イワシ泳がせヒラメ釣りで本命に良型メバル【茨城・平潟】 今期から生きエサ使用開始
2023年01月05日 16:30
抜粋
12月、茨城海域での生きエサヒラメ釣りが全面解禁。そしてまだまだ開拓半ばの北茨城沖でも、今シーズンからスタート。当日は水温が下がり苦戦したものの、2枚浮上させることに成功。当日の釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)


北茨城沖ヒラメ釣りに変化
北茨城のヒラメ釣りは、これまでデッドベイト(冷凍イワシ)やサビキで釣ったアジ等をエサしにすることで通年狙うことができたのですが、今期から他の茨城沖(鹿島、大洗、、那珂湊、日立)同様、12月の「生きエサヒラメ釣り全面解禁」にあわせて、生きエサ(イワシか小サバ)を仕入れるようにしたとのこと。
無理言って鹿島からの帰り道に寄ってもらっているそうで、「エサは大小バラツキがある」と、やや申し訳なさそうに言っていたのですが、この海域は大判が多く交じり、北の海域ならではの嬉しいゲストも豊富。ここは逆転の発想で「大判の気配があれば大きめ、ソイなどのゲストが欲しければ小さめ」など、ポイントや周りの釣れ具合を見て、エサの大きさを使い分けてみるのも面白そう。船長やおかみさんのご苦労にぜひ応えたいところです。
大小イワシと番号札(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)大判多く交じる
「大判が多く交じる」ということで、ハリスは電話予約時「必ず8号以上を準備して」とのこと。仕掛け、オモリ(80号)は船にも積んであるそうですが、準備する際はご参考まで。
筆者は安心のハリス12号を準備(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)集合は4時半
出船は5時半と聞いていたので、てっきり5時集合と思いきや、「まだ慣れてないから4時半にきて」とのこと。恐らく言葉にはしなかったが、言葉の最後に「手伝って」が加わることが正解だと思い、早めに到着して港でスタンバイ。
到着した船長、おかみさんに挨拶し、受付を済ませ、バケツリレー方式でミヨシ近くにあるイケスからトモ方向へとイワシを運びます。イワシは1人20匹で、出船前に10匹と番号札を配り、途中エサが尽きたら船長に番号札を渡して残りの10匹をもらうシステム。これがなくなったら、一応冷凍イワシが積んであるとのこと。他のヒラメ船同様、使い放題ではないので注意。
朝一はゲスト
ルアー1名とエサ釣り12名の合計13名を乗せた船は40分ほど走り、小名浜の街が南西に見えるポイントまでやってきました。水深は40m。船中、電動リールが目立ちますが、筆者は少数派の手巻きリールで参戦。因みに最近ヒラメ釣りで多く見かけるライトタックルは全く見かけず。船長に確認は取りませんでしたが……ま、大判狙いの船ということで。船長の「やります」の合図とともに、期待を込め仕掛けを下ろします。
筆者は手巻きで参戦(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)着底から数分後、すぐに周りでポツポツアタリがあったようで、周りで電動リールのモーター音が鳴り響く。そして上がってきた魚は良型のメバルやソイ。ワンテンポ置いて私も続きます。船長は「な~んだ」と不満げですが、これもこの海域ならではの嬉しいゲスト。丁寧に抜き上げ、手際よく血抜きしていきます。
1匹目は良型メバル(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)ポイント移動でヒラメ顔出し
はじめのポイントでは本命のヒラメは上がらず、また、根掛りも多発していたことから、船は南へ移動。すると、小型(それでも2kg前後)がポツポツ上がりだし、ようやく船長もご満悦、かと思いきや、「水温が昨日より下がって喰い気がない」と、小移動の繰り返し。筆者も前半戦は1kgちょいの食べごろサイズを確保したのみにとどまってしまいました。
ボウズ回避の嬉しい1匹目!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)後半戦も活性は上がらず
船長、周りのルアー船と無線で情報共有しながらポイント丁寧に探っているようですが、思うように釣果は伸びず。筆者も小雨が降り出した後半戦に、1kgに満たない小型を1匹追加し、このまま終了時刻の12時を迎えてしまいました。
この日のトップは4匹(0~4匹)とのことで残念ながら5kgオーバーは交じらず。ただし、出だしの漁礁ポイントで、本命ボウスの方もゲストは2~3匹確保した様子。この釣りにおいてお土産確保は重要なミッションです。
何とか本命2匹確保(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)写真ではヒラメが小さく見えてしまっていますが、大きい方は一応1.1kg。実はメバルが結構良型なんです。両隣で釣れていたソイに至っては、2kg近くありそうでした。
今後の展望
この日は数、型ともにイマイチの釣果であったのですが、HPを見ると翌週はやや持ち直し、日によっては大判も交じっている様子。第15隆栄丸の看板ターゲットであるマダラ釣りが、近年の水温の上昇により「岩手まで行かないとダメ」とのことから、今後も引き続きヒラメ中心に狙い、長期予報見ながらアブラボウズや中深場釣りも交えていくとのことでした。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
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