プールトラウト釣行でニジマス40尾超え 【多摩湖FA】 練馬サーモンも手中

2023年03月06日 06:00

[TSURINEWS]

抜粋

2月15日(水)、埼玉県所沢市にある多摩湖フィッシングエリアへ前回に引き続きプールトラウトへでかけた。今回は6時間コース挑戦でひたすら修行を楽しみつつも微々たる成長を実感できた釣行をレポートしよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

多摩湖フィッシングエリア

今回の釣り場は2022年11月にオープンした多摩湖フィッシングエリアだ。都心からアクセスも良く流れるプールを利用したプールトラウト管理釣り場である。

様々な魚種が放流されており「練馬サーモンや色物系トラウトや超大物」も交じり、毎週1回定期放流日があり魚影も濃く、安定した釣り場である。

多摩湖フィシングエリア(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

スタッフも釣りに特化した方々ばかりなので、分からない点は気軽に聞いてみると教えてくれる。またレンタルタックルも釣りジャンル(エサ・ルアー・フライ)に応じて充実しているので初心者でも楽しむことができるのでオススメの釣り場だ。

多摩フィッィングエリアのスタッフ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

当日天候状況

例年筆者冬期の釣りといえばワカサギ師となり今日も無双の釣り予定であったが、強風予報によりマイブームであるプールトラウトへと予定変更し、多摩湖FAに10時20分到着だ。

当日の釣り座とタックル(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

同店到着も強風でなかなか釣りずらい状況下であるが、修行のひとつであると思い6時間コースで長時間プールトラウトと向き合い楽しむことにした。

タックル

ロッドはトラウトX46AT、リールはレガリス2000番、ラインはトラウトリアルファイター0.3号(PEライン)、ルアーはスプーン(1.1g~1.8g)、フック・スナップはカルティバ、リリーサーはベルモントのものを準備した。

エリアトラウトタックル(作図:TSURINEWSライターなおぱぱ)

ラバーネットは同店のものを使用すれば問題ない。今回実はプールトラウト用にひそかにロッドとリールを新調してきたのですごく楽しみなのだ。

開始早々ラインブレイク

前回小練馬サーモンゲットできたこともあり、今回もひそかになにかしら釣れて欲しいと願いつつ、キャスト数投目でドラグが鳴る。ニコニコしながら引きを楽しんで遊んでいるとリーダー結束部でラインブレイクしてしまう。

多摩フィッシングセンターのニジマス(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

タックル確認不足であろうと再度リーダー結束し直し、2投目でコンディションが良いレギュラーサイズのニジマスが釣れた。

30cm級含み連続HIT

その後は連続HITとなり30cmクラスも2尾混じり釣れてくれ、1時間9尾と私にしては好調だ。しばらくすると赤金カラーや銀黒カラーも反応が渋くなり、風も勢いを増していくなか、風の合間をぬいつつカラシカラーに変更するとポツポツと追加できた。

多摩フィッシングエリアでの釣りの様子(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

開始2時間30分経過の13時で気が付けばカウンターは17尾となり、ここでさらにカラシカラーで連チャン到来だ。気温上昇とともに活性が上がったのかバラシはするもののアタリは多く、順調にキャッチしていくと23尾まで増えていく。

ピンクカラーに変更するとこれまた当たりで面白いように掛かりもするが、バラシも多い。そこで状況確認でおなじみの当釣り場名人スタッフの登場だ。

中層狙いに変更で30尾到達

アタリもあるにはあるが底層から変化して現在は中層が熱いようだ。その通りに確かにアタリもあり、状況に応じてタナを探ることも重要で、上手に掛けるスタッフの助言に耳を傾ける。

その後は私も中層で掛けていきつつも反応がなくなれば底層へ狙いダナを変化させ、ポツリポツリと悩みながらも徐々に追加していく。爆風は相変わらずだが合間をぬいつつ底層をスローに引いてくる釣りが間違いないようだ。

多摩フィッシングエリアでの釣果の一部(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

そして15時過ぎでまさかの30尾到達となり、もうすでに十分な満足感だ。残り時間も少なくなるなか16時を回ると夕マヅメとなり反応が明らかに変わる。

最終釣果

まさに激熱タイムとなり着水と同時に掛かることも多く、明らかに高活性タイムでバンバン釣れてくれる。ライズしたり明らかにヤル気のサカナも多数いる状況で、面白い入れ食いタイムを満喫できて40尾超え。

多摩フィッシングエリアでの最終釣果は43尾(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

そして終了15分前に引きを楽しませてくれた「プリプリ魚体な小練馬サーモン」が釣れた。数的にも満足な釣果となり、仲間に10尾ほどお持ち帰りしてプレゼントしてからm私は小練馬サーモンをちゃっかり刺身で頂くことにして、帰路についた。また時間を見つけて釣行したいと思う。

プールトラウト上達を実感

今回の釣行で初心者ながらに実感した自分のレベルアップポイントを紹介しよう。

多摩フィッシングエリアでのヒットルアー(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

やり取りが楽に

タックル新調を考えてエリアトラウト向きに進化させたことによりキャスト・軽量化・ドラグ性能など、道具の性能UPによりモチベーションも上がり楽しめた。

新調したロッドもリールも私的に十分楽しめる性能であると実釣交えて納得できた。

底層と中層を攻め分けられた

底層中心攻めで反応がなくなれば中層を攻めていくことで反応を得られる場合もあり、エリアトラウト攻略のカウント説明もやはり基本動作で重要なのであろうと納得できた。

刻々と変化する状況に対応するのは難しいが、釣れない状況でも努力してアタリを探すことが釣果への第1歩であることは間違いなし。 

スローリトリーブを覚えた

筆者的にスローリトリーブはどの速度で巻けばバイトを得られるか?他人の真似ごとをしても釣れないことは多々ある。しかし、何度も一定の手返しをスローな巻きで繰り返しているとサカナからの反応を得ることができた。

実際に釣果として現れてくれたおかげでなんとなくルアートラウトの釣り方を理解することができた。

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
多摩湖フィッシングエリア
https://tsurinews.jp/185558/
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