人生初のヘラブナ釣りで本命手中に笑顔【伊藤園】前日のお風呂レクチャーが奏功?
2023年05月18日 11:00
抜粋
ゴールデンウィーク(GW)初日の4月29日(土)に清瀬市にある「伊藤園」へ釣行した。始めはコイを狙ったが途中からターゲットを変更して、甥っ子は人生初のヘラブナ釣りを満喫。2人共本命を手中に。お店の方から親切丁寧に教えてもらえた、初心者にも安心な伊藤園でのアテンド釣行をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)


伊藤園でヘラブナ釣り
当初GWに甥っ子(9歳)を、埼玉県にある別所沼のテナガエビ釣りに誘うつもりだったが、試し釣りに行った結果、シーズン前で芳しくない釣果の為断念。そこで彼が以前からコイ釣りに興味を示していたので同じく安・近・短で楽しめる「伊藤園」への釣行を計画するようにした。
釣り堀「伊藤園」
「伊藤園」は東京都清瀬市にある釣り掘りで、ビギナーにも楽しめる金魚等の雑魚エリアとベテラン向けのコイ&ヘラブナのエリアに分けられている。
つり堀「伊藤園」(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)後者はレギュレーションにより底釣り、1本針での釣り方なので初心者には釣りやすいと思われる。
伊藤園のレギュレーション(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)竿等のレンタルもあるので手ぶら釣行でも安心だ。さらに親切丁寧にレクチヤーをしてもらえるのもとても魅力的。釣りへの第1歩を考えている方には是非お勧めしたい釣り堀だ。詳細についてはHPを参照にされたい。
前日はお風呂でレクチャー
前日、お風呂で甥っ子にヘラウキとオモリのバランスの重要性を教えた。板オモリを使用して少しづつ調整したり、ウキが寝てしまったり沈んだ場合のウキ下の調整方法、様々なアタリの出方についても解説して翌日の釣行に備えるようにした。
当日の状況とタックル
ウキ釣りタックル(作図:TSURINEWSライター藤倉聡)当日は実家から出発。GWの渋滞に巻き込まれることもなく現地までは30分程で到着。7時のオープン直後に到着したが既に釣り人で賑わっていた。駐車場は広くて停めやすい。
当日の天気
当日は晴天。しかし9時過ぎ位から風が強まり釣りづらくなってしまったが、気温は暖かくて長閑な1日を過ごすことができた。
まずはコイ狙いから
受付けで半日分(2名分)のコイの釣り掘り料金を支払い、エサをもらって釣り座へ向かう。
コイの練りエサ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)竿掛けが付いているエリアと無い場所があるが、自分たちは竿掛け付きの釣り座で釣ることにしてみた。
竿掛け付きの釣り座(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)まず持ち込んだ「コイミー」と「グルテン1」で練りエサの作り方を甥っ子に教えると、楽しそうに計量カップで足下の水をすくいだして作り出していた。
練りエサ用の水を計量カップですくう(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)次に竿の穂先への仕掛けのセッティングも昔筆者が子供の時に父親から教えてもらったようをそのまま伝授。
バラシ連発
タナ取りを開始して間もなく、店主らしき方(以下、店主)が隣に来て、甥っ子に優しい口調でタナの取り方からアタリの見方、アワセのタイミング等、親切なレクチャーをして頂けた。感謝。
その間、筆者にも釣りするようを勧めてくれたので、お言葉に甘えて自分も釣りを開始するようにした。しかし、アタリはあるものの空振り連発やバラシが多くて釣ることができない。
ヘラブナ狙いに転戦
周りを見渡すと釣れているのはヘラブナが多かったので店主に話を伺うと、コイよりヘラブナの方が多く、ハリは我々が使用している鯉スレ9号では大きいかもしれないとのようだった。そこで筆者はハリをタックルボックスに忍び込ませてあった、へら改良スレ5号のハリスは0.4号にチェンジ(ちなみに竿と道糸3号はそのまま使用)。ターゲットをヘラブナにチェンジして再スタートとなった。
向こうアワセでヘラブナヒット
ヘラブナを狙うのは小学生の頃(40年位前)に近所の沼でヘラブナ釣りをよくしていたが、それ以来となり緊張する。しばらくしてエサ落ちしたようなので竿を立てると、何かが掛かっている手応えを感じた。魚の引きを体感してもらいたかったので甥っ子を呼んで一緒に竿を持って釣れたのは本命のヘラブナ。
ウキ釣りでヘラブナヒット(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)彼は引きの強さに、筆者は向こうアワセで釣れたように驚いた。当施設ではヘラブナのフラシへのキープは禁止なのでそのままリリースした。その後はアワセが強いのか、アワセ切れを多発しながらも本命を追釣するように成功。
伊藤園で釣れたヘラブナ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)甥っ子もヘラブナ手中
筆者が2枚目のヘラブナを釣り上げると、甥っ子をサポートしていた店主が「こっちもヘラブナ用のハリに変えよう」といって、筆者と同じくヘラブナ狙いにチェンジ。
店主が店舗に戻る際に、「釣らせてあげて」と今度は達人らしき方に甥っ子のサポートをバトンタッチ。店主同様親切に指導して頂けて感激。
多彩なウキの変化に甥っ子が戸惑っていると、達人は竿を一緒に握りアタリがあると素早くアワセを入れてヒット。甥っ子はそのまま竿を任せられると表情は真剣そのもの。両手で必死に魚の引きに耐えながらも、最後は無事にタモ入れに成功。サポートはあったものの、初めて自分で釣り上げたヘラブナに嬉しそうで満面の笑み。今回は釣り場や対象魚でかなり悩んだが「伊藤園」を選んで大正解だったとつくづく感じた。
筆者に良型ヘラブナヒット
筆者もウキを凝視していると、教科書通りの明確なアタリにすかさずアワセを入れた。すると一瞬コイかと思えるほどの強い手応えに絶対にバラシたくないと思いながら遂にキャッチ。
目測だが尺はありそうな体高のある綺麗な魚体にうっとり。
伊藤園での釣り風景(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)これに満足したので筆者は納竿して、今度は筆者が甥っ子のエサ付けやアワセのタイミングのサポートに徹するようにした。
甥っ子は独り立ち
しかし、何度か掛けたもののバラシを連発で追釣とならず残念。最終的にはエサ付けからアワセまで全て彼一人でできる様になり、魚も掛けたがタモ入れ寸前にバラしてしまい凄く悔しそうだった。「アワセのタイミングが分かってきて楽しい」とのようだったが、タイムリミットとなってしまい終了。
伊藤園でウキ釣り(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)この調子ならば近いうちにツ抜けも夢ではないと確信。周りの常連さんも甥っ子に励ましの声を掛けてくれて、アットホームな雰囲気を楽しむことができた。この後、同店の雑魚のエリアへの転戦も考えたが、混雑していたこともあり次回の楽しみにすることにした。
当日の最終釣果
筆者:ヘラブナ3枚(目測25~30cm)
甥:ヘラブナ1枚(目測27cm)
※エサは持ち込んだエサよりもお店のエサの方が食いが良かった。
アテンド成功
前回テンカラ釣りを大満喫した甥っ子だったが、今回は全く趣が違う「ウキからの情報が全て」といっても過言ではないヘラブナ釣りの奥深さに魅了されたよう子で「楽しかった、また行きたい♪」といっていた。今回はお店の方のご協力もありアテンドに成功。嬉しく思いながら、つい酒を飲み過ぎてしまった。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>
伊藤園


















