オフショアジギング釣行でワラサにホウキハタにマハタ登場【三重・熊野】
2023年03月28日 11:30
抜粋
釣り仲間4人で、三重県・熊野沖でスロージギングを楽しんできた。当日の釣果はワラサ1匹、ホウキハタ54cmまで3匹、マハタ、その他カサゴなど。強風で短時間ながらも釣果に恵まれ、熊野の豊かな自然を実感できた釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河)


熊野沖でスロージギング釣行
気持ちのいい青々とした空に、春のきざしを感じる。釣行当日の2月下旬は、各地で強風が吹き荒れており、予約していた遊漁船があいにくの欠航となってしまった。
そこで場所を変え、釣り仲間4人で三重県・熊野沖でスロージギングを楽しむことにした。
当日のタックル
今回使用するタックルは、ロッドがスローバンプSSD633/FSL、リールがオシアジガー1501HG‐L、ラインがXブレイドスーパージグマン2号、リーダーがオーシャンレコード60lbだ。
水深40mラインで釣行開始
午前6時半ごろに出船し、水深40mラインの瀬周りで大型のロックフィッシュ、ホウキハタを狙うことにした。
ジグはネコメタル120g。40mラインでスタート。アクションは4分の1、2分の1ピッチでゆっくりと根の上でジグを躍らせる。
1時間ほど探ってみたが、1バイトとイマイチ反応が得られなかったので、次は深場の80mラインの瀬周りに移動することにした。
ファーストヒットは70cm超えワラサ
ジグを120gから150gにウエートアップして投入する。開始早々仲間2人のロッドが大きく弧を描くが、残念ながらファーストバイトはフックアウト。
私も波に乗りたいと、気が焦ってワンピッチジャークで誘いを入れる。10シャクリぐらいしたところで、スカッと重みが消えた。すかさず巻いてアワせると、ロッドがギュンと曲がって海に突き刺さる。やっぱり食い上げてきたか。グングンと走るような引きは、おそらく青物だろう。
ファーストヒットということもあり、慎重にファイトする。時折ジィイイイッとラインを出されることから、それなりにいいサイズではありそうだ。船を見た瞬間の最後の突っ込みに耐えて無事ネットイン。
上がってきたのは、コンディションのいい70cm超えのワラサだった。幸先のいいスタートを切れたところで、1流し目は終了。
ファーストヒット70cm超えのワラサ(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河)自身最大の54cmホウキハタ浮上
2流し目は瀬の際を通す。流し始めて早々に、再び仲間のロッドがぶち曲がった。上がってきたのは本命ホウキハタだ。
これは期待大だと、シャクること20分。着底から2シャクリ目でゴンッと力強いバイトが襲った。すかさずフッキングを入れると、グンとロッドが弧を描く。ボトム際のバイト、そしてトルクのある引きはハタの特徴といっていいだろう。バラさないように慎重に上げてくること3分、茶色い魚体が浮かび上がった。本命ホウキハタのお出ましだ。
リアフックが上アゴにがっつり2本、気持ちのいいフッキングができていた。サイズは54cm。
ホウキハタはもちろん、今まで釣ってきたロックフィッシュの中での最大サイズに、思わず顔もほころぶ。
トルクフルな引きを楽しませてくれたホウキハタ(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河)朝のフィーバータイムを楽しんだ後は、さらに沖の瀬に移動する。釣り仲間がマハタやホウキハタを掛けるなか、私はウッカリカサゴやアヤメカサゴなど、おなじみの魚たちがお目見えしたものの、大型のロックフィッシュは現れなかった。
最終釣果
昼ごろから北東の風が強く吹く予報だったため、名残り惜しいところではあるが、早めの納竿となった。
全体釣果はワラサ1匹、ホウキハタ54cmまで3匹、マハタ、その他カサゴなどなど。短時間の釣行ながら、これだけの釣果に恵まれたのも熊野の豊かな自然が育んだものなのだと感じた。
船中で上がったホウキハタとマハタ(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河)この素晴らしい環境を守っていくためにも、ゴミのポイ捨てや過度なキープなど、一時の感情に身を任せた行動を取るのではなく、1つ先の未来を見据えた行動を心がけたいところだ。
<週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河/TSURINEWS編>


















