芦ノ湖トラウト解禁直後の釣行で60cm超えの大型ニジマスが連発【箱根】
2023年03月29日 17:00
抜粋
3月1日(水)、待ちに待った神奈川県箱根町にある芦ノ湖のトラウトシーズンが開幕した。1日のルアー・フライ限定の特別解禁釣り大会と、一般解禁後の2日の釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)


芦ノ湖の解禁日
3月1日はルアー・フライ限定の特別解禁釣り大会で、翌2日から一般解禁。今年も解禁前の2月13日から23日までに10トン以上のニジマス、ブラウントラウト、イワナなどが放流されており、魚影は申し分ないはず。サイズも3~5kgが多く放流されているようで、こちらも期待できる。
特別解禁釣り大会に参戦
私は1日の特別解禁日からシーズンイン。元箱根のボート店からローボートで出舟した。狙いは吉原窪。通称・白鳥ワンドと呼ばれる釣り場だ。
芦ノ湖白鳥ワンド略図(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)開始のホーンの合図を待って漕ぎ出す。昨年ほどの大減水ではないが、満水比で30~40cmは水位が低い。
ワンドの中央付近に釣り位置を決め、フルシンキングタイプⅢとゾンカーの組み合わせで開始。水深5~6mの位置から浅場に向かってキャスト&リトリーブを繰り返す。
タックル図(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)開始早々に大型ニジマスゲット
狙いのレンジは中層から底層。開始4投目で、まずは30cm級チビマス。その10分後に待望の大型のアタリ。だが、大きく横走りされたうえにジャンプ3回でフックを外された。消沈する暇もなく、再び大型のアタリ。やや強引にやりとりしすぎたか、ラインブレイクで再びバラシ。
普段ならこれで当日の運を使いきるところだが、当日は15分後に3度目のヒット。今度は、時間をかけて無事にネットイン。丸々と太った62.5cmニジマスだ。
今年1尾目は62.5cmニジマス(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)良型ニジマスが連発
さらに、10分後にも64cmをランディング。1時間ほどアタリが止まったが、次は今までにない強烈な引き。サイズこそ61cmだったが、ヒレピンのニジマスだった。
その後、少しアタリが遠のいたので、少しリトリーブレンジを変えてみる。すると、一発でガツン。これも右へ左へと大暴れ。ネットインしたのは、当日最大の67cmニジマスだった。
時刻はまだ8時半。開始2時間で、60cm超級4尾と最高のスタートダッシュ。その後は、チビマスがポツポツと釣れ、大型の時合いは終了。
当日最大の67cmニジマス(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)後半戦は大型1尾で終了
遅めの朝食をとり、コーヒーを飲みながらしばしの休憩。このころから風が強くなったので、フルシンキングからシューティングラインに変更。
しかし、これを機にアタリがまったくなくなってしまう。太いラインがダメなのか、ランニングラインが軽いのでしっかりと底層まで落とせていないのか、試行錯誤が続く。それでも、最後の大型を釣ってから4時間半が経過したころに丸々とした65cmニジマスをランディング。当日の制限尾数に達したので、13時すぎに納竿した。
一日目の最終釣果
2バラシから始まった特別解禁だったが、終わってみれば60cm超級を5尾揃え、最高の一日に。大会の入賞は叶わなかったが、大満足の釣果。
優勝は、ニジマスの部75cm、ブラウントラウトの部73.4cmと今年も例年どおりのナイスサイズ。
最高のスタートとなった(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)2日にも釣行
翌2日(木)も釣行。前日よかった元箱根の吉原窪を再び探る。前夜の雨でリセットされ、フレッシュな魚に変わっているとの期待を込めての船出だ。
朝から風が強く、シューティングラインを選択して開始。確かに魚は変わっていたのだが、狙いと違う。開始早々フライにアタックしてきたのは40~45cmのもっとも暴れるサイズ。数があまり望めない釣り場としては、2時間ほどで35~45cm8尾とまずまずのペース。
その後、引ったくるようにフライに食いついてきたのはきれいな魚体の43cmイワナ。だが、前日のようなお祭り騒ぎはなし。静かに午前中は過ぎていった。
元箱根湾の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)後半戦も順調
11時に早めの昼食をととって30分ほど仮眠すると、風が収まっていた。そこで、ラインをフルシンキングに替えて再開。
やはり、フルシンキングのほうが同じレンジを通しやすいようで、底層を探る私の釣りでは根掛かりが多発する。しばらくすると小さいアタリのあと、ガツンと重量感のある引き。上がってきたのは、婚姻色の出た52cmニジマス。
10投後には、ガツン、クネクネ。水中で魚体が見えたのですぐに大型とわかった。横走りとジャンプを繰り返し抵抗するも、ロッドワークで走りを止め、浮いてきたところをランディング。尾ビレが見事な60cmニジマスだった。
二日目最終釣果
二日目は、ややサイズダウンしたものの32.5~60cm13尾。50cm超2尾に加えてイワナも釣れたので、またも満足の釣果。
二日間釣った感じでは、釣果は例年並み。体高があってヒレの欠損が少なく、釣って気分のいい魚ばかりだ。70cm超が2尾出た昨年と比べれば見劣りするが、ニジマスに関しては申し分ないのではないだろうか。
今年の魚はヒレがきれい(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)トローリングは不調?
一方、銀毛魚狙いで出たトローリングの知人の情報は芳しくない。それでも、35~45cmサツキマスがポツポツ釣れているとのこと。サクラマス、コーホサーモンは釣果情報がない状態だ。
解禁したばかりで今年の釣況を語るのは時期尚早だが、ニジマス、ブラウンに関しては、例年どおりの釣果が出るだろう。
大型ゲットで満足(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)<週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也/TSURINEWS編>
芦ノ湖


















