磯フカセ釣りで49cm頭に乗っ込みクロダイ5尾【千葉・南ケイセン】良型続々
2023年04月11日 16:30
抜粋
3月11日(土)、乗っ込みクロダイを求めて千葉県の内房・富浦の南ケイセンに上物釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)


南ケイセンでフカセ釣り
5時ごろ駐車場に到着して釣り場へ。南ケイセンは大房岬の駐車場から距離は近いものの高低差があるため、背負子があると便利。安全な地磯を釣り座として準備を進める。
フカセ釣りタックル図(作図:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)前日まで南西風が強く吹いていたが、当日の天気予報は晴れで、風も弱く絶好の釣り日和。潮回りは中潮で、館山地区では、6時41分146cmで満潮、12時55分に37cmで干潮となる予定だ。遠投性と感度を重視した釣研のウキ・エイジアマスターピース01を使った全遊動仕掛けで開始。
潮が効いてクロダイ登場
潮は澄んでいるので、上物狙いには厳しそう。磯際を中心にまきエサを撒くが、エサ取りはまだ少ない。ウキの周囲にまきエサをガンガン打って本命を寄せる。
しばらくすると、オキアミが残らず、ハリもときどきなくなってしまう。エサ取りの正体はフグで、大型の赤目フグも多数いる。
南ケイセンの小磯(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)中間距離から遠投は、付けエサがすぐなくなってしまう状況。潮はいい感じで流れているので、まきエサが効けば本命が現れることを期待して粘る。
潮がいい感じで動き始め、ウキがドンドン流れていく。集中して流れていくウキを見ていると、スルスルと消し込んで38cmクロダイが釣れた。
41cm口太メジナキャッチ
次を狙うと、ウキがスルスルと海中に消えていった。頃合いを待って大きくアワせると、竿がグイッと曲がり、重量感のある引き込みに良型を確信。何度も疾走に耐え、タモ入れに成功したのは43cmクロダイ。
南ケイセン・午前中の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)連続ヒットに期待し、少し遠投して沈み根周辺をダイレクトに狙うと、41cm口太メジナが釣れた。午前中にクロダイ2尾、メジナ1尾をキープしたところで潮が緩んでしまったので休憩。
49cm頭に乗っ込みクロダイ続々
北東風に目を覚まし、1時間後に再開。しばらくアタリがない時間が続いたが、エサ取りが少ないのでウキの周囲にまきエサを撒いて本命からのアタリを待つ。
遠投や沈み根の周囲を丹念に攻めていると、ウキがユラユラと消えていった。アワせるとヒット。スピードはないが、午前中とは異なる重量感。時間をかけて十分弱ったところで無事にタモ入れに成功。さっそく検量すると48cmで、体高もあって力強い乗っ込みクロダイの姿に満足。
南ケイセン・クロダイの釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)時合いを意識して再開。すると、ウキがスルスルと海中に消えていき、先ほどと同様の重量感。取り込んだのはきれいな姿をした49cmクロダイ。その後、さらにクロダイとメジナを追加し、クロダイ5尾、メジナ4尾で17時すぎに足場をきれいに流して納竿した。
逢島
翌日は逢島へ
翌12日(日)も、クロダイ狙いで釣行。天気予報は晴れで、風も弱く絶好な釣り日和だ。条件がいいので富浦旧港にある逢島に向かう。
潮回りは中潮で、館山地区は7時に151cmで満潮、13時31分に34cmで干潮となる予定。富浦旧港には家族連れで釣りを楽しむグループがいたが、逢島に釣り人はいない。
逢島の磯(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)メジナやクロダイを広範囲に狙えるように、前日同様、ウキを使用した半遊動仕掛けを使用。磯際を中心にまきエサを撒きながら振り込むが、ときどきアタるのは定番ゲストのフグだけ。
クロダイ&メジナ連続ヒット
沖の沈み根に狙いをつけて遠投すると、待望のアタリ。アワセを入れて竿を起こすと、グングンとクロダイらしい引き。足元の海藻や沈み根に注意しながら慎重にやりとりして魚との間合いを詰めると、ギラリと銀色に輝く本命の姿を確認。完全に弱ったところでタモ入れをしたのは32cmだった。
逢島の磯(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)このサイズは群れでいることが多く、短時間に30~38cmクロダイとメジナを2尾ずつ追加。連続ヒットに驚きながらも、手返しよく次を狙う。
メジナ(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)ラストは42cmクロダイ
しばらすると、ウキがスルスルと消し込んだ。大きくアワせると、重量感のある引き込み。沖の沈み根に向かって走り出そうとする魚の走りを止めて、魚との距離を詰める。十分に弱らせて取り込んだのは42cmクロダイ。
クロダイ(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)昼近くなると、潮位が下がって釣りづらくなってきたので納竿。これからサクラ前線が通過するころになると水温が上昇し、本格的な乗っ込みシーズンとなる。日中から良型メジナやクロダイが期待できるので楽しみだ。
<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
南ケイセン


















