マルイカ船で40cm頭にトップ7尾【まごうの丸】数は出ずも良型中心
2023年04月05日 06:00
抜粋
相模湾茅ヶ崎のまごうの丸のマルイカ乗合は2月上旬からスタート。開始当初は水深150m前後での釣りもあったが、3月8日(水)に釣行したときは80m前後まで浅くなり、小型電動リールにPEライン1.5号、60号オモリでも釣れるようになった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)


まごうの丸でマルイカ釣り
出港1時間前、店舗前に到着。開店を待って釣り物の看板が立った場所にクーラーやタックルバッグを置いて順番待ちをする。開店したら大船長の指示に従って釣り物順に乗船手続き。女将にあいさつをして、マルイカ乗合の右舷前に釣り座をいただいた。
まごうの丸の駐車場(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)船着場には数隻の船が並び、マルイカ乗合船に指定された第二十一まごうの丸に乗船。石黒由省(よしみ)船長とあいさつを交わし、船に常備の投入機を借りてタックルの準備。
まごうの丸・店舗外観(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)船長に釣況を聞くと、「まだ水深100m前後を釣っているので数は出ないですが、ヤリイカ交じりで良型主体ですよ」とのこと。私は取材記録を取りながらの釣りとなるので、置き竿でも乗りが期待できる古典的マルイカ仕掛けに。ヤリイカの話を受けて、11cmプラヅノを2本ランダムに交換して釣ることにした。
まごうの丸(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)序盤は反応薄
6時15分、左舷3人、右舷2人を乗せて出港。ナギの海を南へ10分ほど走り、烏帽子岩沖に到着。
天候は晴れで無風、北の風が1~2mで、海面はベタナギ。潮は澄んだ緑色で、流れはとても弱かった。
マルイカタックル・水深50m以下(作図:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)船は反応を探して潮回りを開始。5分ほどで反応が見つかり、船の行き足が止まると、船長から「水深98mです、どうぞ」と投入OKのアナウンス。6時30分に実釣開始となった。
マルイカタックル・水深50m以上(作図:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)しかし、反応は5分も持たずに消えてしまうようで、仕掛け回収の合図。約5分刻みで、これを繰り返した。
40cm級ヤリイカ登場
開始から1時間ほど経過したころの6投目、左舷胴の間で40cm級ヤリイカが取り込まれた。足早に消えていたイカの正体はヤリだったようだ。
まごうの丸でのマルイカ狙いの様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)その後も烏帽子岩沖で1時間ほど粘ったが好転せず、船長は南へ向けて船を走らせた。
40cm級頭に待望のマルイカヒット
9時半、城ヶ島沖の水深83mで再開。すると、1流し目から触りがあったがファウルチップ。カンナに墨が付いてきた。
潮が速く、1流し約3分の回り直しの繰り返しとなったが、城ヶ島沖は好反応。2流し目は、海底を数回叩くことを2回繰り返したところで、ズンズンと乗りが到来。電動中速で巻上げると、ズンズンという引きが伝わってくる。
まごうの丸でのマルイカ狙いの様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)ナギに恵まれたおかげで、水深80m以上でもイカが掛かっているのがハッキリわかる。電動が止まり、イトが弛まないようにたぐり上げると、澄んだ海中に2尾の24cm級マルイカが見えた。上から3番目、4番目のスッテに掛かってきたのだが、下の1尾は海中に墨を吐いて外れてしまった。
まごうの丸でマルイカキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)左舷では3人とも乗せて、前寄り席の山田さんは30cm級、胴の間のⅩ氏は25cm級、トモ寄りの川村氏はアカイカと間違うほど大きな40cm級マルイカをゲットした。
船中全員が本命手中
その後も、1流し1投入の繰り返し。毎回触りはあるのだが、5投目にようやく2尾目の24cm級マルイカを掛けた。このとき、右舷胴の間の人も同級を釣り上げて、10時に全員が型を見た。
まごうの丸でマルイカキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)ここまで私のヒットスッテは、エロチカ7の緑色。このまま乗り乗りタイムに突入すれば、出遅れたぶんを昼までに解消できると甘く考えたが、現実は厳しかった。乗りは渋くなる一方で、スッテをいろいろと替えてみた。
苦戦したが今後に期待
正午ごろ、下から3番目に配したエロチビ5のピンク色に18cm級マルイカを掛けるのが精いっぱい。船中も苦戦が続き、13時半に沖上がりを迎えた。
まごうの丸でマルイカキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)船中釣果は18~40cm級マルイカ3~7尾で、左舷胴の間が竿頭だった。
船長のコメント
「反応は大きいのがありましたが、乗ってきませんでした。天候不順が影響しているかもしれませんが、魚影は濃いので今後に期待です」
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>

















