「初心者でも最高級魚アカムツ爆釣の可能性アリ」 富山湾アカムツ釣り入門解説
2023年02月07日 11:30
抜粋
誰にでも簡単に高級魚を釣って食べて貰いたい!アカムツ釣りは思ってた以上に簡単で、今はライトタックルでも出来るアカムツ釣り!女性や子供でもできる手軽な釣り。少しでもアカムツ釣りに興味を持ってもらいたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター荒木清)


富山湾のアカムツ釣り
アカムツは全国各地で釣れる魚で、乗合船を出している船も各地にあります。中でも今回は富山湾のアカムツ釣りに注目。まずは富山湾のアカムツ釣りの概要・特徴から説明していきましょう。
出船前の様子(提供:TSURINEWSライター荒木清)シーズン
数釣りなら5月~8月。単発大型狙い9月が狙い目!2月~始まるホタルイカシーズンは食いが悪くなる。
ポイント特性
富山湾のアカムツはポイントが船を出て20分も掛からない近場。移動時間が短いということは、実際に釣りをする時間を長く取れることにもつながります。また、狙う水深が90m~140mと浅いのも特徴。ライトなタックルで狙えるうえに、深い水深よりも手返しが早くできるため投入回数が増え、本命釣果の確率がアップします。
胴付き仕掛けでの釣り方
まずは仕掛けを海底まで一気におろしましょう!仕掛けや糸が太刀魚やフグに切られないように仕掛けが海底について、リールの糸が止まったら即糸フケを取りましょう。根掛かりやほかの人と仕掛けが絡まない用にするために、仕掛けを50cm~1m上げて少し待ちましょう。仕掛けやエサが潮に馴染んだタイミングでアカムツが食うことがあります。
仕掛けの動かし方
仕掛けの上げ下ろしゆっくり行いましょう。人間も急に物が上から落ちてきたらビックリしますよね。それと同じ、アカムツも生き物です。アカムツ釣りはゆっくりとがキモです。特に、渋く釣れないときほど効きます。活性が高いときは海底に落ち、仕掛けをあげるときにすでに付いている時もあります。
誘い方
アタリが無ければ誘いましょう。まずは1m上げて5秒程度ストップ。それでもダメならゆっくりおろして5秒止める。これを2~3回繰り返します。誘いはゆっくりとソフトに、誘った後も忘れずに。
棚取り
棚取りはこまめに、かつソフトにアカムツがいるであろう場所や水深を探しましょう。アカムツは海底0~5mにいると言われてます。実際に5m上で食ったこともあるほど。釣れたら同じやり方や同じ水深で狙うといいです。
アカムツは同じ水深にいるのでそこをピンポイントで狙いましょう。慌てずさっきのやり方、エサの付け方、同じ水深を思い出して探りましょう。
釣れるアカムツの型や数
4~5月のシーズンインからしばらくは小~中型の個体がメインになります。と言ってもアカムツはアカムツ!脂ノリもそんなに変わらず美味!型は大きくなくとも数が釣れるのも特徴です。初心者の方でも手軽に狙いやすい時期とも言えるでしょう。
アカムツの数釣り(提供:TSURINEWSライター荒木清)6月~は中型主体で時には大型も混じってきます。一発大物狙いという方も是非ねらってみてはいかがでしょうか。10月以降は再び小型サイズがメインとなりますが、日によって型やサイズがガラッと変わることもあります。
魚の数が多い
富山はアカムツの宝庫と言っても過言ではない!魚の数がなんといっても多い。自分が初めて富山でアカムツを釣ったときは中級クラスメイン、中には大物を含めて9匹という釣果!多い方だと20~30匹も。富山湾には夢がありますね!相模湾や駿河湾、東京湾などではこの数はまず難しいでしょう。
陸から近い点や水深が浅いなども魅力の一つです。他県から仕事終わりでそのまま来る方も多い場所でもあります。放流も一つの要因であると自分は思います。大事にこの環境を守りたいものですね。
釣り入門にオススメの理由
水深が浅いので、ライトタックルでできます。オモリも100~120号と軽めで、針の本数も少ないなど、女性や子供でも扱いやすいです。また、エサはホタルイカのみでOK。アカムツ釣り入門には富山湾が断然オススメです。
アカムツ釣りタックル&仕掛け
竿は1.5m~1.8mで、80~100号の錘を背負える6:4調子のもが良いでしょう。アカムツは口が柔らかいうえ、結構引きます。そのため、穂先が柔らかいロッドやドラグ調整がキモ。アカムツの強い引きを吸収して針はずれを軽減してくれます。リールは小型電動リールなら何でも可、ダイワシーボーグ150jなどオススメです。
アカムツ(提供:TSURINEWSライター荒木清)PEラインは1号~2号でドラグ調整はおもりを持ち上げた際、糸が出るか出ないかぐらいが理想です。大物や元気がいい個体が一気に持っていく場合があります。その時竿が硬かったり、ドラグが締めすぎだとまずバレます。
仕掛け
2~3本針の胴付き仕掛けです。アカムツは一番下か二番目にほぼ掛かります。何故なら海底近くにいることが多いからです。特に活性が低い個体がベタ底にジッとしている場合があります。このような魚を狙う時はスローな動作で底付近を狙うといいでしょう。海底付近をホタルイカがユラユラと動いてるイメージです。
エサ&付け方
エサはホタルイカ、サバの切身を使うことがありますが、富山はホタルイカのみで大丈夫です。
ちょん掛け
まずはオーソドックスな付け方です。ホタルイカの頭のてっぺんにちょん掛け。自分は活性が高いときや、極端に食いが渋いときに使います。簡単で付けやすい為、手返しが良くなります。
ちょん掛け(提供:TSURINEWSライター荒木清)ワタ抜き
次にワタ抜き。イカの口から針を通し、イカの目と目の間から針を出す。出したらイカを置いて、イカの目の上を軽く抑え、目をつぶさないように下から胴体をゆっくりと剥ぎます。
ワタ抜き(提供:TSURINEWSライター荒木清)この時、人差し指と親指で軽く胴体をつまんではいでいくと上手くいきます。魚をワタの臭いで寄せたい、朝一の様子見の時や、活性が低い時によく使います。三本針だとちょん掛け2のワタ抜き1で真ん中の針に使うことが多いです。
釣り船(船宿)の選び方
雑誌やネット、SNSなど、今は情報がネットやSNSで、釣果、船、船長情報も要確認できます。口コミなども参考にするといいかもしれません。ですが……実際にその通りとは限りません。自分としてはやっぱり実際に乗船された方のブログがおすすめですね。
釣行当日の注意
遅刻は厳禁です。他のお客さんや船長に迷惑をかけます。必ず集合時間前に持ち物や着替え等、準備を終わらせましょう。救命胴衣は必ず着用を。これは義務です。無ければ必ずレンタルをしましょう。
仕掛けが絡んだら
隣の方、もしくは他のお客さんと仕掛けが絡んだら声をかけあいましょう。声を掛け合えば、お互いに気分もいいですよね。そして、絡んだ仕掛けが解けやすくもなります。お互いに無言のままだと、さらに他の方の仕掛けとも絡まり、仕掛けを切らざる得ない状況になりやすいです。
おいしく食べるために
クーラーボックスなど冷やせるものを必ず用意しましょう。せっかく釣った魚は美味しく食べたり新鮮なまま、お土産にしたいですよね。アカムツなんて特に!魚を冷やせるクーラーは忘れずに。
さばいたアカムツ(提供:TSURINEWSライター荒木清)血抜きをする際は必ず船長に一声かけましょう。魚の血を抜くと稀にサメが寄ってきて魚を奪われたり、かじられたりして大変迷惑です。船長が血抜きを嫌う船も中にはあります。血抜きをした際に血が飛び、放置すると船が汚れてしまうことも。汚れたらすぐに海水で流せばOKです。これらのことを注意して楽しいフィッシングライフをお送り頂ければ幸いです。
<荒木清/TSURINEWSライター>
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