レンタルボートでのティップランエギング釣行で800g頭に良型アオリ連発
2022年12月27日 16:30
抜粋
朝晩はすっかり寒くなり、北西からの風が冷たく感じられるようになってきた。この北西の風を利用し、ボートを流してアオリイカを狙うティップランを久しぶりに堪能しようと、11月25日に三重県・紀北町紀伊長島まで車を走らせた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・小松大佑)


三重にてティップラン釣行
三重県はリアス式海岸が多く、これからの季節の北西風にも強い。またレンタルボート店、遊漁船も多くあるので気軽にティップランを楽しむことができる。私は小型船舶免許を所有しているので、今回はレンタルボートを借りることにした。
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・小松大佑)午前6時半ごろに到着して受付を済ませる。アオリイカの状況を聞くが、しばらく海が荒れていたようで沖には出られず、よく分からないとのこと。不安と期待で複雑な気持ちではあるがいざ出航。出航の際も優しく誘導してくれるので、スムーズに出航できた。
ポイントを探す楽しさ
当日は雲ひとつない天気で、波も風も穏やかで航行しているだけでも気持ちいい。少し沖に出て岬周辺をドテラ流しでボートを流すことにした。ボートには魚探が付いていないので、岬のような目に見える地形変化を参考にしながらポイントを見つけていくといい。
自ら操船してポイントを探す(提供:週刊つりニュース中部版APC・小松大佑)ひとつのポイントにつき数回ボートを流してアタリがないようであれば次のポイントへ移動。操船しながら釣りをするのは慌ただしいが、自分でポイントを探っていく楽しさもレンタルボートならではだと思う。
しばらくアタリがないまま時間が過ぎていったが、4カ所目のポイントで待望のアタリがきた。エギを7~8回シャクってロッドを止めると、ティップが跳ね返る。瞬間的にアワセを入れると、重量感のあるジェット噴射が伝わってきた。
良型アオリイカ続々ヒット
久しぶりのジェット噴射を堪能しながら無事捕獲に成功。この時期の平均的なサイズである600g程度のアオリイカだった。
また次のポイントへ移動してしばらくすると釣友にもヒット。リールからはドラグ音がジリジリ聞こえてきて良型のようだ。釣友もジェット噴射を楽しみながら無事捕獲。800gはありそうな良型だった。
ティップランで良型アオリ捕獲(提供:週刊つりニュース中部版APC・小松大佑)ヒットしてくるのはおよそ水深15~25mラインのようで、そのような水深と地形変化を伴うポイントに絞ってボートを流していく。ティップランはエギの着底を把握することが大事なので、風や水深によってエギの重さをこまめに変えると好釣果につながることが多い。当日も25~45gの間で重さをこまめに変えていった。
本命9匹キャッチで大満足
しばらくすると、やる気のあるアオリイカの群れに当たったのか、釣友と合わせて5連続ヒットを記録。怒とうの連続ヒットに船上は大忙しとなった。
絶好のボートエギング日和(提供:週刊つりニュース中部版APC・小松大佑)気付けば午後1時近くになり、そろそろ帰港の時間となった。最後のひと流しで1匹を追加して2人で9匹のアオリイカを釣ることができ、最高の天気のなかで久しぶりのティップランを堪能することができた。
レンタルボートは気軽ではあるが、危険を伴うこともある。レンタルボート店のルールは必ず守り、周囲の状況、気象変化などに注意しながら無理をすることなく楽しんでほしい。
<週刊つりニュース中部版APC・小松大佑/TSURINEWS編>
出船場所:紀北町紀伊長島












