志摩沖ティップランエギング釣行で2kg超アオリイカ2匹キャッチ【三重】

2023年05月15日 17:00

[TSURINEWS]

抜粋

今年の春は2kgオーバーがかなり釣れており、3kgオーバーも珍しくない紀東のアオリイカ。ホワイトモンスターを狙って4月17日、三重県志摩市方田の遊漁船に単独釣行してきた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

志摩沖ティップランエギング釣行で2kg超アオリイカ2匹キャッチ【三重】

志摩沖でティップランエギング

出船は午前5時。待合所には常連は私1人で、初乗船のアングラーばかりだ。モンスターはキャスティングで釣っているようだが、この日は強風のためティップランがメイン。釣り座はミヨシを選択した。

船長の釣り講座

船長は早速釣り講座を開設。エギングのようにロッドアクションを大きくしたワンピッチワンジャークでエギを大きくダートさせること。

2つ目は1回ごとにエギを回収して、常に新しいポイントをたたくようにと説明した。

志摩沖ティップランエギング釣行で2kg超アオリイカ2匹キャッチ【三重】エギングタックル(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

開始早々に1kgアオリイカ

5時半過ぎにポイントに到着。40gのシンカーを装着したダートマックスパープルで開始。爆風のため、ライン角度が45度を超えていく。すぐに50gシンカーを装着したダートマックス40gに交換していると、トモのアングラーにヒット。1kg程度の本命だ。

開始早々の1匹は船上の活性剤になる。しかし後が続かない。1時間ぐらい経過した時、胴のアングラーがヒットさせたがラインブレイク。

6時半を過ぎると風が弱まってきたので、速やかに60gセットに交換した。理想的なライン角度となり、リズミカルに5回シャクッてステイさせた途端、ティップが震えた。これをアワせるとドン!とヒット。重量感のある引きがバットに乗り巻き上げようとした瞬間。フッとテンションが抜けた。

バラシだ。回収してみるとなんとスナップのところでリーダーが切れていた。漁師結びで前夜結束したが、ミスがあったに違いない。

志摩沖ティップランエギング釣行で2kg超アオリイカ2匹キャッチ【三重】当日使用したエギ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

2kgまずまずの良型ゲット

すぐに結び直して再開。するとすぐにティップが震えた。連続ヒットだ。上がってきたのは1kgを超えの本命だ。何はともあれ1匹釣れてひと息。時間は6時50分。隣のアングラーも同サイズを取り込んでいた。

トモのアングラーも釣り上げ、時合いに突入した感ありだ。風と潮の流れがちょうどマッチして、60gのエギがうまく潮に絡んでいく。続いて釣れそうな雰囲気が漂うなか、ステイさせたティップが1cmほど走った。すかさずフォールさせてボトム確認後、ステイさせるとすぐに抱いてきた。

ジィィィーとドラグ音が響く。重量感はある強い引きは最初だけだが、慎重に巻き上げていくと、まずますのサイズが浮かんできた。2kg程度のオスだ。無事に船長の構えるタモに収まった。モンスターとは言えないが、まずまずの良型だ。

志摩沖ティップランエギング釣行で2kg超アオリイカ2匹キャッチ【三重】志摩沖で釣れた2kg超のアオリイカ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

風が収まり無風状態に

7時半を過ぎると急に風が収まり、無風状態になった。早速船長はキャスティングのポイントに移動し、水深10mの浅場でキャスティング開始。潮流と背中から押してくる風の向きが合わず、エギはミヨシの舳先から10mほど前に流されていく。これではフォール姿勢が悪くなり、イカに見切られてしまう。

やむを得ず隣のアングラーに声をかけて、交差させてもらいながら手元にエギが戻ってくるポイントへ投げた。しばらくすると胴のアングラーにヒット。1kg程度の本命だ。30分ほどして、いきなり風が吹きだした。

船長はティップランを再開しようと移動。朝のポイントを攻めたが、爆風とウネリのためか、ノーバイト。風当たりの弱いポイントへと次々移動するが、イカの反応は全くなし。11時を回り、少し風が弱くなってきたので、船長は朝のポイントで最後の釣りをやろうと声をかけた。

2匹目の2kg超えアオリ登場

ポイントに着くと、80gで開始したが、反応はない。戦意喪失したアングラーが次々に戦線離脱していくなか、11時半を過ぎたころに風がさらに弱まった。早速60gに交換して再開。その途端ティップを押さえ込んだ。難なく取り込んだのは1kgクラスだ。この雰囲気にモンスターがくるかもと、期待しながら落とし込むと連続ヒット。同サイズを取り込んだ。

どうも1kgクラスの群れが入っているようだ。残り時間はまだ30分ある。最後まで粘ろうと、痛む左腕を励ましつつキビキビジャークを繰り返すと12時50分、ティップが小さく震えた。ドンッと乗り、ラインを引き出していく。

やがて水面に浮かんだのは2kg超えのオスだった。時合いだったが、胴のアングラーが1匹追加して終了した。

志摩沖ティップランエギング釣行で2kg超アオリイカ2匹キャッチ【三重】2kgアップのオスのアオリイカ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

最終釣果

この日は良い潮に恵まれて2360gを頭に2匹の2kg超、1kg超を3匹と5匹釣ることができ、船全体では13匹だった。

志摩沖ティップランエギング釣行で2kg超アオリイカ2匹キャッチ【三重】志摩沖で釣れた5匹のアオリイカ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

<週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年5月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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