ボートワカサギ釣りで552尾竿頭達成【神奈川・津久井観光】 群れ&拾い釣りいずれも堪能
2023年02月05日 11:30
抜粋
1月21日(土)、神奈川県相模原市にある津久井湖へとボートワカサギ釣りへでかけた。先週同様に津久井湖中流域で、今回は津久井湖ワカサギ釣りデビューの仲間と好釣を楽しんだ釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
津久井観光でワカサギ釣り
今回の船宿は津久井湖にある津久井観光。同店では近年人気のドームワカサギ釣りとボートワカサギ釣りが楽しめる。津久井湖中流域に位置している同店で今回はボートワカサギ釣りを楽しむことにした。
※営業定休日・毎週木曜日(年末年始休日アリ)、営業時間:7時00分~16時00分。
当日の状況
今回は津久井湖ボートワカサギ釣りデビューの仲間と釣行である。休日は釣師も多いので気持ち早めにゲート手前へ到着。7時よりゲート開門して受付を済ませると桟橋にあるボートに乗り込みポイントへと向かう。
ポイントは大沢ワンド前ロープに入り水深は13.4mで魚探画面的にはそこそこ釣れそうな映り方。先行者と並んでロープに係留し、早々に準備して釣り開始だ。
タックルと仕掛け
自作先調子竿35cmに延長アダプター・可変アダプターを取付けて電動リールはクリスティア2丁使いに+長竿を用意。仕掛けは時短シリーズと自作7本針袖1号と下針構成、オモリは3号を使いエサはサシを紅白6袋用意した。
仲間に構わず釣り開始
仲間の竹谷さんはブイ横からの釣りで私は隣に入るが同じ様な魚探反応のようだ。ちなみに竹谷さんは津久井湖ワカサギ釣りがはじめてであるが、経験値も高く釣り慣れてたり、ワカサギ釣り大会にも出場するくらいの腕前なのでレクチャーする必要はない。
つまり私はアテンドという名の通常ワカサギ釣りが可能なので開始からおかまいなしに釣りを楽しんだ。
好ペースで順調に釣れる
開始からいつもの底層に映るワカサギ拾い釣りを楽しみながら手も口も動かしていく。8時20分で80尾と1尾1尾の拾い釣りとはいえ悪くはないペースだ。
先週に比べて釣れるサカナのサイズ感が落ちており小ぶりな当歳魚も混じりつつも順調に数を重ねていく。
3刀流は不要
今日の釣れ具合からして電動2刀流の釣りがマッチしており長竿不要の釣り。そんなこんなで10時30分で237尾と順調そのもので先週ドーム釣行時よりもハイペースでサカナが釣れているようだ。
竹谷さんも私が見ている限り現時点で150尾以上は釣れているようだ。この後、筆者は長竿と電動をオマツリさせてしまい、長竿はしまうことにした。
電動2刀流に集中
そしてあれやこれやと話が尽きない中でも釣りを真剣に継続していき時計をみると、時刻はすでにとっくに12時43分である。
この時点で私の釣果は333尾となりすでに先週の釣果を楽々超えようとしていた。お昼はというと私はパンをかじりつきながらの釣りだが、竹谷さんは昼食タイムを挟んで釣りを楽しんだ。
午後はプチ多点掛け連発
午後になると魚探の反応が濃くなりサカナの掛かり具合が一気に変化していく。そうなると2点掛けに3点掛けのプチ多点掛け連発となり数がどんどん増えていく。そ13時20分から14時30分までイイ感じの反応となりペースアップだ。
後半戦は再び拾い釣りで納竿
私の釣果も14時45分で500尾超えとなり、竹谷さんも350尾超えと声が聞こえた。16時帰着なので残り時間も少ないながらに2点掛けも複数回混じりつつ数を重ねていき15時20分で私は552尾で納竿とした。
ボート桟橋で釣果報告
タックルを片しつつも釣果に満足して私は先に帰着して竹谷さんを待つ。スタッフから釣果を聞かれたので報告してサカナを見せると驚いていた。ドーム桟橋の釣果は200尾台だったようだ。そして竹谷さんも釣果を報告して369尾とのことで、2人並んで本日TOP釣果で写真撮影となった。
満足して帰宅
駐車場で好釣果に終わった釣行を振り返る。午前中は爆釣というペースではないものの、午後からの多点掛け連発が響いた好釣にとても満足できた。プラスで仲間にはお初の津久井湖釣行で楽しさを理解してもらい成功となった。
津久井湖はこの通りで、例年安定して釣れる釣場であるのでワカサギ釣りデビューを考えている方にはオススメである。
今回の釣行の重要項目3選
今回気をつけたポイント3選を紹介しよう。
基本的動作を怠らない
今日の状況的にエサ付け、仕掛け落とし、誘いアワセの基本動作をしていれば、終日仲間と喋りながらでも十分釣れてくれた。中でも重要なのはペースを一定に落とさずに釣りを継続することだろう。
無駄にタックルを増やさない
状況的に拾い釣りだったこともあり、長竿出していた役割がほぼ皆無であった。
このような状況の時は無駄にタックルを増やさずに2本竿で的確に1の動作を継続するにこしたことはない。
話の最中で油断した隙にサカナに走られてオマツリとなり無駄な時間も作る羽目になった。3刀流を使用する場面とすれば群れの釣りに移行した段階でが望ましいだろう。
拾いと群れの状況対応が重要
拾い群れメインと2つの状況下を贅沢に遊べる釣況下であった。拾いは『アタリとアワセ』を群れは『掛けと外し』が、大事なワカサギキーワードであるが、まさにコレを対応しつつも1日単位での釣果を積み上げることが重要であった。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
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