夜釣りが楽しい季節到来!!湾奥のメバル・カサゴで遊ぶ(広島屋/東京湾奥横浜)
2023年05月17日 11:30
抜粋

夜釣りが楽しい季節到来!!湾奥のメバル・カサゴで遊ぶ(広島屋/東京湾奥横浜)
「早朝は苦手だけど釣りがしたい」 という方には、夜釣りを試すのが一案ではないでしょうか。
これから多くの夜釣りがシーズンインしてくる中、特におすすめなのが、夜メバル・カサゴです。
そのため、4月23日に土日祝日限定で運行している夜釣りを楽しむために、東京湾奥横浜の広島屋に行ってみました。
夜釣りの船では日中から連続で乗船するダブルヘッダーの人も多く見かけますが、実は私もこの日は広島屋のシロギス船に乗った後、夜メバル・カサゴのレポートをする予定でした。
シロギスの船中は親子連れや初心者グループなどがいてアットホームな雰囲気が存在します。
もしかすると水温が低いからなのか、シロギスの誘いはあれど、吸い込む強さが弱く、針掛け率はあまり高くはありませんでした。
しかし、それでも全員が20尾以上、最高で48尾のシロギスをゲットし、楽しい思い出と共に帰宅しました。
16時が近づくと、段々と夜釣りの客たちが集まってきて、待合室では釣りについての話が始まりました。
前半はカサゴ優勢
情報交換を済ませて17時に14名を乗せて出船。
「今日は濁りが強いから初めから浅場に向かいます」と告げて石井晃船長が向かったのは横浜沖の水深6mの護岸近くだ。
私の隣の席の橋本さんが、「この釣りは初めてなのでコツを教えてください」とのことだったので、エサのアオイソメは1匹付ける。
口の硬い部分にハリを刺して尻尾を少し切ると汁が出て集魚効果がある。
明るいうちはカサゴがメインとなるので、オモリで底をコツコツしたら竿をゆっくりと立てて誘い落とすといい。
メバルが釣れ始めたら水深の半分ぐらいまでジリジリと巻き上げてからゆっくりと再び海底まで仕掛けを下ろす。
ゴツゴツとアタリがきてもすぐに合わせず、エサを完全に飲み込んで竿が絞り込まれたら竿を立てて合わせる、といったことをアドバイスする。
それを聞いていた右舷2番の藤江さんが「持ち込んだタックルが硬すぎるかも」と不安を口にしたので「これを使うと食い込みがよくなりますよ」とクッションゴムを手渡した。
釣りが開始されるとすぐに各所で竿が絞り込まれる。
左舷トモ3番の鈴木さんが20cmのカサゴを釣り上げたのを合図に隣の山川さんも同サイズを釣って後に続く。
右舷に回り込むと3人グループで参加していた中山さんが小型ながら2尾のカサゴを釣り上げれば、負けじと仲間の池田さんが18cmのカサゴを抜き上げる。
山下さんも「俺もダブルだぜ」とライバル対決の真っ最中のようだ。
ミヨシに移動すると藤江さんが18cmほどのカサゴを釣り上げたので写真に収めたが、その後も彼は大健闘。
なんと皆が3~4尾の釣果の時点で10尾のカサゴをタルに泳がせていた。
「快調ですね」と私が言うと、「お借りしたクッションゴムのおかげですよ」と照れ笑いを見せた。
私が釣り方をレクチャーした橋本さんも1尾目を釣ってからコツをつかんだのだろう徐々に数をのばして、「カサゴのおいしい食べ方を教えてください」と早くもアフターフィッシングに想いを馳せる。
親子で乗船していた竹内莉玖斗と君も初めのころは苦戦していたものの、徐々にペースアップして釣ったカサゴを堂々と差し出してうれしそうに写真に応じてくれた。

護岸際などの水深6m前後を狙う。

(左)イソメエサの付け方は硬い頭にチョン掛け。(右上)胴つき2~3本バリ仕掛けにアオイソメエサ、オモリは10号。(右下)ハリスや幹糸は、しなやかさと強度を備えた高性能フロロカーボンハリスを使いたい。写真はサンライン「アジーロ船ハリス」。

根をトレースするように探っていこう。

(左)親子のレジャー釣行にもおすすめ。(右) 時どきカサゴの一荷もある。

(左)カサゴもメバルもヒレのトゲに注意。(右)東京湾奥横浜はアクセス至便で電車釣行にもおすすめ。
第2本命の登場
メバルが最初に顔を出したのは18時15分のこと。
「メバルが上がったよぉ」と言う船長のマイクで右舷胴の間に回り込むと、伊藤さんが22cmのメバルを釣り上げていた。
それを写真に収めていると再び船長から「その前の人にもメバルだよぉ」と声がかかり、振り返ると藤江さんが25cmのメバルを抜き上げてガッツポーズ。
夜のとばりが落ち始めるとカサゴに交じって各所でポツリポツリとメバルが顔を出すようになる。
暗くなるとカサゴの警戒心も薄れるのか、カサゴもサイズアップしてきて釣り応えも申し分ない。
皆さんのタルの中も魚で埋まってきて、残り1時間を切ったところで私も釣りに参加。
ゴツゴツとした海底を積極的にリサーチ。
根掛かりのリスクはあるものの、それを恐れていると釣果は望めない。
するとゴゴッと明確で硬い感触のアタリが竿先に出たので静止すると、ギュンギュン引き込み、ここで合わせを入れると軟調竿が弧を描いた。
心地よい引き味を楽しみながら抜き上げたのは25cmの良型カサゴ。
エサを付け替えてすぐに再投入するとほどなくしてゴゴゴッとアタリ。
同じように2度目の引き込みに合わせを入れると先ほど以上に激しく抵抗してきた。
それも海面まで途切れることなくファイトしてくるので、「よもや」と思ったとおり、ヒットしてきたのは25cmのメバル。
アタリが遠くなってくると船長は船を移動させ再び釣れ始めるという展開が続き、20時40分に沖揚がりの時間を迎えた。
釣果は15~28cmのカサゴが14~35尾、20~28cmのメバルが0~6尾。
この釣りは実釣時間が3時間ほどと短いので、仕掛けのトラブルがあったらすぐに交換してロスタイムをなくすことが大切。
そのため仕掛けやオモリは事前に多めに購入しておくことをおすすめしたい。

メバルはタナが上ずることもあるので底上2~3mくらいまで探ってみたい。

(左)夜メバル&カサゴはこれからシーズン本番。(右)暗くなるとメバルが活発にアタック。

(左)カサゴとメバルはくせのない白身で刺身や塩焼き、煮つけなど、どんな料理にしてもうまい。(左)夕刻に出船し沖揚がりは21時ごろ。

カサゴは大中小が交じる。

メバルの当日最大28cm。
知っ得!夜メバル&カサゴの便利アイテム
暗くなると船上ライトが点灯されるが、手元が暗い釣り座はエサ付けに苦労するのでヘッドライトがあると便利。
またメバルもカサゴもヒレにトゲがあるので魚つかみがあると安全だ。
カサゴの口は硬いので、ハリを外すときペンチがあると重宝する。

釣行前にヘッドライトの電池を確認しよう。

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Tackle Guide
竿はメバル竿や軟調子のゲームロッドが釣りやすい。
仕掛けはカサゴ仕様の枝スが短いものよりも、図のようなエビメバル仕様の仕掛けがおすすめ。


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