コマセ釣りで38cm頭に船中トップ40尾【千葉・増栄丸】 今後は大型狙い好機
2023年01月10日 17:00
抜粋
12月11日(日)、増栄丸から出船。まずまずの釣果が上がり、良型混じりでハナダイをばっちり確保できた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)


増栄丸でハナダイ釣り
外房片貝沖では、当地の一番人気であるハナダイが絶好調。トップが規定数の50尾に達する日が多く、少なくても10~30尾くらいの数釣りを楽しめる。お正月の祝い膳に欠かせない尾頭付きに最適な30cm級が多く、年末にかけてはこれを目当ての釣り人も少なくない。
本命はもちろん、コマセ釣りとなればゲストも多彩。マダイ、ウマヅラ、メバルにイシダイ、イナダやカンパチ、さらに高級魚マハタも交じるとあってうれしい限りだ。
まだ暗い5時半に、熱田正二船長の操船で出港。穏やかなナギの海上をポイントへ進み、竿入れの6時半までスタンバイ。
仕掛けはハリスが2号2.5m、ハリはウイリー3本と空バリ1本にオキアミ。竿は30号負荷の2.1m。狙う水深は23~14mくらいなので、手巻きリールで十分だ。
船長の指示ダナは23~17m。当日は深くて23m、浅くて20mからの指示が出た。幅が4~6mあるので、いかに早く食いの立つシャクリのパターンと当たりダナを見つけるかが、好釣果への決め手となる。
30cm超えハナダイ続々
最初のポイントは、たまにポツンといった状態で、しばらくして移動。今度は22mからの指示。50cm幅で探ると、20mでガツンときた。上がってきたのは30cm超とまずまずのサイズ。
いいポイントに入ったのか、船中のあちらこちらで竿が小気味よく曲がる。手のひら級から30cm超が多いようだ。たまに小型もくるが、今後の楽しみのためにリリース。
右舷ミヨシ2番の片貝寿秀さん(佐倉市)は、釣り歴30年。名前が名前だけに、昔から片貝によく通うらしく、ハナダイ、ヒラメ、イサキと、当地で狙う魚種には特別愛着があるという。誘いが決まり、良型ハナダイを連発していた。
増栄丸でヒットしたハナダイ(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)左舷トモ2番の井上和久さん(厚木市)は、いろいろな釣りをするが、「型のいいのが揃って、数が釣れるのが一番の魅力です」と、遠路はるばる来る意義は十分と、この日も数を揃えていた。
ゲストにイシダイも
コマセには、高級魚も寄ってくる。右舷トモ2番の曽我満さん(松戸市)はイシダイをゲット。
増栄丸でイシダイゲット(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)右トモの橋本昌彦さん(白井市)、トモ3番の中田信さん(葛飾区)と3人での釣行だが、古くからの釣り仲間で片貝や飯岡方面によく通うという。「釣りは楽しく」がモットーで、何でも釣れて引きが味わえれば最高と、終始笑顔満開で楽しそうだった。
増栄丸でハナダイ手中(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)最大38cmでトップは40尾
当日は食いが渋いときがあり、規定数到達には至らなかったが、トップは40尾。最大38cmも上がり、30cm級がほどほどと土産には十分。正月用にもってこいだろう。
増栄丸でハナダイ確保(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)右舷胴の間の岡部晃夫さん(四街道市)は、前日は当地にある釣り堀でマダイをたくさん釣ったらしい。船釣りは釣り堀とは違って自然が相手。いいときもあれば悪いときもあるが、この日は美しいハナダイをゲット。短竿でのシャクリも決めて、良型を連発していた。
増栄丸でハナダイヒット(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)同沖のハナダイは、水温が下がるにしたがって固まってくるので、大型狙いはこれからが本番。豪快な引きを堪能していただきたい。
<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>


















