【レンジとルアーローテが鍵】ジャッカル“去川直稔”が詳しく解説！メバリング「ライズ攻略法」
2023年03月11日 17:30
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
こんにちは！ ジャッカルソルトスタッフの“去川 直稔”です！
気温も上がり、メバルのライズを見かけることも多くなってきました。さて、今回は旬の釣りを満喫していただくために、「ライズ攻略テク」を解説！ ぜひご参考に…。
表層から攻める！ルアーローテーションが必須
ライズ攻略で重要なこと、それは“ルアーローテーション”です。
水面でライズをしていても、ルアーをただ浮かせておくだけでは食わないことも多々あります。ライズ中にメバルが捕食しているベイトで比較的多いのがアミ類。そういったベイトは表層付近で漂っていることが多いので、表層から攻めることが重要。
1発目に投入するのはミュートボールペンシル38F
僕はライズを見かけたらまず「ミュートボールペンシル38F」を選びます。
ジャッカル公式「ミュートボールペンシル38F」詳細ページはこちら
ミュートボールのボディは2層構造になっており、立体感のある見た目でアミパターンにはバツグンに効きます。また着水音も控えめなので、メバルの活性を下げることなくアプローチすることが可能。
使い方はライズをしている上流（流れの上）にキャスト。ノーアクションでライズ場所へ流し込むorライズ場所の手前付近から波紋が出る程度にトゥイッチを入れてストップ、を繰り返す動作が基本。バイト時は向こうアワセでOKです。
カラーは“ちりめんサビキ”、“サリーグリーン”がオススメ。
ちりめんサビキ
サリーグリーン
バイトが無くなったり反応が薄くなった時は水面直下をアプローチ！「ジェリーサーディン54」が効く
バイトはあるけどフッキングが決まらない、もしくはバイトがそもそも無い時。
そんな時はカラーチェンジをするか、次の狙い方にシフトします。表層の次は水面直下を狙っていきます。オススメルアーは「ジェリーサーディン54」です。ソフトボディであることからタフな状況でも、メバルに口を使わせることができます。
ジャッカル公式「ジェリーサーディン54」詳細ページはこちら
使い方としては、ルアーが着水してから3秒程度沈ませてからデットスローリトリーブ。イメージとしては、ジェリーサーディンが水面から5cm程度沈んでいる状態です。流れや立ち位置によって巻き速度を調整して水面直下を狙います。バイト時はシッカリ重さが乗ってから合わせましょう。
ライズをしている状況では、ナチュラルな“シラスクリアー”がオススメです。ベイトライクなシェイプと見た目でメバルの食性をより向上させてくれます。
シラスクリアー
使用タックル
最後に使用タックルを紹介します。
僕がライズ攻略をする際に使用しているセッティングが以下の通りです。
ロッド：BRS（BRS-S68UL+LG）【ジャッカル】
リール：ツインパワーC2000SHG【シマノ】
ライン PEライン（0.3号）
リーダー フロロカーボンライン（6Lb）
「BRS」はフッキング後シッカリ曲がってくれるロッドで、バレることが少なく安心してファイトすることができます。これからドンドン楽しくなるメバルゲーム。皆さんもぜひ、ライズ攻略を満喫してみてくださいね！
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