乗っ込みクロダイフカセ釣りにおける『あるある』4選 爆釣翌日は釣れない?
2023年04月15日 17:00
抜粋
春から初夏にかけて、クロダイ釣りは乗っ込みと呼ばれる時期に突入します。いわゆるクロダイの産卵期で、深場にいたクロダイが続々と浅場へと回遊する一大イベントです。今回は、乗っ込み期のクロダイフカセ釣りにおける4つの「あるある」を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)


乗っ込みクロダイ釣り
乗っ込みのクロダイは、早い場所では2月下旬ごろから乗っ込みの雰囲気が出始め、多くは3月ごろから5月にかけて本格化します。
数釣りと型狙いの両方が楽しめる時期でもあり、40cm以上の魚だけで、数を揃えるのも決してむずかしくありません。
周囲に群れがいれば、高確率で口を使ってくれることも多く、クロダイ釣りデビューにもオススメです。
クロダイ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)乗っ込みクロダイはおいしい
乗っ込みのクロダイは、産卵に向けて積極的にエサを捕食するため、丸々と太り身の脂も乗っています。また、この時期にしか食べられない珍味の卵も人気です。
クロダイ卵の煮付け(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)沖から入ってきた魚も増えて、おいしいクロダイが多くなりますが、キープし過ぎは禁物です。産卵を控えている魚も多いため、食べない分や卵を抱えてお腹が大きくなった魚は、適度にリリースするように心掛けましょう。
乗っ込み期間内の推移
何度か乗っ込みシーズンを経験してくると、クロダイの行動や釣れ方に、ある傾向が見えてきます。
乗っ込みの序盤は40cmクラスの魚が多く現れ、まきエサやダンゴに反応すると入れ食い状態になることも。
時間が進むごとに、一回り小さめの30cmクラスのオスの個体が多くなり、終盤になればいよいよ産卵がはじまります。
終盤は大物狙いも
クロダイが産卵モードに切り替わると、産卵に集中するため釣果は寂しくなりますが、数が少ない年無し級の大物を狙い撃ちできる場合も。30~40cmクラスの魚が産卵に集中している間に、一発大物を狙うのもおもしろいです。
このように、乗っ込みも開幕から終幕まで、少しずつ魚の行動や傾向が変化していきます。地域や年によって傾向にばらつきや差異はあるものの、数釣りから大物狙いまで満遍なく経験できるのも乗っ込み時期の魅力です。
ここからは、乗っ込みのクロダイ釣りでよく遭遇する「あるある」を紹介していきます。
クロダイ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)大釣りした翌日に魚が留守
運よくクロダイの群れがやってくると、あっという間にツ抜けを達成するほどの大釣りになることも。
翌日、同じ場所で竿を出してみると、不思議なことにまったく魚の気配がありません。前日の釣れっぷりが嘘のように静かで、魚の気配すら感じられないなんてことも。
クロダイが群れで回遊しているために、どうしても日ムラが大きくなりやすいのも乗っ込みの特徴です。
クロダイのお腹が驚くほど丸い
卵をたくさん抱えたクロダイは、非常に丸っこい外見になります。
普段のがっちりしたクロダイに見慣れていると、まるで膨らんだフグのようにも見えてしまいます。卵に加えて、釣り人のまきエサを食べていたりすると、泳ぐのも大変そうな丸さです。
持ち帰って卵を味わうのもオススメですが、お腹が大きく膨れた魚は適度にリリースしてあげましょう。
意外なタナまで浮いてくる?
クロダイ狙いといえば、底付近を狙うのが基本です。
ところが、乗っ込みシーズンのクロダイは、群れの魚同士でエサを競うように食べる状況が多発し、フカセ釣りやダンゴ釣りでは、エサに釣られて中層まで浮いてくることも。
仕掛けが底に到達するよりも、かなり早い段階でアタリが出るケースもあるので、底一辺倒ではなく、少し上のタナも探れるように仕掛けや釣り方を工夫すると数を伸ばせます。
綺麗な魚が多い
綺麗な魚が多いのも乗っ込みらしい特徴で、普段は沖にいる綺麗なクロダイが釣れやすい傾向があります。
美しい銀色で鉱石や天然石のようなアクセントが入った魚体は、居着きの個体とはまったく別物に見えます。ヒレや魚体の傷も少なく、ヒレピンと呼ばれるような美しいクロダイと出会えるのも乗っ込みシーズンの魅力です。
クロダイ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)<杉本隼一/TSURINEWSライター>
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