手こぎボートで泳がせ釣り 活きイワシで43cmヒラメ手中【神奈川】

2020年03月11日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

2月20日(木)、相模湾・長者ヶ崎から手こぎボートで釣行した。当日は、水深15〜18mの根回りを活きイワシで狙い大本命ヒラメを手中に収めることができた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース APC・松崎健)

手こぎボートで泳がせ釣り 活きイワシで43cmヒラメ手中【神奈川】

手こぎボートでヒラメ狙い

船宿には7時に到着。当日の天候は晴れで、少し風はあるが出艇に問題はなさそう。受け付けを済ませた7時半に出艇、5分ほど引き船されてポイントへ。

ターゲットはヒラメ。ポイントは水深15~18mの根周り。北風があるのでアンカーを入れてスタート。

当日のタックル&仕掛け

タックルは2.3mのヒラメ竿に小型両軸リール。ミチイトはPEライン2号で先イトにフロロカーボンライン7号を1m結ぶ。ヒラメ仕掛けで、ハリス5号、親バリ6号、孫バリ8号トリプル。捨てイトは50cm、オモリは50号。エサは途中で購入した活イワシ。

手こぎボートで泳がせ釣り 活きイワシで43cmヒラメ手中【神奈川】当日の海の様子(提供:週刊つりニュース APC・松崎健)

43cmヒラメをゲット

底ダチを取ってから1mほどタナを切ったところでアタリを待つが、反応がないまま時間は過ぎていく。活きエサを使った釣りは、待っている間のドキドキ感がたまらない。

9時すぎ、ようやくアタリがきた。竿先にもたれるような反応。その後、徐々に竿先が海中に持っていかれる。ゆっくり聞きアワせると確かな重さが伝わってくる。慎重にリーリングすると狙いの魚が浮上、やや小ぶりな43cmだ。とりあえずホッとする。

流し釣りに変更も

11時すぎ、風がおさまってきたのでアンカーを上げて流し釣りに変更。しかし、その後はアタリなく、13時に沖上がり。

この日の釣果は1尾に終わった。一方、沖のブイでの係留釣りではマダイなどが上がっていたようだ。寒い日は続くが、また釣行したい。

<週刊つりニュース関東版 APC・松崎健/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
相模湾
出船場所:長者ヶ崎
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年3月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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