陸っぱりアジング釣行で『尺アジ』キャッチ【和歌山・南紀】 レンジキープが肝
2023年02月09日 11:30
抜粋
晩秋から春先にかけて、大阪湾ではメバルが優占種となってしまう故、どうしてもアジを狙いたい時は南紀まで遠征している。目的のポイントでは、早朝と夕方の二回時合いがあり、そのチャンスをものにできれば高確率で25cmを超えるアジが釣れるのだ。そんな年末ジャンボ宝くじより高確率で釣れる場所に正月休みに釣行した記録をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター福岡崇史)


当日の状況
今回は早朝に出るのは路面凍結の危険性もあったため、夕マヅメのチャンスを取るべくお昼前に大阪府内の自宅を出発して京奈和道と阪和道を乗り継ぎ約2時間でポイントへ到着した。
ポイントには以前に比べればかなり人は減ったものの、時合い待ちの釣り人が繰り返しロッドを振り込んでいた。その中に以前から知り合いの地元の方が居られ、年始のあいさつと共に状況をお聞きすることができた。
直近の釣況
どうやら年末に比べて釣れる数が少なくなって、夕方の時合いでも数えるほど釣れればいい方との情報。急に年末ジャンボ宝くじ並みに倍率が下がったと感じたが、やってみてダメならば北上してランガンで釣ればいいと思い、準備を行った。
タックル
タックルは2本でジグ単用の5.4ftにエステルの0.3号に1.5gのジグヘッド、もう一本は8.5ftのキャロ用ロッドにPE0.5号にMキャロをセットした遠距離用の2本を準備した。
キビレから顔出し
開始して早々、日が傾き始めたころに潮流が湾内に向けて流れ始め、1.5gのジグヘッドでギリギリ底が取れる状態の時に待望のアタリが出た。周りのエサやルアーの人の中で最初のアタリだ。綺麗にアワセが決まり5.4ftのロッドが弧を描く。
一番乗り!と喜んでいると、ロッドをコココンと叩くような動き。これはアジじゃないかも。みんなに注目されながら上がってきたのは何とキビレ。ちょっと期待したのに……。
1匹目はキビレ(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)エサ釣りに本命アジヒット
内側ではその後も今一つだったので、外洋向きの外堤防へ移動。エサの方の横に入れていただきキャスト。水深も7mと比較的深いが、以前からキャロよりジグ単の方がよく釣れた経験があるので1.5gのジグヘッドを通す。
しばらくするとエサの方にヒットし始めた。チャンス到来!狙うなら今しかない。水深のある水道部に向けてフルキャストしてエサの方のタナを見ると、竿1つ程度のウキであったので私のセッティングだとカウント30~35でアジャストできる。
しかし、エサではどんどん釣れるが一向に私にはアタらない。何が違うのか?よくよく見てみると、エサの方はレンジが一定でエサの層で釣っているのに対してルアーはフォールで釣れるレンジを一瞬かすめているだけのようだ。
筆者に尺アジ
釣れるレンジに長く留めればアジと遭遇する確率が上がると考え、カウントを取って極力リールを巻かずレンジキープできるようにしてみた。すると一瞬重くなった。アワせると確かな重量感。ドラグが引き出される。流れに突っ込もうとする動きを交わしつつ寄せに掛かる。間違いなくアジ、しかもいいサイズ感。
ここで問題が発生。足場が高いので抜き上げにはかなりリスクが伴う。しかもロッドは5.4ftのショートロッド。上げるにも限界がある。でも釣りあげたい。迷った挙句、堤防の裏の浅場に誘導して水面との距離が近い所で抜く作戦に出る。
奇跡的に波が少しあり、波が立つ瞬間にリーダーを持って抜き上げた!無事リーダーも切れることなくアジをキャッチ。改めて見てみると堂々の体高の綺麗なアジ。フックもカンヌキに掛かっており、ちょっとしたことでは外れない掛かり方であった。しかし、この後はアタリもなく暗くなり始めたので納竿として帰路についた。
やっと仕留めた南紀の尺アジ(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)釣り飯はラーメン
釣果はアジ1匹であったが、和歌山南部へ来た帰り道には必ずと言っていいほど寄るのが御坊市内のラーメン店バードマン。濃厚鶏白湯ラーメンで冷えた体に染み渡る温かさとオリジナルの鶏チャーシューが最高に美味い。この一杯のために寒い中釣りをした甲斐があったと思うほどである。
ラーメンを堪能した後、紀北エリアのポイントを少し撃ってみたが小さなメバルが釣れたのみで、翌日の仕事に影響が出る前に帰宅とした。釣りのみならず1回の釣行で2度おいしいプチ遠征を是非試して貰いたい。
バードマンの濃厚鶏白湯ラーメン(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)<福岡崇史/TSURINEWSライター>
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