人気のリボルテージロッドに2020年追加モデル登場!注目はショートレングスのジャーキングロッド
2020年03月06日 07:00
抜粋
人気のリボルテージロッドに2020年追加モデル登場!注目はショートレングスのジャーキングロッド
ジャッカルの人気ロッド・リボルテージに、2020年追加アイテムが9種類登場します。
ブラック基調のカラーリングに、イエローのロゴが映える新しいロッド群は、昨年からフィールドでよく見かけるようになりましたね。
2020年の追加モデルには、どんな味付けが施されているのか、じっくりチェックしてみましょう。
リボルテージロッドとは
リボルテージロッドは、ジャッカルが開発したバス釣り専用ロッドです。
B2-MXとGPフースターにより、これまでになかった感度と軽量化に成功していますよ。
実際に手に取ってみると、ブランクがバット部分で拡幅しているのがひと目で分かります。
そのままグリップ内の空洞に振動を伝えることになりますから、ロッドティップでとらえた微細なアタリをアングラーが確実に感知できるように仕上げられているのです。
リボルテージ追加モデルの注目機種①RV-C63ML
2020年の追加モデルの中で、注目すべきアイテムを2つご紹介しましょう。
まず1つは、RV-C63ML、ベイトロッドです。
全長6.3フィートは、ジャッカルがこれまでにリリースしてきたロッドと比較しても、かなり短いショートレングスタイプです。
短くしたことで、下向きのジャーキングやトゥイッチングといった、ミノーに与えるロッドワークを繰り出しやすくなっていますよ。
水面を叩かずに済む長さは、大胆なロッドワークを生むでしょうし、それがミノーのダートアクションにキレを植え付けるのは間違いありません。
リボルテージ追加モデルの注目機種②RV-S510SUL-ST
リボルテージの追加モデルの中で、注目したいもう1つは、RV-S510SUL-ST、スピニングロッドです。
これまたショートレングスで、6フィートを切る長さのブランクスにカーボンソリッドティップを搭載。
手元の細やかなシェイキングを、深い層に漂うリグに確実に伝えることができるでしょう。
今後はもっとショートレングスロッドが、開発されるようになるかもしれませんね。
リボルテージRV-C63MLを動画でチェック
既存モデルと比較してみた!発売日や価格もチェック
ジャッカルからすでに発売されている、リボルテージRV-C66M-LSTを使ってみました。
3.5グラムから18グラムまでのリグをカバーできるので、バス釣りで扱うルアーならほぼこの1本で対応できてしまうフトコロの深さがあります。
ソリッドティップは、もっとピーキーな味付けになっているのかと想像していましたが、アンダーハンドキャストでのプレゼンテーションで、精度の高いキャストを繰り返すことができました。
特にボトムの変化をなぞるように使いたい人におすすめです。
リボルテージ追加モデルの気になる発売日は、2020年の4月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、26,300円~26,800円です。
自分の釣りスタイルをもう一歩前へ進めたいアングラーなら、じゅうぶんに納得できるスペックのロッドといえるのではないでしょうか。