磯フカセ釣りで40cm級グレ好捕【三重・古和浦】 磯際はエサ取り天国?
2023年02月14日 06:00
抜粋
三重テレビ・フィッシングポイントの寒グレ取材で、1月12日に三重県・南伊勢町古和浦の磯へ釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・紀東志摩グレ会・大道勝彦)


古和浦の磯でフカセ釣り
当日は3番のオジマへ渡礁、潮通しが良くて魚影も濃い磯だ。私はここ何年か古和浦をホームにしており、オジマは30回以上上がっているので得意な磯ではあるが、じっくり攻める必要のある寒グレとなると難しいかなと思っていた。しかし水温はまだ18度あるし、朝から速い真潮が流れていて釣れそうな感じ。ゼクトMRで釣り始めた私にいきなりヒット。「重い重い」と寄せてきたのは40cmの口太だった。
古和浦の磯でキャッチした口太40cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・紀東志摩グレ会・大道勝彦)私は釣ったので釣り座を譲ることに。すぐに国兼さんにヒット、35cmクラスを取り込んだ。
40cm超えグレ続々ヒット
カオリンが私のいた釣り座に入る。まだ速い潮は流れており、もっとカモメがいる場所くらいまで流すようにアドバイスすると「きました~!」。全然磯際へ寄ってこないので青物かと思えば、フッと見えたのは青いグレだ。私も興奮しつつタモ入れサポートすると良型の尾長グレで「尾長!スゲ~やった!」とテレビ取材の良型尾長に喜んでしまった。検寸すると44cmと素晴らしいサイズだ。
その後は少し潮が緩んでしまい、ちょっと中だるみの時合いだと感じたが、突然カオリンが「キャー!」。サオが絞り込まれているが、さすが釣りガール、その後は落ち着いてやり取り。ニザダイかと思えばこれも良型のグレ。41cmの口太。紀東磯で口太・尾長どちらも40cmオーバーを釣るとは男性グレ師も顔負けだ。
古和浦の磯でキャッチした口太41cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・紀東志摩グレ会・大道勝彦)私は東向きのポイントをやっているが、グレは小型しかヒットせず、アイゴやイスズミばかり。国兼さんはポツポツとグレを追加してさすがだが、サイズがもう一歩。
お昼からは潮が西へ流れるようになった。国兼さんはその潮を攻めて、最後に40cmの口太をヒットさせてドラマを作った。これで全員が40cmオーバーという最高の取材になった。
翌日も現地へ
翌13日も休みを取ってあったので、取材のお礼も兼ねてまた古和浦へ。今日は4番磯、市屋島の高場へ上がって様子を見てきてほしいと言う。同行のYさんは初場所のアザを希望。
昨年の梅雨時期に市屋島の高場は3回連続で上がっているし、年末には横のワレという釣り座にも入っている。結構沖で釣れるのも知っているが、取りあえずは磯際かなとやり始める。
エサが残ったのは最初だけで、すぐにボラの大群が集まってきた。その下にはまたアイゴかイスズミの大群。やっぱり磯際は分が悪そうだ。
沖狙いで40cm級グレを確保
ここで沖狙いに切り替える。タナが分からないうちはスルスルでいいかなとゼクトMRのBに2Bを打ってスルスル仕掛けで1投目、いきなりグーンとサオまでアタリがきた。アワセを入れると軽い。んん?と思ってリールを巻いてくると、なんと直結で切れていた。魚の重みが乗る前に切れるとは……。よほどデカかったのか?
仕掛けを作り直して沖への2投目、すぐにアタリ。ギューン!とまずまずの重みで良型を確信する。浮いてきたのは40cm級のグレ。よしよしとライブウェルへ入れていると、潮が緩み、湾内向きの潮へと変わってガックリ。ここでまた磯際狙いとしてみるが、やはりエサが全く持たず、たまに釣れるのはアイゴにイスズミ。昨年は磯際で結構釣れたのだが……。
古和浦でキャッチしたグレ(提供:週刊つりニュース中部版APC・紀東志摩グレ会・大道勝彦)やはり沖の方が良いなと湾内向きの沖側をやるとすぐに35cm級グレがヒット。続いてまた40cm級のグレが釣れた。湾内への潮も緩んでしまい、時合いが遠ざかったまま納竿時間となった。
40cmくらいと思ったグレは2匹とも39cmでちょっと残念。それでも徐々に渋くなってきた感のあるシーズンの中で楽しい釣りができたと思う。
<週刊つりニュース中部版APC・紀東志摩グレ会・大道勝彦/TSURINEWS編>
晃栄丸












