内房の磯フカセ釣りで42cm頭にクロダイ6尾【千葉・南ケイセン】乗っ込み期到来
2023年04月20日 16:30
抜粋
3月19日(日)、最近好調な千葉県内房・富浦の南ケイセンに春の乗っ込みクロダイを求めて上物釣行した。当日は本命クロダイが連続ヒットする時間もあり、40.2cmの口太メジナも登場した釣行の模様をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)


南ケイセンでクロダイフカセ釣り
5時ごろ駐車場に到着して釣り場へ向かう。安全な地磯に釣り座を構え、ゆっくり準備。コマセは、オキアミ3kgにマルキユーのチヌパワームギスペシャル1袋とオカラだんご1袋を混ぜ合わせたもの。付けエサは生オキアミと加工オキアミを用意した。
釣り場周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)当日の潮回りは中潮で、館山地区は3時55分に140cmで満潮、9時24分が80cmで干潮となる予定。風も弱く、とても釣りやすい。遠投性と感度を重視したウキ・エイジアマスターピース01を使った全遊動仕掛けで開始。
エサ取りを避けて沖狙い
潮は少し濁りが入っていて、上物狙いにはいい条件。ウキの周囲にコマセをがんがん打って本命を寄せる。しばらくするとエサ取りが出てきたようで、オキアミが残らず、ハリもときどきなくなってしまう。
正体はフグで、大型のアカメフグが多数いる。厄介なエサ取りの出現に苦労するが、遠投では付けエサが残るので、コマセを足元へ数回撒いてから遠投で狙う。
南ケイセンの小磯(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)ファーストヒットは36cmクロダイ
潮が少しずつ動き始め、仕掛けを張り気味に丹念に狙っていると、ウキがユラユラと水中へ消えていった。アワせると、竿グングンとクロダイらしい引き。
足元のハエ根に注意しながら慎重に魚との間合を詰めると、海中に銀色に輝く姿を確認。完全に弱ったところでタモ入れして検量すると36cm。
時合い突入で連続ヒット
時合いを意識して次を狙う。遠くに見える沈み根を中心に狙っていると、ウキがスルスルと消し込んで38cmクロダイを追加。本命の連続ヒットに驚きながらも、手返しよく次を狙う。ほどなくして連続ヒットとなり、短時間で30~42cmクロダイを3尾追加できた。
干潮を過ぎると、フグの活性が下がったようで、付けエサが残る頻度が高まる。良型を期待するが、アタリがない時間帯がしばらく続く。ウキの周囲にコマセを撒いて本命からのアタリを待つが、状況に変化はない。
後半戦は40.2cmメジナが登場
上げ潮になると、不安定ながらサラシが出始めた。サラシの周辺狙いに変更して、状態に合わせてガン玉を付けたり、外したりする。
サラシの周辺にはフグが多少いるが、付けエサは残ったまま。サラシの流れでウキが沈んでいくのを、仕掛けを張り気味に丹念に狙っていると、竿先にコンコンという反応があった。大きくアワせると竿がグイッと大きく曲がり、重量感のある引き込みに良型を確信。
何度も沈み根に向かって走り出そうとする魚を強引に止めて距離を詰めると、良型メジナの姿を確認。足元にきてからも何度も疾走するのに耐え、慎重にタモへ誘導。取り込んだのは、丸々と太った40.2cm口太メジナ。
40.2cm口太メジナ(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)最終釣果
その後、さらにクロダイとメジナを追加することができ、クロダイ6尾とメジナ3尾の釣果。18時を過ぎるとウキが見えにくくなってきたので、足場をきれいに流して納竿した。
この日は好条件に恵まれ、乗っ込みクロダイを釣り上げることができた。南ケイセンは小磯ながら今回のような爆釣も期待できるので、安全面に十分配慮して楽しみたい。
クロダイは6尾(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
南ケイセン


















