磯フカセ釣りで60cm級コショウダイにクロダイにイスズミを手中【千葉・南房】
2023年01月16日 11:30
抜粋
12月18日(日)、朝マヅメ狙いで千葉県の南房へ上物釣行した。コショウダイにクロダイ、イスズミをキャッチした模様をお届けしよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)


洲崎北港でフカセ釣り
当日は夜明けまで雨、次第に西風が強くなる予報。明け方までは風も落ち着いていて、何とか釣りができそうなので、防寒対策を万全にして向かう。
当日の潮回りは長潮で、館山地区は5時39分に72cmで干潮になる予定。深夜に南房方面に到着、何カ所か釣り場の様子を見て回る。しかし、雨が断続的に降っていることに加えて、予想よりも西風が強くウネリも入っていて、磯場は危険と判断。安全な洲崎北港がよさそうな感じだ。
ポイント図(作図:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)日の出前、防寒雨具とヘッドライトなどを装備して釣り場へ向かう。洲崎北港の港内は、遊漁船または漁業関係者以外は駐車禁止。駐車スペースから少し距離があるので、背負子があると便利だ。
エサ取りはクサフグ
この日用意したコマセは、オキアミ3kgに対してマルキユーの爆寄せグレを2袋。つけエサは生オキアミを使用した。釣研の電気ウキ・LFスマートを使った半遊動仕掛けで3ヒロのタナで始める。
タックル図(作図:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)西風がやや強いものの、堤防の壁が風除けになるので釣りに支障はない。海上は少しザワついていて、いい感じだ。コマセが効いてくると、それまで残っていたつけエサがなくなってきた。エサ取りの正体はクサフグ。遠投するとつけエサが残るので、コマセを足元へ数回撒いてから沖のほうを中心に狙う。
32cmクロダイ登場
下げ潮になっているので、潮が少しずつ動き始めた。仕掛けを張り気味に狙っていると、ウキがユラユラと消えていき、アワセを入れるとグングンとクロダイらしい引き。慎重に魚との間合いを詰めると、銀色に輝く姿が確認できた。完全に弱ったところでタモ入れ。検量すると32cm。
このサイズは群れでいることが多いので、同じ場所を狙ってみる。すると、ウキがスルスルと消し込んで、同型のクロダイを追加。さらなる良型を目指してコマセを撒くペースを上げる。
堤防の壁が風除けになった(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)56cmコショウダイゲット
少し遠投して狙っていると、ウキがスルスルと海中に消えていったので、ひと呼吸おいてからアワせた。掛かった魚は、スピードはないものの、ズンズンと重量感のある突進を見せる。仕掛けが太いので、強引に竿を立てて疾走を食い止めようとするが、ドラグからミチイトが引きずり出される。
それでも粘っていると近くに寄ってきて、海面に大きな波紋を上げながら大型の魚が姿を現した。完全に弱ったことを確認してからタモ入れしたのは、56cmコショウダイ。
40cmイスズミも登場
サイズアップを目指してコマセを撒き続けると、堤防の際を漂っていた電気ウキがユラユラと消し込んだ。アワせると、沖まで疾走する大型魚がヒット。先ほどのコショウダイとは明らかにスピードが異なる。上がってきたのは、房総ではめずらしい40cm超イスズミだった。
その後は、口太メジナとヒメジ(オジサン)を追加。周囲が明るくなると雨は上がったが、西風が爆風となってシケてきたので、足元を洗い流して7時に納竿。
洲崎北港の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)今回は短時間勝負だったが、良型コショウダイやイスズミの強い引きを満喫。これから水温が下がって本格的な上物シーズンになると、良型のメジナやクロダイが期待できるので、南房の上物狙いは楽しみだ。
<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
洲崎北港


















