根魚狙い堤防ライトゲーム釣行で5魚種ゲットに満足【三重・四日市港】
2023年03月07日 17:00
抜粋
1月末に訪れた十年に一度といわれる寒波。例年にない積雪があった三重県四日市周辺では、雪代の影響なのか根魚たちの活性が一気に下がってしまった。今回はそんな真冬の四日市港をレポートしてみたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)


四日市港で根魚狙いルアー釣り
まずは2月3日、真冬の四日市港。午後7時半ごろに到着すると潮はすでに低く、岸壁のオーバーハングが水面に露出している。本来ならこの部分を狙いたいところだが、さすがにこれでは無理がある。となれば狙いは底しかない。
根魚ライトタックル(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)タケノコメバル20cmヒット!
1gのジグヘッドにパワーイソメをセットし、ゆっくり落とし込んでいくと、着底と同時にヒット。20cm弱のタケノコメバルが顔を見せ、幸先のいいスタートとなった。
タケノコメバルも 20cm級がそろう(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)カサゴにメバルをキャッチ
同様のパターンで中型のカサゴを追加したが、予想以上にアタリが少ないので別の場所に移動してみた。一見すると普通の岸壁だが、足場の下にパイルが入り、そこに付着したカキ殻などが魚の着き場となっている。
パイルに沿ってフォールさせると中層でアタリ。20cmを少し超える、まずまずのカサゴだ。しかし、ここも単発。
キャッチしたカサゴ(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)そこで今度は横方向にキャストし、パイルの前を横切るようにルアーを泳がせてみる。
すると時折小さなアタリは出るものの、まるで食い込まない。昨秋からよく釣れていた極小メバルの仕業だろうか。そこでジグヘッドを0.4gに変更すると、食ってきたのは予想に反して18cm級のメバルだ。
18cm級のメバル(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)五目を達成
その後、やせたセイゴを1匹追加したが、ここで反応は途絶えた。すっかり潮も下がり、これ以上は粘っても厳しいだろう。そろそろ諦めムードだが、数は少ないもののここまでで4魚種。となれば五目をそろえて気持ちよく締めたいところだ。
常夜灯周りではセイゴも(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)そこで比較的浅いエリアに移動。すでに底も丸見えの状況だが、サイズさえ言わなければクロソイが好調なポイントだ。
障害物際を狙ってジグヘッドをフォールさせると、一発で食ってきたのは12cmほどのチビクロソイ。サイズはアレだが、これで五目がそろった。
今季は小型のクロソイも多い(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)捨て石周りでカサゴ3連発
続いての釣行は2月9日。この日は満潮手前の午後7時すぎに、運河筋の浅場からスタートする。
まずは1gのジグヘッドで捨て石周りを探ると、数投で20cm弱のタケノコメバルがヒット。
9日のタケノコメバル(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)続けて探っていくと、なんと20cm超のカサゴが3連発。最大寸の23cmはなかなかの引きで楽しませてくれたが、魚が冷たいことが気になった。
強い引きで楽しませてくれた23cmのカサゴ(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)ここから移動しながら探っていくが、その後は沈黙。しばらく穏やかな日が続いたので期待したが、現実は厳しそうだ。潮止まりだからと自分を納得させながらキャストを続けていると、ようやく潮が動き始めた。
表層を探り良型メバル
春先にはメバルのライズも見られる場所なので、ここで表層を探ってみると小さなバイト。ヒットには持ち込めずその後は反応もなかったが、そのまま粘ってみると居食いのようなアタリが出た。
サオ先に重みが乗ったところでフッキングを決めると、これが21cmの良型メバル。調子に乗って2匹目を狙ったが、後は続かなかった。
表層では良型メバルも(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)まだ潮も高いので、ここでふ頭側に移動。前回のポイントでパイル周りを探っていくが、やはりアタリは散発的だ。とはいえヒットするカサゴは20cm前後の良型が多く、同寸のムラソイとセイゴも交じってサクッと五目がそろってしまった。
ヒットするのは良型中心
この日は3時間ほどで全魚種合わせて15匹ほどの釣果。潮位のおかげで前回よりはマシだったが、アタリは少なく数も思ったほどには伸びなかった。
とはいえ急激な水温低下で小型魚のアタリが激減したためか、ヒットするのは体力のある良型が中心となり、これはこれで面白い釣行だった。
今後の状況は水温次第だが、根魚は春にかけて最盛期を迎え、3月になれば産卵を終えたメバルも戻ってくるだろう。場所によってはバチ抜けも始まり、伊勢湾奥は熱いシーズンを迎える。
まだまだ夜の釣りが主体となる季節だが、寒さに負けず出かけてみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>
四日市港

















