20レブロスはコスパ優秀スピニングリール!2020年にフルモデルチェンジしたレブロスのスペックを大公開!
ダイワから2020年新発売となるレブロスは、コスパ優秀な汎用スピニングリールです。 既存モデルも人気が高く、それを軽量進化させたフルモデルチェンジバージョンといえます。 カラーリ…
FISHING JAPAN 編集部2020年03月13日 07:03
ダイワから発売中のリールは豊富にラインナップされていますが、その中でも人気なのが、バリスティックシリーズです。
先に発売となったのが、バリスティックFWシリーズで、2019年の9月に釣具店に並んだのが、バリスティックシリーズ。
スペックにどんな違いがあるのか、また人気の番手はどれなのか、ユーザー評価も絡めながら詳しいインプレをしてみましょう。
バリスティックとは、人気釣具メーカー・ダイワからリリースされている、汎用タイプのスピニングリールです。
ダイワ独自のLTコンセプトによって軽量化され、メインギアにはマシンカットのタフデジギアを搭載。
これだけでも、ハンエンドスペックなイメージを受けますよね。
実際に手にしてハンドルを回してみると、シルキーで滑らかな巻き心地に驚かされます。
バリスティックには、ザイオン製のエアローターを搭載しているので、トータルウエイトも軽くなりますし、ローターの初動回転が軽やかにスタートしますよ。
2019年の9月に発売されたバリスティックは、ソルト対応なのでマグシールドを搭載。
その防水性能は、他のダイワリールを使っている人なら体感済みですよね。
こんなに多くの機能を搭載していながら、実売価格は2万円台と大変リーズナブルです。
コスパ優秀な機種は、アングラーが放っておきませんよ。
先に発売されていたのが、バリスティックFWで、こちらは淡水エリア専用モデルです。
バス釣りや管釣りトラウト・渓流釣りなどで活躍していますよ。
全FWモデルは、浅溝スプール仕様になっているので、ライトラインを使う際にとても便利です。
軽さや耐久性は、バリスティックシリーズと変わらず。
マグシールド機能のみ搭載されていないので、注意して購入するようにしましょう。
ダイワの純正オプションパーツであるRCSハンドルやハンドルノブ(S)と交換可能で、18カルディアや18エメラルダスAIR、18タトゥーラとスプールの互換性がありますよ。
SLPWのType-αスプールも装着することができます。
それでは、おすすめのバリスティックを取り上げてみましょう。
ソルト対応のバリスティックと、淡水専用モデルのバリスティックFW、どちらからも挙げてみますので、ぜひ購入時の参考してください。
イグジスト がメンテナンス中のため、予備リールとして購入
巻き心地が最初はイグジスト に比べて少し重いかなと思ったが、今はこの重さがちょうどよくヌルヌルな巻き心地に大満足です
自重も軽くほんとにいいリールです
ソルト対応モデルの2000番です。
Pが付いているのは、ギア比4.8対1とローギアでパワフルにリトリーブをおこなえる機種だからですね。
自重160グラムとかなり軽めで、ユーザー評価の通りヌルヌルした巻き心地。
これがアジングなどでジグヘッドリグをスイミングさせるときに重宝しますよ。
軽さと剛性とても気いった!
軽さは、多くのユーザーが評価していますね。
ロッドに軽いものを用意すると、余計にリールのウエイトが気になりますから当然でしょう。
0.3号のPEラインが200メートルも巻けますから、用途は広がるばかりです。
カルディアからの買い替えです
重量気になりません
巻きカルディアから比べれば遥かにいいです
剛性カルディアでは不安なサイズの魚でも全然巻きで寄せられます
買って後悔ありません満足できる商品でした
この番手は、コンパクトなボディに3000番スプールが搭載されています。
ハンドル一回転で93センチもラインを巻き取れるので、手返しが早くなるのが魅力ですね。
ラインキャパは、0.8号のPEラインが200メートルも巻けるので、シーバスはもちろん、さまざまな対象魚を狙うことができるでしょう。
これで自重180グラムとは、本当にびっくりです。
軽量、軽い巻きとドラグ性能が向上してます。(17セオリー比)
LTモデルになってスプール周りが別物になってます。
ATDの滑り出しがセオリーに比べ滑らかになってます。最大ドラグも3kg→5kg。
隠れた良いところは、ガイドローラーの幅がワイドになってます。糸ヨレも減少している感じがします。エキストラハイギヤーですが、巻き重りは感じません。セオリーと同様に中国製です。マグシールド非搭載ですが、淡水で時々注油出来る方なら滑らかな、巻きを維持出来ますよ。ハンドル取り付け部のゴムパッキンも非搭載。
防水性能を犠牲にしてまで、軽量に振ったモデルです。
こちらは以前からリリースされている淡水専用モデルです。
2000番なのでアジングにでも!と考えた人は多かったでしょう。
ただ、実際にソルトウォーターゲームで活用している人も見かけます。
「水洗いをしっかりしておけばだいじょうぶだよ。」
確かにその通り、自己判断に委ねられる部分ではありますが、この軽やかな巻き心地をジグ単などのアプローチで使いたくなるのはよく分かります。
トラウトゲームでスプーンやミノーをキャスト&リトリーブするのに活用してみてください。
PE巻いてバス釣りに使用しています。
軽くて1日使っても疲れません。
ハイギアなので取り込みも早くて良いです。
2500番は、バス釣りに使いやすい番手です。
エキストラハイギアなので、ピンポイントを撃っては回収、すぐにまたキャストを繰り返すことができます。
バイトしてきたバスをフッキングして、手前まで寄せてくるのも楽にこなせますよ。
PEラインとフロロカーボンラインのどちらも試してみましたが、特にトラブルになることはありませんでした。
スムーズにキャストをしながら、しっかりフッキングしてバスを引き寄せるようにしましょう。
1度釣行しましたが軽くてスムーズ、コスパも良いと思います。
海で使えないのは残念。
ただ、ベールアームが大きいのか、ロッドの持ち方によっては
ファイト時に巻いたとき指にあたる。
ユーザー評価に出ているように、ロッドの持ち方によってはベイルアームが接触するケースがあります。
指の関節部分なので、なかなかに痛いのですが、一度そういう思いをすると次は気を付けるので問題はありません。
この番手もソルトウォーターゲームで使いたいと、常々思っていましたが、2019年の9月にLT2500SS-CXHとLT2500S-XHがソルト対応で発売されたので、そちらを使うことにしましょう。
そもそもなぜ最初からソルト対応にしなかったのか、若干の疑問は残ります。
パーツ構成を少なくして、軽量化を図ったのかもしれませんし、他のダイワリールとの兼ね合いがあったのかもしれません。
ここまでバリスティックの人気が上がってきたら、もっと多くの機種も見てみたくなりますね。
バリスティックの特徴やおすすめ機種をご紹介しましたが、いかがでしたか?
バス釣りやソルトウォーターゲームを楽しみたい人なら、スピニングリールに軽さと耐久性を求めるのは当然のこと。
それが安い価格で手に入れられるのであれば、欲しいと手を挙げる人は後を絶たないでしょう。
バリスティックの存在価値は、これからもダイワのリールラインナップの中で輝き続けるに違いありません。
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