「扱いやすさを追求」してダイビングペンシルを作成した結果“操作性も釣果も抜群”な仕上がりに
2023年02月04日 12:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」]
抜粋
緻密に作り込まれたSWルアーを数多く展開、ご存知“アクアウェーブ”。
AquaWave(アクアウェーブ)
「今年は結構多いですよ」と連絡をいただき、アクアウェーブへ新製品取材に。人気ルアーのサイズUPモデルや新色などもありましたが、2023年は目新しい物が特に多い印象。そんな中、今回紹介するのは以下写真でも一際目を引くこちら。
UOTAKA(ウオタカ)120F【アクアウェーブ】
アクアウェーブでは初となる、ショアSW専用ダイビングペンシル「UOTAKA(ウオタカ)120F」。
ショアキャスティングゲームの中でも、“敷居の高いダイビングペンシルの釣りを簡単&快適に楽しんでもらう”ことをコンセプトに開発。つまり初心者の方でも簡単に操作できて扱いやすくて釣れる。そのようなプラグに完成したという…。
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それにしても特徴的なネーミング。名前の由来…、気にならないわけがない。
ウオタカ=魚鷹。ミサゴの別名で、ミサゴのように海に潜って上手に魚を獲ってくれるという意味合いと、前から見た感じがミサゴに似ていることからこのネーミングになったんだそう。確かに正面から見ると…、うんミサゴに見える。
飛ぶ
サイズは120mmでウエイトは30g。ショアキャスティングロッドはモチロン、専用ロッドをお持ちでなくても、ショアジギングロッドや硬めのシーバスロッドでも対応できる絶妙なウエイトセッティング。この重量にも関わらず、飛距離は約80mくらい稼げるそうです。リア重心と空気抵抗の少ないボディ設計でブッ飛び仕様に。
簡単操作で釣れる動き
操作が難しいと思われガチな“ダイビングペンシル”。
「UOTAKA(ウオタカ)120F」はそういう課題もクリア。とにかく“ほうき引きがやり易くてラク”なボディ設計。下アゴで水を切り裂くことでロッドに掛かる負荷を軽減してスイミング。そしてダイブ後は平らな背中に水が乗っかるように不規則方向へ、そして浮くセッティング。ほうき引きを行う際はロールをしながらピッチの長いウォブリングアクションを演出。足元に来ればドッグウォークで手前までキッチリ引ける点も魅力。
快適な操作感と釣れるアクションを「UOTAKA(ウオタカ)120F」は実現。
カラーは全8色展開
カラーラインナップについてですが、全8色展開になります。各カラーの魅力や使いドコロなども聞いてきましたのでお伝えさせていただきますね!
定番。基本的にはターゲットがイワシを捕食している際に活躍。
王道カラーでこちらもイワシを捕食している際に有効ですが、よりアピールしたい時にオススメ。
こちらも定番。視認性に優れている点も魅力。記者的には日が登りきる前などに投入したいかも…。
ホロのフラッシングとクリアの明滅効果で、サイズ感を濁しながら広くアピール。マイクロベイトパターンなどにも有効。
シルエットがハッキリとしていてヘッドの視認性もバツグン。またホロの絶妙なフラッシングでもターゲットを引き寄せます。
全面フラッシング効果を発揮。ホロでは出せないアピール力を実現。とにかく目立たせたい時に有効。
控え目なアピールが必要な時に活躍。シルエットがぼやけるのでこちらもマイクロベイトパターン時に有効。
ピンク系ベースにホロが組み合わされてインパクト大。バイトマーカーの役目を果たすテールも注目ポイントで、ピンクとフラッシングの相乗効果で、こちらもアピール力に長けています。
以上! 扱いやすさを求めて開発、アクアウェーブ初のショアSW専用ダイビングペンシル「UOTAKA(ウオタカ)120F」を紹介しました。今後も引き続き新製品を続々と紹介予定! ぜひチェックしてみてくださいね!