ヤリイカ・オニカサゴの贅沢リレー船で両本命キャッチに笑顔【千葉・有希丸】
2023年06月05日 06:00
抜粋
5月2日(火)、南房乙浜の有希丸さんからヤリイカとオニカサゴのぜいたくリレーで出船しました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)


有希丸でヤリイカ・オニカサゴリレー釣り
当日は、七海さんと一緒に1泊2日の女子旅を兼ねての釣行です!チャレンジする水深は150~200m前後の中深場。七海さんにとっては、未知なる初体験です。なんとしても本命を釣ってほしい。
美しい南房の海(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)5時に集合して船に乗り込み、ロッドキーパーと電動リールをセッティング。タックルは、アカムツ釣りと兼用で使用しているグラスロッド。リールは中型電動リールに、ラインはPEライン4号。オモリは150号。潮が速いときやサバが多いときは、対策で200号を使用します。
ヤリイカはプラズノ仕掛け(うち1本は浮きスッテ)、オニカサゴは天ビン仕掛け。同じタックルのまま仕掛けを替えるだけで、どちらの釣りも楽しむことができます。七海さんはレンタルタックルを利用(要予約)しました。
ヤリイカは良型主体にキープ
準備が完了したところで出船。朝ごはんを食べながら美しい朝日に見とれている間に、ポイントに到着。
まずはヤリイカからスタート。私も七海さんも、同じ5本仕掛けを使用。ヤリイカは投入に注意が必要なので、少し釣り方をレクチャーします。投入さえクリアできれば、あとは簡単。ボトム中心に探っていきます。
有希丸で待望のヤリイカゲット(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)しばらくすると、なにやら竿が重くなった様子。「乗ったかも!」。ドキドキしながら回収すると、真ん中のスッテに本命ヤリイカの姿。皆で歓喜、30cm超えの立派なオス。船長もうれしそう!
有希丸でヤリイカキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)しかし、その後はフォール途中でサバの猛攻。潮型も悪く、少人数でもオマツリしやすい状況です。でも、釣れたサバはまるまるとして体高があり、体長35cmほどある良型ばかり。すぐに締めて何本かキープすることにしました。釣れたてのサバはオニカサゴのエサにも効果的です。
オニカサゴ狙いに転戦
しばらくすると風がビュービュー吹き始め、気がついたころには大荒れの状態に。七海さんは船酔いでダウンです。
このままでは早上がりになってしまう可能性が出てきたので、船長や周りの方に許可を得たうえで、私はオニカサゴの仕掛けに変更。南房のヤリイカの釣り場にはツブ根も点在しているので、オニカサゴもいるはず!
オニカサゴ狙いの仕掛け(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)オモリはそのままで、天ビン仕掛けにチェンジ。海が荒れ、船が大きく上下に揺れるので、タナ取りの難易度が上がります。効率よく探るため、今回は3本バリを使用しました。
着底後、ゆっくり仕掛けを上げてくると、ココンと小気味いいアタリ。顔を見せてくれたのは、中深場の定番ゲスト、20cm級ユメカサゴ。塩焼きや煮付けにすると、とっても美味しい魚です。
40cm級良型本命浮上
ユメカサゴを3~4尾キャッチしたところで、今度はゴンと竿先を引き込むような強いアタリ。ゆっくりアワせると…、重量感がありガツガツと竿先を弾くような強い引きです。回収中も、独特の鋭い引き込み。どうやら本命のようです。これはサイズが期待できそう。仕掛けをたぐると、美しいオレンジの魚体が浮いてきました。キロアップありそうな40cmほどの良型オニカサゴ!
その盛り上がりで、七海さんも復活。船酔いに負けまいとがんばって竿を振ります。すると、待望のアタリ。「なんか重いです」と七海さん。水面に浮かぶオレンジの魚体。30cm弱と小ぶりながらも、本命ゲットです!
リレー船で良型オニカサゴ手中(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)あっという間に11時を迎えて納竿に。終盤はサメの猛攻に遭ってしまいましたが、ユメカサゴ、沖メバルとお土産は十分。とても楽しい釣行となりました。
左舷では、ヤリイカが5~6尾上がっていたようです。南房のヤリイカは人気ターゲット。今後もいい日に期待したいと思います。
厳しい状況下、ヤリイカ、オニカサゴとも釣ることができた七海さんのうれしそうな笑顔が、私には一番のお土産となりました!
<週刊つりニュース関東版 白井亜実/TSURINEWS編>

















