ドライブビーバーSWに2023年NEWカラー登場!OSPのホグ系ワーム
2023年03月25日 07:02
抜粋
ドライブビーバーSWに2023年NEWカラー登場!OSPのホグ系ワーム
チヌやマゴチ・ロックフィッシュなどをターゲットにソルトウォーターゲームを展開するとき、欠かせないのがホグ系ワームによるボトムズル引きです。
OSPから発売中のドライブビーバーSWなら、フリーリグにセットしてさまざまなシチュエーションで活用できるでしょう。
2023年には、新しいカラーバリエーションが追加の予定。
その特徴や使い方について、詳しくご紹介します。
ドライブビーバーSWとは
ドライブビーバーSWとは、OSPからリリースされている、ソルトウォーターゲーム用ホグ系ワームのことです。
サイズは3.5inchなので、水中でしっかりと存在感をアピールしてくれるボリュームになっています。
元々バス釣り用ワームとして、アングラーの中で知られるようになりましたが、SWとの違いは素材にあります。
ドライブビーバーSWの素材には、ソルトが含まれているのですが、バス釣り用と比べると少なめの含有量です。
理由は、素材そのものに張りを持たせるため。
適度な張り=セミハードマテリアルなら、針持ちがバツグンに良くなります。
しかもフッキングをの邪魔をするほどの硬さではありませんから、積極的にキャストしてアワセを繰り出すことができます。
またドライブビーバーSWには、甲殻類の爪のようなバサロパドルが付いています。
エビが水中でおこなうキックバックを演出する際、それに連なる爪のアクションを生命感溢れるものにしてくれます。
上下のフォルムが異なることも、独特なアクションを起こすベースになっているでしょう。
それからカーブインフラットボディにデザインされています。
スイミングアクションの際に安定感が生まれますし、フッキング率向上にも関わってきます。
水中でノーシンカー状態になったとき、ゆっくりと沈みながら水平姿勢をキープすることができます。
背中側の緩やかな凹みは、フックポイントを隠す役割も果たしているので、カバーや地形変化を乗り越えるときに根掛かりしにくいでしょう。
そういうポイントに限って、ビッグサイズのフィッシュイーターが潜んでいるもの。
しっかりと誘い出してバイトを獲るのに、とても効果的なボディデザインになっているといえそうです。
数珠ヒゲが伸びているドライブビーバーSW!
ドライブビーバーSWのバサロパドルの間から、数珠ヒゲが伸びています。
甲殻類の触覚をイメージしたもので、細くて長い数珠状のヒゲにデサインされています。
バサロパドルには干渉しにくくなっていて、お互いのアクションを損ないません。
水はしっかりつかむので、微波動を発生させながら誘い続けることができるようになっています。
フリーリグなら、ノーシンカー状態でフォールさせるときに水をとらえますから、ピリピリと震えるようなアクションを発生。
その微細な震えこそ、甲殻類の存在を確信させる要素といえそうです。
合計2種類のカラーバリエーションが追加!シチュエーションに応じて使い分けよう!
ドライブビーバーSWには、2023年新しい2種類のカラーバリエーションが追加ラインナップされます。
●ソリッドレッドW077カラー
●グリパンチャートSW TW209カラー
どちらも水中でよく目立ちますから、ズル引きを中心にさまざまなアクションを加えてみましょう。
チヌなら明確なアタリが伝わってきますが、フッキング動作で口からすっぽ抜けてしまうことも。
そんなときは慌てずに、しばらくドライブビーバーSWをステイさせて、再度食い付いてくるのを待ってみてください。
マゴチなら、くわえてから横走りするように持ち去ろうとしますから、ラインが走り出すまでフッキング動作は控えしょう。
ドライブビーバーSWをフリーリグにセットして操るのにおすすめのタックルを選んでみた!
ドライブビーバーSWをフリーリグにセットして操作するのに適している、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
ナローゲイブのオフセットフックを装着して、5g以上のスリムシンカーを使うと、ボトムをとらえやすいでしょう。
基本的にはベイトロッドにベイトリールの組み合わせが、素早いフッキングに持ち込めます。
キャストがしづらいと感じたら、スピニングタックルにシフトしてみてください。
きっちりボトムまで落とし込んで、軽くスタックさせながら時間をかけて外していくと、効率よく魚を誘うことにつながります。
砂地だと感じた場所にも、藻を携えたシモリが点在していることが。
そういうピンポイントを発見したら、ゆっくり時間をかけて誘うようにしましょう。
ドライブビーバーSWの潜在スペックを、じゅうぶん活かせるでしょう。
ダイワ(DAIWA) 21 ブレイゾン C610M 1ピース ベイトキャスティングモデル
ダイワから発売中のバス釣り用ベイトロッド・ブレイゾンシリーズの中から、Mパワーブランクスのものを選んでみました。
全長は2.08mと扱いやすい長さなので、ロングキャストアプローチもフッキングもおこないやすいでしょう。
継数は2本ですが、グリップジョイント方式を採用しています。
仕舞寸法は、179cmとやや長めです。
ウエイトは108gなので、長い時間釣りを続けても、さほど負担には感じないでしょう。
先径/元径は、1.8/12.9mm。
適合するルアーウエイトは、5gから21gまで。
適合するラインは、8lbから16lbとなっています。
ブランクスのカーボン素材含有率は、89%です。
実際に手に取って使ってみると、とても振り抜きやすいシャープを備えていると感じました。
グリップは細身シェイプで握り込みやすく、大きな負荷が掛かっても支えられるでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
チヌ釣りはもちろん、ロックフィッシュゲームやマゴチ狙いにも使える、マルチパーパスなベイトロッドです。
ダイワ(DAIWA) ベイトリール 19 タトゥーラ TW 100SH (2019モデル)
ダイワからリリースされている人気ベイトリール・タトゥーラTWシリーズの中から、100番サイズのハイギアモデルを選んでみました。
ギア比は7.1対1なので、ハンドル1巻きにつき75cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
ウエイトは195gで、最大ドラグ力は5.0kgです。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら16lbを100m巻けます。
ハンドルの長さは90mmで、ボールベアリングは7個配置されています。
実際に釣り場で使ってみると、とても軽くてカチッとした剛性を感じられる仕様になっています。
クラッチはスムーズに切れますし、スプール回転は軽やかそのもの。
リールハンドルの巻き心地も滑らかなので、微細なアタリや地形変化もとらえやすいでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
ソルトウォーターゲームで使用したら、必ずスプール周りやTWSそのものを、真水で洗浄してください。
そのまま放置すると、塩ガミなどのトラブルに見舞われるかもしれません。
水道水の蛇口からの真水に、スプール部分を直接当てて、リールハンドルを回しながら洗いましょう。
ドライブビーバーSW追加カラーの気になる発売日はいつ?
ドライブビーバーSW追加カラーの気になる発売日は、2023年の4月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、858円です。
フリーリグ以外で使うなら、定番のテキサスリグやジグヘッドリグがマッチするでしょう。
キャストしてフリーフォールやカーブフォールを実践しながら、着底するまでに魚が当たってくることを想定して、フッキングの準備をしておくといいかもしれません。
ラインテンションを常に観察しておけば、一瞬の変化を見逃さずに済みます。