外房のコマセハナダイ釣りで38cm頭に船中トップ16尾【増栄丸】 ゲストにマダイも
2023年01月30日 16:30
抜粋
1月8日、新春にふさわしい釣魚・ハナダイをターゲットに外房片貝の増栄丸へ釣行。ハナダイは水温低下のため活性はイマイチだったが、各ポイントには、濃い魚影が認められ、船中釣果は18~38cmハナダイ3~16尾。ゲストにマダイ、イシダイ、メバル、カサゴ、イナダ、カワハギ、ウマヅラなど多彩な顔ぶれだった釣行の模様をお届けする
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・大村 隆)


増栄丸でハナダイ釣り
新春にふさわしい釣魚ハナダイをターゲットに1月8日(日)、外房片貝の増栄丸へ。早朝に到着。車内で待機していると船長、女将が到着して新年のあいさつ。出船準備が整ったところで12人のアングラーとともに乗り込む。私は右舷ミヨシ2番に入る。
5時40分、熱田正二船長の操船で出船。天候は晴れ、北西の微風で海上はナギ。航程50分で漁礁周りの釣り場に到着。
片貝旧港略図(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村 隆)エサ・タナ・釣り方・タックル
配られた付けエサ・オキアミのパックに持参したエビシャキ!を注ぎ、身を締めてエサ持ちアップを図る。ハナダイの反応をとらえると軽く制動がかかり、「はい、いいですよ。水深22~18mの間を探ってください」との合図でスタート。
ビシカゴにアミコマセをゆったりめに詰め、カゴの下穴を全閉。上窓を3分の1開ける。仕掛けを流し入れ、ビシを先方へと振り込む。サミングをかけながら送り込み、下ダナでストップ。それ以上落とすと根掛かりするので要注意。
付けエサに添加剤(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村 隆)3秒ほど潮にナジませてから1mほど竿先をゆっくりあおり上げ、上で10秒と長めのポーズをとる。タナの範囲が狭いので、30~50cmほどリールを巻きながら竿先を海面に戻し、再びあおり上げてポーズ。この動作を繰り返し、タナの範囲を丹念に誘う。
何回も繰り返したが、アタリは遠い。年末は好釣果に恵まれたのに……。水温が低下したようだ。
タックル図(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村 隆)待望の三段引きで30cm超ハナダイ
食い気のある群れに巡り合うと、小気味いいアタリが出る。下ダナからコマセを振りながらゆっくり誘い上げてくると、タナの中ほどでコツコツと小さなアタリ。
そのままゆっくり巻き続けると、グッグィーと強い引き込みに変わった。待望の三段引きだ。引き込みを存分に楽しみながら巻き上げ、30cm超本命で片目が開きホッとする。
右隣の堀田さん(四街道市)の竿先も強烈に引き込まれており、良型の期待がかかる。やがて取り込まれたのは、これまた30cm超え。
「日ごろはルアー釣りを楽しんでいますが、エサのハナダイ釣りも楽しいですね」と微笑む。
堀田さんは30cm超(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村 隆)ポイント移動のたびにヒット
後続を期待したが続かず、次のポイントへ。すると、すぐにアタリがある。
右舷胴の間の三浦さん(九十九里町)もナイスサイズを取り込み「2年ほどブランクがあり久しぶりのハナダイ釣りですが、引きが小気味よく楽しいですね」と笑顔で追釣。
三浦さんに良型(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村 隆)移動した次のポイントでは、左舷ミヨシに座る島本さん(鎌倉市)に強烈な引き込み。慎重にやりとりをして巻き上げると、かなりの型の白っぽい魚影が2つ浮上。
抜き上げは無理せず、無事にタモ取りされて「松の内にハナダイを食膳に飾りたいと出かけて来たが、念願が叶いラッキーです」。
島本さんは良型の一荷(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村 隆)船中本命登場に笑顔
隣で竿を振る山下さん(千葉市)は初挑戦。「仲乗りさんからセオリーを教えてもらったおかげでハナダイに出会えました。おもしろくてハマりそうです」とコメント。
山下さんは初挑戦(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村 隆)終盤に回ったポイントでは、ハナダイの活性が一段と上昇。左舷胴の間に座る山中さん(江戸川区)が良型を連釣に継ぐ連釣で満ち足りた笑顔。
私も良型の一荷、37cmハナダイに良型クロメバルのおまけ付きで大満足な一日となり、正午の沖上がりを迎えた。
山中さんは連釣(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村 隆)当日の釣果
船中釣果は18~38cmハナダイ3~16尾、ゲストはマダイ、イシダイ、メバル、カサゴ、イナダ、カワハギ、ウマヅラなど多彩な顔ぶれだった。
ハナダイは水温低下のため活性はイマイチだったが、各ポイントには、濃い魚影が認められた。潮況次第で活発な食いは復活するだろう。
<週刊つりニュース関東版APC・大村 隆/TSURINEWS編>
増栄丸

















