大阪湾奥メバリングが絶好調 釣ったメバル全てが25cmオーバーと型にも満足
2023年06月03日 11:30
抜粋
魚が非常に簡単に釣れてくれる、しかも数だけでなく型まで出てくれる海では、ほとんど潮周りなんて関係ないようにすら思える。今回はメバリング絶好調の大阪湾奥で、あえて悪い潮を選んで釣ってみた。その結果、やはり大きな影響なく、25cmUPを5尾しとめた釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


小潮の干潮を釣る
最初の言い方に少し嘘がある。悪い潮を「あえて」選んだのではない。実はこの翌日翌々日の土日は終日雨で、釣ることができなかったのだ。それも長潮・若潮と、もう最低とも言ってもいい潮である。よって今回は中でも、小潮というマシなものを選べたともいえる。
とはいえ、満潮がお昼に、そして干潮が釣り始めにくるので、悪条件ではある。げっそりと痩せた護岸周りを思うと、正直、足が重かった。しかしこの日のほか実質釣りができないのだから、5月12日小潮下げきり、夜スタートした。
釣り物はメバル、最近はハズさない。釣り場に着くと、潮は本当に止まっていて、波風もないプールのような海だ。けれど、おかげで、というわけでもないかもしれないが他の釣り人の姿がなく、釣りやすそうである。
プラグで25cm超えメバル
ストラクチャーがむき出しになった、水深おそらく2mばかりの海。ワーミングで少しでも沈めたり、しねしね粘るとすぐに根になってしまうので、プラグオンリーでいくことに決めた。といっても、最近はプラグの方が反応がいいのだれど。物音に過敏なメバルを刺激しないように、メバリングロッド7.5ftのレングスを活かして、足場から少しだけ距離を取る。
メバル登場(提供:TSURINEWSライター井上海生)早速メバルが登場した。グッドサイズ。当たり前のように25cm以上あるが、この大きさが一尾も釣れない冬も春もあるので、大阪湾奥ならでは。リリースメインなので、メバルがでかくなっているのだ。
しかし、一尾目のあとがなかなか出ない。少し活性は低い様子。つまらない時間になる。
アタリが止まる
2尾3尾とバタバタ釣れて、そこでアタリが止まってしまった。同サイズのプラグばかり偏食してくる。この日はサイズを5mmかえてもダメだった。なかなかシルエットにうるさい。ただ、70mmプラグでもアタリは出たので、要するに低活性ということなのだろう。ノセきれない。ショートバイト。ハリ数の多いプラグでも難しい。スレるのが早い、という印象も受けた。
メバリングで本命キャッチ(提供:TSURINEWSライター井上海生)私はこの釣り場では、堤防を2往復する。それから局所を打っていくのだが、この日は1往復に1時間かけると、それでぴたっとアタリが止まってしまった。一度見たものは食ってこない。メバルの習性が顕著だ。おそらく捕食を済ませて、巣穴に潜っているやつも多いのだろう。群れの密度が薄い。
釣れる全てが25cmオーバー
そのあと、局所打ちと、見切りのテクトロで一尾追加。すべてサイズは25cmを超えた。小潮周りは潮がそんなに動かないが、この日は満潮からおよそ1m近く差がある。がっつりと悪い潮だったといえる。それでこの数にこの型、十分といえるだろう。
良型に恵まれる(提供:TSURINEWSライター井上海生)ただ、フィーバー状態の潮と比べると、確実に反応が落ちた。潮周りは間違いなく魚の活性に関わる。それでも厳冬期の凍りついた海と比べてみると、こんなまっぴらごめんみたいな潮でも、メバルは釣れている。今年はまたメバルがスポーニングに入るのが12月と非常に早かったので、シーズンの序盤で魚をかなり釣り残した感じがあった。この型が出るのも、あと1ヶ月くらいだろう。
今後の展望
LTシーバスの釣果が出ない事態が1ヶ月近く続いていることもあり、そろそろメバルばかり追いかけているわけにもいかないのだが、シーバスがダメならメバルと完全に切り替えて釣りたい。そのとき最高の釣り物を、深追いするのが筆者のスタイルである。3シーズン離れている尺メバルにも手が届きそうで届かないので、何か焦れるものもあるし。
<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪湾奥


















