の腕慣らしにももってこいのフィールドだ。
受付の後は供養祭とアマゴの放流
当日、早朝より賑わう受付には、地元の渓流釣りファンをはじめ、多くのアングラーが集まった。私も受付を済ませて、準備万端。顔見知りの多くの釣友とも再会でき、今日は楽しい釣りになりそうだ。
「川の案内所」横での受付(提供:TSURINEWSライター森雨魚)供養祭
そして、午前8時から水生生物供養、安全祈願、コロナ禍早期終息祈願が、桜桃山・東林寺住職の手によって厳粛なムードで行われ、解禁を待ちわびて集まった釣り人の気持ちを引き締めた。
水生生物供養の様子(提供:TSURINEWSライター森雨魚)感謝を込めてアマゴを放流
その後、参加者の手によってアマゴが次々と放流されたのち、一斉に渓流釣り解禁の運びとなった。
感謝を込めてアマゴを放流(提供:TSURINEWSライター森雨魚)一気に目印を引き込むニジマス
多くの釣り人の間を縫ってようやく下流の小ポイントをキープし、早速生イクラを2粒刺しして手前筋の流れからミャク釣りの仕掛けを送り込むと、いきなり目印が走る!鮮明なアタリを目印に見せたのは、やはりニジマス。
ゆっくりといなして、まずは、1匹目を生かしビクにキープとした。
23cmほどのニジマスが連発(提供:TSURINEWSライター森雨魚)ニジマスが爆釣!
その後も明確なアタリとともにニジマスが連発し、一気にツ抜けの18匹を達成。ただ、今日は、まだアマゴの顔を見ていない。このポイントでニジマスを全てリリースし、次なる上流ポイントに足を運んでみることにした。
リリース前のニジマス(提供:TSURINEWSライター森雨魚)上流のポイントにアマゴの群れ!
上流部は、意外に釣り人も少なく、ゆったりと釣りができそうだ。綺麗に仕切られた4段になった釣りエリアが広がる。上流から2段目のポイントでサオを振ってみることにした。
3か所の流れの筋が入ったこのポイントは、水深は浅く、やや広がりがあり、ルアー、テンカラ、フライの釣りにはもってこいのフィールドである。
手前筋の流れから早速、探ってみると、ここでもニジマスが連発する。2筋目の流れも同様。もうすでに生かしビクは15匹。
まずはニジマス(提供:TSURINEWSライター森雨魚)仕方なく対岸の3筋目の流れに期待して2ウェイ・ズームのロッドをフルにズームアップしてアプローチすると、目印が一瞬「スパッ!」と水中に消し込むアタリ。そして綺麗なアマゴが手元に飛び込んできた。「やはり、ここだ!」ニジマスに追われたアマゴの楽園をようやく見つけた。
細仕掛けで攻略
水中イトを0.5号から0.3号に張りかえ、一気に3号バリに変更。生イクラを一粒刺しして、手前筋から攻略に掛かる。仕掛けが着水後、ゆっくりとイトふけを取ってナチュラルフォール。流れに乗せて間もなく、鮮明なアタリが目印に出る!
次々と手元のタモに飛び込んでくるアマゴは、いずれもパーマークを纏い朱点を散りばめた綺麗な個体ばかり。時折、水中でエサ切りをしながら手元のカウンターを見ると22匹。
綺麗なアマゴが連発!(提供:TSURINEWSライター森雨魚)規定の5匹以外をリリースし納竿
かけられた声に後ろを振り向くと、一庫大路次川スタッフの姿。いつもの通り釣果調査をしている様子。釣り人に楽しんでもらうためには、とても大切なことだ。OKサインを送って答えたのち、ふと時計を見るともうすぐ正午。帰宅時間が気になる。
不運にもハリ外しに失敗したニジマス2匹とアマゴ3匹を持ち帰ることにし、後は優しくリリース。楽しませてくれたことに感謝して、時刻も正午過ぎ、そろそろ納竿とすることにした。
下流域では、激熱釣!
納竿して河原を下ると、下流域では釣り人が熱釣中。どの生かしビクを覗いてもみなさん大満足釣果のようである。「いかがですか?」と、尋ねるとにこやかな表情で「楽しんでます!」と、コメントが帰ってくる。
日陰になるポイントのため、ようやく魚が活性化してきたようだ。彼らの釣りを横目に後ろ髪を引かれる思いで、「川の案内所」へ足を向け、挨拶をしてから帰路につくことになった。また、訪れたいな。
熱釣りする下流の釣り人(提供:TSURINEWSライター森雨魚)来年5月までに大会も開催
この一庫大路次川は、自然渓流がオープンしたばかりで、5月上旬まで満足のいく釣りができそうだ。
また、2月上旬には、「アマゴ・ニジマス釣り大会」が盛大に実施される予定となっているほか、「大阪フィッシング・ショー」にも猪名川漁協・一庫ダムのコラボで出展。5月連休時には、「ファミリーニジマス釣り大会」も計画されている。
注目される「共存共栄の開かれたフィールド」は、今後、益々期待が持てそうだ。
<森雨魚/TSURINEWSライター>
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