コマセハナダイ釣りで38cm頭に良型中心34尾と本命快釣【千葉・直栄丸】
2023年01月19日 06:00
抜粋
立派なハナダイを求めて12月30日(金)、外房・片貝の直栄丸のハナダイ五目乗合へ。12月に入ってから高水温で落ち着き、片貝沖ならではの大型の好食いが続いている。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)


直栄丸でハナダイ釣り
4時半に到着したが、すでに予約者8割が釣り座を確保。私たち3人は、空いていた左舷胴の間に入る。前寄り3番に多田幸男さん、4番に江原則夫さん、2人飛んで7番に私。
5時半、山本義雄船長の操船で出港。航程約50分で、片貝沖の水深約30mに漁礁が沈めてある釣り場に到着。天気は曇りのち晴れ、風は北から風速3~4mだったので、仕掛け捌きは楽だった。
潮は、外房で逆潮と呼ばれる南西へ流れる潮流。船を北向きに立てると、左舷トモが潮先となった。潮の色はわずかに濁りを含んだ深緑色で、表面水温は約16度、2週間で2度下がったのが気がかりだった。
序盤から尺級本命登場
6時半、「海底から15mまで探ってください。大きいのは上でアタりますよ」と投入OKの合図。日の出前なので薄暗い。私はPEラインの目盛が見えず、しばらくは様子見。すると、船長が魚探に移る反応を解説してくれた。
直栄丸でハナダイ30cm級キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)開始直後は反応が漁礁に張り付いていたが、2投3投とコマセワークでシャクリ上げると反応が徐々に上がってきた。上まで追ってくるのが大型で、下のほうに残っている反応は小型ハナダイとカサゴ、ベラなどだそうだ。尺超の本命を上げたのは同行の江原さんで、タナ20m付近でヒットしたそうだ。
良型交じりで好食い
私もミチイトのメーターマークが見えるようになった日の出過ぎから参戦。1投目はビシを海底まで落としてから根掛かりしないように5m巻き上げ、コマセワークを海面下25mからスタート。
リール1巻きぶんずつ竿を振って海中に縦長のコマセの煙幕をつくり、22mまで誘い上げたところでコツ、コツという小さいアタリ。竿でアワセを入れずにスローでただ巻き。やがて、竿先がガンガンガンと深く曲がって自動的にハリ掛かり。海面下に見えてきたのは25cm級の本命で上バリに掛かってきた。
直栄丸で上がったハナダイ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)次投はビシの落下を25mで止めて、22mから誘い上げると20mでヒット。手応えは先ほどよりも数段強い。海面下に見えてきた尺超の魚体に感激。2尾目は33cmの大型。その後も同じ要領で30~33cmを3尾追加。
船中最大は38cm
左舷トモ寄り3番に入っていた岡田さんは、船中最大となる38cmを釣り上げた。同2番で筑波市の富山さん、同1番の大本さんが30~35cm級を追釣し、3人がツ抜け。序盤は22~25cm級が多かった多田さんも35cmを追加。
直栄丸で上がったハナダイ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)その後は水温の低下の影響か、船中で中型以上の多点掛けがほとんど見られず、太陽の角度が上がるにつれてアタリが遠くなってきた。
本命3点掛けも
9時に小移動。片貝漁礁のなかでも浅いポイントで、「23mから15mまで探ってください。下は漁礁ですからビシは海底まで落とさないように」と投入OKの合図。
移動後の序盤は船中24~25cm級を主体。私は上方のタナを狙って31~32cm2尾を追加。船中全体としてはカサゴ、ベラが多くなってしまった。
直栄丸で上がったハナダイ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)10時にも小移動して漁礁周りを狙うが、目立ったのは右舷で釣れた1kg級イナダなど。締めくくりは岡田さんの24~30cm級本命の3点掛けだった。
正午に沖上がり。船中釣果は20~38cmハナダイ10~34尾、シマダイ、メバル、カサゴ、カワハギなどが交じった。竿頭と最大魚は岡田さん。
船長のコメント
「水温が安定すればハナダイがよくなりますし、2月には根魚、メバルの大きいのが釣れるようになりますので、ぜひ遊びに来てください」
直栄丸で上がったハナダイ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>

















