志摩沖のトンジギで船中2ケタ釣果 今後は大型の『タネトン』に期待か
2023年04月02日 16:30
抜粋
3月4日、三重県志摩市和具の遊漁船に単独釣行した。好調が続くトンジギも2月下旬の寒波の影響からか、釣果は下降気味。しかし、あの強い引きを味わいたいとボウズ覚悟で向かった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)


志摩沖のトンジギ釣行
当日はタイラバやティップランで竿を並べる常連が集まった。出船は午前5時45分。ポイントまでは約1時間。途中トリヤマがあり、いったん竿を出してみたものの、僚船から沖で釣れだしたとの連絡が入り、すぐに見切りをつけた。
ポイントにはすでに50隻近い遊漁船が集まっている。船長から「70~100mラインを流してください」とのアナウンスが入った。手巻きアングラーは早々にジグを下ろしていたが、私はビーストマスターのモード切り替えを確認していた。
準備完了後、早速「ウロコジグ300g」のシルバーを投入。マニュアルモードの一定速度でリーリングを開始した。70mまで巻き上げたので、再度140mほどラインを出した。
投入一発目からヒット!
角度から言えば100mラインからのスタートだ。緩やかなシャクリを入れながらリーリングしていると、グンッとティップが絞り込まれた。一発目からヒット!
しっかりとアワセを決め、ピックアップボタンで巻き取り開始。電動パワーであっという間にリーダーが入った。マグロが旋回しオマツリしたが、船長の指図で何とか解消できた。
一発目からヒットで幸先のいいスタート(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)この時、ミヨシで構えていた常連アングラーの三井さんにヒット。なんと目の前で食ったとのこと。深さは10m程度だと言う。この情報にすぐに対応できたアングラーの2人がさらに続けてヒット。結局、この朝の時合いで4匹を獲ることができた。
幅広いタナで反応する状況
しばらくして三井さんが2匹連続して、本命を取り込んだ。さすがだ。水深は80mライン。しかしこの後、常連貝吹さんは140mラインでヒットさせており、船長も指示ダナが絞り切れないと困っていた。
志摩沖の海水温が高いなか、早朝に食わせたポイントは16度台だったため、船長は17度を上回る水域に入ると潮上りを行ってくれた。
9時すぎにヒットさせたが、残念ながらハリ外れ。朝一で釣果を出せたものの、その後電動リールの巻き取り音だけが空しく響く。
後半はミラー系ジグへの変更が奏功
10時を過ぎて後半戦に入ると、バイト数が早朝に比べると極端に減少し、手巻き組は疲れが見え始め、休憩するアングラーが出始めた。
11時半ごろ、貝吹さんがタングステンジグでヒットさせたので、私もミラー系の「あいや~ジグ280g」にチェンジした。するとこれが功を奏し、早速ヒット。10キロクラスを取り込んだ。さらに正午すぎにも同クラスをヒットさせた。
午後1時を過ぎ、沖上がりまで30分。もう1匹と粘っていると、三井さんにヒット。10kgサイズを難なく取り込んだ。
伊藤さんは後半の追い上げで3匹キャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)当日の最終釣果
厳しいとは思っていたが、終わってみれば全体で12匹と2ケタ釣果だ。志摩沖はまだまだビンチョウが集まっており、20kgクラスのタネトンも交じり始めている。大型マグロへのロマンを求めて、まだまだ志摩沖に通うことになるだろう。
三井さんは4匹キャッチで竿頭(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)<週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋/TSURINEWS編>

















