オフショアジギング釣行で寒鰤に挑戦【鳥取・海咲丸】 大型青物不発も50cm甘鯛手中
2023年01月14日 11:30
抜粋
2022年も残りわずかになった12月27日、鳥取県境港から遊漁船・海咲丸さんにて出船し、島根半島沖合い青物、根魚ジギングに行ってきました!当日はなかなか難しい状況もあり一筋縄ではいかなかったですが、釣行の様子をお伝えしたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター加藤隆太)


年末寒鰤チャレンジ!
今回の釣行目的は年末ということもあり、なんと言っても正月のおせち用に寒鰤です。寒くなると鰤は脂が乗って10kg近くなると腹身だけでなく背身まで脂が入りどんな料理でも絶品です。
出船は海況次第
ここ数年、年末近くに予約を入れるも冬の日本海はやはり時化が多いです。12月も時化続きで4日前に長期予報を見た段階で行けそう!と思い予約を入れました。ただその日から予報が二転三転。前日ギリギリまで船長は悩んでおられましたが、風も波も落ちていく予報だったので、近場からでもということで出船が決まりました。
当日の状況
AM6時に港集合になり、続々と乗り合いの方々も集まってこられました。荷物の積み込み、名簿の記入も終わりまだ暗い中のAM6時30分に出港になりました。
境港から出船すると美保湾内を通って外海に出ます。半島を周り外海へ出るとやはり前日までの風の影響で大きなウネリは残っていますが、走れないような波ではなく、目的のポイントに向かって順調に航行できました。
当日の天候は曇りの予報、前日までは風も強く波も高い状況でしたが、出てみると晴れ時々曇りで、風も波も予報通り落ち着いていきました。当日は満員の8人乗り合いで出船になりました。皆さん鰤用で大型クーラーを積込まれていますが、船も大きいので釣り座は広々と使えます!
当日の海況(提供:TSURINEWSライター加藤隆太)当日の作戦&タックル紹介
今回のメインターゲットは寒鰤!ということで、まずは青物メインでジギングからスタートし、反応や状況を見ながら根魚へシフトしていく予定です。今回持ち込んだタックルは青物2セット、根魚2セットの計4セットでした。4セットの内メインとなるタックルの紹介をします
青物用タックル
ロッド:ギャラハド633S
リール:ツインパワー8000PG
ライン:PE4号、リーダー80lb
フック:カルティバ ロック9/0 自作アシスト
ジグ:150g~200g
根魚用タックル
ロッド:BLACKJAGUAR ORIGIN Spinegi UL
リール:ツインパワー4000XG
ライン:PE1.5号 リーダー40lb
フック:カルティバ ジガーライト3/0 自作アシスト
ジグ:100g~150g
釣りスタート
初めに到着したポイントは70m~75m程度の人工漁礁群でした。目立った反応はありませんがまずはドテラ流しで青物狙いです。ウネリとドテラ流しで結構な揺れになりつつ160gのジグを投入しました。
少しは反応もあるものの食い気がないのかアタリはなく、次から次へと漁礁を打っていきます。かなり固まった漁礁らしく少しの移動でまた別の漁礁につきました。その場所でも反応はは出ますがジグには無反応です。船長から「この場所の青物には見切りをつけて、近くの根魚ポイントで根魚してみましょう」との提案があり、一旦根魚狙いに向かうことになりました。
根魚狙いへ転戦
根魚ポイント到着で甘鯛、根魚に実績のあるTGベイト120gフルグローから投入します。ドテラ流しで流していますが、思ったよりジグが出ていきません。数シャクリしていると船長アナウンスてボトム近くに良い反応があるとのこと!落としたタイミングだったため丁寧にシャクりました。
ハマチに甘鯛がヒット
反応のある辺りにジグが通ると素直にヒットしました!手応えはそこまでですが小型青物らしい引きで上がってくるとファーストキャッチは50cm程度のハマチでした。そのタイミングでトモのお客さんにいい型の甘鯛がヒットしました。その流しではポツポツとアオハタ、レンコダイも上がっています。
その流しが終わりポイント移動していくと、それ以降反応がなくなり船中もアタリがなくなってきました。ここで船長から「次の流しからスパンカーで船立てて流します!」とアナウンスののちポイント移動になります。
流し方変更でレンコダイ手中
ポイント到着しスパンカーを広げ、ラインを真下に来るように操船してもらっての両舷での釣りになります。ここでジグも変更します。
フルグローに反応が悪く感じ、他の方がシルバーやアカキンでアタリが出ていたこともありFKジグ シルバーグローに変更しました。
1投目 少しずつゆっくりめのふわふわとしたシャクリに即ヒット!小さく叩くような引きで上がってきたのは、いい型のレンコダイでした!
釣れた時は同じシャクリ、ライン角度を再現してみるといいので、またもふわふわっとシャクってみます。するとまたもヒット!
パターンはまり入れ食い
またも先程と同じような引きをしレンコダイが上がってきました。これはいまのパターンはこれかと感じたので、再度シャクリを再現。これが見事にはまり入れ食いモードに!レンコダイ、アオハタ、カサゴ、などがヒットしパターン確定です。
良型甘鯛登場
少しアタリが落ち着いたときに着底から数シャクリのところでアタリが!フッキングもバッチリ決まり重量感もあるのでいい型と感じました。底から5m以内でヒットでしたが、底に向けて強烈に走ります!
ドラグを出しつついなして少し上げてくると、先程の突っ込みがウソのように抵抗なくすんなりと上がってきます。良型の甘鯛はヒット後勢いよく走りますがすぐに軽くなり、一瞬外れた?と勘違いするほどです。中層まで上がってくると再度抵抗するといった特徴のある引きをします。このため上げてくる途中で甘鯛とわかることが多いです。このヒットした魚も、強烈に走る→軽くなる→中層抵抗という感じで、上げてくる途中で甘鯛だなと確信できる引きをしました。
そして最初の突っ込みが強いのでいい型確定です!白い魚体が見え上がってきたのはやはり良型甘鯛でした!
良型アマダイが登場(提供:TSURINEWSライター加藤隆太)ラスト一投でアオハタ
潮止まりに近づきアタリが減っていきます。甘鯛が釣れたのちポイント移動になりますが潮止まりの時間が近づき船中アタリが激減していきます。波も落ち着いてきたので80m越えの沖合いポイントまで行きますが、相かわらず青物反応もなく、根魚も釣れなくなっていきました。
ポイントを転々とするも一流しで誰かにアタリがある程度で、終了時間が近づきます。船長も時間延長して粘ってくれましたが、時間も迫りラスト流しに。ジグも色々試しましたが最後は今日のアタリジグのFKジグで投入しました!
これで終わりにしますとアナウンスがあり、正真正銘のラスト。着底からシャクるとドラマ的にヒット!ただ重量感はなく上がってきたのは小さめのアオハタでした。目玉もきれいでリリースできると判断し胸鰭横からエアーを抜きリリースしました。元気に潜っていき2022年の釣行は終了となりました。
最終釣果と今後の展望
15時に沖上がりで港に向けて出発です。港まで1時間程度かかるためいつものごとく仮眠タイムです(笑)。最終釣果は 狙いの鰤は船中上がらずハマチサイズのみでした。根魚は船中でマハタやいい型のカサゴ、ヤガラなども上がり、個人的には甘鯛50cm、レンコ鯛3尾、アオハタ4尾、イトヨリ1尾、カサゴ2尾、イサキ1尾、ハマチ1尾となりました。
釣果に繋がったポイント
今回の釣果はやはりパターンを早い段階で見付けられたことが一番でした。隣の方と似たようなジグを使っても反応に違いもあり、また一つ経験値が積めたと思います。
青物に関してはまず反応がなかった。他の船の釣果も聞きましたが殆ど釣れていなかったので、潮やタイミング、巻網などの漁具合といったタイミングだったのかな?といったイメージです。根魚も入れ食いの時間は全体的にも釣れていました。
また後で船長から聞きましたが、潮が流れて船もよく動いていたとのことだったので潮の影響が大きく、やはり潮は大事だと再認識しました。
今後の展望
年明け1月~3月初めはまだ脂の乗った鰤が狙えるので、またチャレンジしたい。今回は残念ながら鰤を釣り上げることはできませんでしたが、山陰は1~3月の間は脂の乗った鰤が回遊してくる時期となり、時化は多いですがタイミングを見て再度チャレンジしたいと思います。この執筆している1月初めに10kg程度の鰤が釣れたとの情報も入ってきた、皆さんもチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
<加藤隆太/TSURINEWSライター>
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