【釣果速報】船のエサ釣りで多彩ゲスト混じりで60cm級マダイ顔出し（福岡）
2023年04月09日 16:00
抜粋
福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。泳がせ釣りや天秤などの五目釣りで、根魚や青物、マダイなど多彩な釣果が上がっている。
（アイキャッチ画像提供：帆風）
明石丸
3月27日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船。この日はイサキ25～40cm超え主体にダブル・トリプルヒットもあるなど好調で、良型アカイサキ、マダイ1～3kg、フエフキ交え釣る人はクーラー満タンを得ている。今後の釣果も期待大。
良型イサキ数釣り（提供：明石丸）明石丸
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金生丸（地島）
3月28日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、良型アマダイ5尾、レンコ150尾、アオナ30尾、タカバ12尾、アラカブ15尾、イトヨリ15尾など多魚種を好捕。写真は良型アマダイを仕留めた出井さん。
良型アマダイゲット（提供：金生丸）金生丸
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第二宮一丸
3月29日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が沖の根魚釣りで玄界灘に出船。午前10時までの途中経過を聞くと、大型タカバ5.5kg、ボッコ～アラカブ、レンコなどが上がったとのこと。船長は「日によってムラがあります」と話している。
5.5kgタカバが登場（提供：第二宮一丸）第二宮一丸
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第二磯丸
玄界灘方面へ泳がせ五目釣りで3月20日に出船した福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸によれば、当日は初心者の乗船者が多かったが、チカメキントキ、タカバ、アマ、アラカブ～ボッコ、沖メバルなど多彩に交えて土産もキープした。
条件がよければ、青物良型やヒラメなど交えて好ヒットも楽しめる。泳がせ五目釣りの出船予約受け付け中。詳細はホームページで確認を。
多彩な土産をキープ（提供：第二磯丸）星龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が3月18日に芦屋沖へ落とし込み五目（基本は落とし込み）釣り＆電動ジギングへ出船。船中ではブリ、ヤズ、チカメキントキ、アカイサキ、ボッコなど多彩に交えて好ヒットを満喫。
当日は八幡西区の三戸さんがブリ～ヤズ交じりで青物主体に好釣果を上げている。全体的に食いも順調で釣果は安定している。今後も条件次第で大型青物含み好ヒット期待十分。詳細はホームページで確認を。
青物が好調だった>（提供：星龍丸）新漁丸
3月26日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘に沖五目釣りで出船。アマダイ、マダイ、根魚など大型交え好ヒットした。レンコやイトヨリ、アラカブなどは数も釣れた。大物バラシもあり。スッテでヤリイカ釣る人もおり、多彩な好土産となっている。
大型マダイ登場（提供：新漁丸）胡百
3月27日、北九州市小倉港の胡百（こもも）は響灘に泳がせ釣りで出船。タカバ、アコウ、ボッコ、エビスダイ、ハマチなど大型も多数交え好ヒットした。今後も多彩な好釣果が楽しみだ。
タカバがよく上がった（提供：胡百）天力丸
3月27日と29日に響灘方面へアジ泳がせ釣りで出船した北九州若松の脇田漁港・天力丸によれば、両日ともにアコウ、タカバ、ボッコ、チカメキントキ、ヒラメなど高活性で食いも良く乗船者各自が魚種多彩にクーラーを満タンにしていた。
高級根魚の食いも上向いており、今後の釣行も期待。アジ泳がせ釣り出船予約受け付け中。平日、少人数でも出船、詳細はホームページで確認を。
根魚メインに高活性（提供：天力丸）帆風
3月28日、北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風（ばんふ）が、マダイを求めて蓋井西方に出船すると、レンコがぽつぽつ釣れ始めしばらくすると、宇部市から乗船の水野さんに大きなアタリがあり、慎重にやり取りをして60cmの良型マダイを釣り上げた。
その後、間もなく小倉北区から乗船の酒井さんにも53cmのマダイがヒット。宇部市から乗船の中谷さんは45cmのマダイ、同じく加納さんは45cmのアオナをゲットするなど、レンコ、イトヨリ、サバ、ホウボウなど多彩なゲストを追加した。船長は「水温も上がり始め乗っ込みに向けて好釣果が期待できます」と話す。
マダイの調子は上向き（提供：帆風）
＜週刊つりニュース西部版／TSURINEWS編＞
