堤防からサビキ仕掛けをちょい投げしたらセイゴにコノシロが釣れた【三重・四日市】
2022年12月28日 17:25
抜粋
三重県四日市市の磯津漁港ヘフラッと下見に立ち寄った時、サビキをチョイ投げしてセイゴを連発している人を見て面白そうだと思い、いつでも釣行できるようにと準備だけはしておいた。そして時間が取れた11月28日の午後に、磯津漁港へ出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)


磯津漁港でサビキ釣り
曇天で西の空は暗雲が広がって雨を心配しながら南堤へ向かうと、途中の枯れ草の中にあった鮮やかな赤い実に気持ちはちょっぴり晴れ模様になった。当日の潮回りは中潮で、干潮が午後2時57分。干潮を挟んでの釣りになるので、堤防周りの水深が浅くてサビキ釣りには決して良いタイミングではなさそうだ。
ポイント図(作図:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)南堤の様子を見ると、5人ほどサオを出していたが、サビキ釣りの人はいない。ほとんどがルアーフィッシングのようで中には良型のシーバスをキャッチしている人もいた。
磯津漁港の南堤防(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)南堤下の周りの海は、黒い帯状になっている。正体はボラの幼魚のイナッコの群れで、魚体がギラッギラッと海中で光っている。何回もジャンプを繰り返し、フィッシュイーターに追われると海面がバシャバシャと激しく波並つ。
チョイ投げでセイゴヒット
すごい数の群れに驚きながら、サビキ仕掛けをセットして準備する。イナッコの群れより少し遠くにチョイ投げする。スルスルと勢いよく出ていくミチイトが止まり、オモリの着底を確認したらイトフケを取ってサオを軽くシャクりながらリールを巻く。海中でサビキ仕掛けをフワフワ動かすイメージだ。
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)仕掛けがイナッコの群れに近づくと回収して、チョイ投げを繰り返していくと、ブルルンとアタリが出たがすぐに軽くなった。ハリにはイナッコのウロコだけが残っていた。
磯津漁港でヒットしたセイゴ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)少しずつ立ち位置を変えながらチョイ投げすると、ゴンゴンとアタッてセイゴがヒット。次はサイズアップしたセイゴを「切れるなよ」と引き抜いた。セイゴがヒットして喜んでいると、雨がポツポツと落ちてきた。雨足が強くなったら納竿するつもりで、イナッコに邪魔されながらもセイゴを追加していくと、雨はやんでホッとひと安心。
3魚種ゲットで楽しんだ
反応がなくなると釣り人の間を移動していく。仕掛けをブッチ切るボラかシーバスか分からない大物がいて、仕掛け交換してタイムロスだ。
南堤の先端付近をどんどん移動していく。ポイントによってはメッキやコノシロがヒットして引きを楽しませてくれる。メッキ、コノシロ、セイゴの3魚種の顔を見て満足し、午後4時前にサオを納めた。
磯津漁港でキャッチしたコノシロ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)釣果はメッキ18cmを1匹、コノシロ20cm2匹、セイゴ20~29cm8匹。サオ下狙いのサビキ釣りより広範囲に狙えるチョイ投げサビキはいいね!
釣りの後はサッカーワールドカップのサポーターのように、「当たり前」の気持ちでゴミは持ち帰って、いつでもきれいな釣り場で釣りができるようにしよう。
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
磯津漁港












