カバーゲームでビッグバス&雷魚を釣りたい!釣り方+おすすめタックル特集
2023年06月20日 07:01
抜粋

カバーゲームでビッグバス&雷魚を釣りたい!釣り方+おすすめタックル特集
池や河川・水路へ出向くと、水面が藻で見えない状態になっている釣り場があります。
当然藻の真下には水があり、ビッグサイズのバスや雷魚が潜んでいるわけです。
藻で覆われた水面を攻略するカバーゲームを実践するには、どのようなアプローチが適しているのか、分かりやすくご紹介しましょう。
カバーゲームを始めるにはどうすればいいの?
池や河川・水路などでカバーゲームをおこなうには、まず現地に足を運ぶところから始めてみましょう。
ヒシモやホテイアオイなどの藻が群生している場所は、比較的水深の浅いところになります。
ということは、池なら流れ込み周辺の浅場で、河川・水路なら下流よりも中流・上流域の浅場をチェックすればいいでしょう。
到着したら、水面を覆っている藻を観察してください。
フラットに見えて、ところどころに変化があります。
花の咲いているところは、とても目立ちますから、花を見つけ出してみてください。
藻面よりも背が高く、風が吹いただけで揺れています。
当然真下を魚が通ったら、花は揺れやすいことになります。
まるで自然が設置してくれたセンサー、釣りタックルでいえば、ウキのような役割を担っているわけです。
花が揺れたのを発見したら、ルアーをぶつけてみましょう。
おすすめのルアーは、ワームリグです。
高比重系のイモムシ型ワームをオフセットフックに装着して、ノーシンカーリグでキャストしてください。
花に直接当たれば、そのままラインを送り込んで、藻の隙間から水中へ落とし込みます。
ラインは藻と触れていますから、スルスルとスムーズに沈んでいくことはないでしょう。
やや引っ掛かり気味で水中にぶら下がり、ロッドワークによって跳ねたり沈んだりを繰り返します。
もし、近くにバスや雷魚が潜んでいれば、この釣り方でカンタンに食い付いてくるでしょう。
ワーム単体のウエイトを上げていくと、藻面を貫きやすくなります。
市販のネイルシンカーをワームに挿し込めば、どんどん重くしていくことができますから、キャストもしやすくなるでしょう。
ただし、ワームのノーシンカーリグは、藻面を貫いて魚の目の前にぶら下がってしまうので、魚の大小を選ぶことはできません。
かなり小さなバスや雷魚を掛けてしまうことになるので、ビッグサイズを狙いたければ別のルアーを投じる必要があります。
おすすめは、フックの先端が上向きになっている、中空フロッグルアーです。

イッセイ 沈み蟲 2.6in グリーンパンプキン

RYUGI(リューギ) HIN051 インフィニ #4/0
カバーゲームに適しているのは中空フロッグルアー!その理由とは
カバーゲームで大型魚をターゲットにするなら、中空フロッグルアーが適しています。
その理由は、水中に沈まないこと。
常に藻面と同じレンジに存在するので、バスも雷魚も水中へと引きずりこまなければなりません。
小さなバスや雷魚では、藻を破ってまでこの行為をおこなうのが、とても困難なのです。
しかも中空フロッグルアーは、フックがお腹側にぶら下がっていませんし、フックの先端が上を向いています。
つまり、小さなバスや雷魚では、フックに掛かりにくい特性を持っているのです。

おすすめのカバーゲーム用中空フロッグルアーはこちら!
カバーゲームで中空フロッグルアーを使う場合、本体の隙間を詰める作業をおこないます。
プラスチック樹脂や接着剤などで詰めを施すと、内部に浸水しにくくなり、浮力が維持できます。
またカンタンには押し潰れにくくなりますから、小さなバスや雷魚では噛み潰せない状態に。
上手い具合にビッグサイズの魚だけを、フッキングに持ち込めるわけです。
逆に考えれば、大小問わずに魚を釣りたければ、ボディの隙間は詰めてしまわないほうが、フッキング効率は良くなります。
おすすめのカバーゲーム用中空フロッグルアーは、一誠から発売中のバグフロッグです。
最後尾に水馴染みのいいラピッドファーが装着されていて、水中に向けてのアピール度はバツグン。
飛距離も伸ばしやすいので、広範囲を攻略するカバーゲームに適しているでしょう。

一誠 イッセイ バグフロッグ ロングテール issei Bug Frog 23 マーブルレッド ロングテール
カバーゲームを楽しむのにおすすめのタックルを選んでみた!
カバーゲームを楽しむのに適している、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
ロッドは、MHパワー以上のブランクスを採用しているベイトロッドがマッチします。
リールは、太いモノフィラメントラインやPEラインを大量に巻けるベイトリールがいいでしょう。

ダイワ(DAIWA) バスロッド ブラックレーベルSG 742HFB 釣り竿
ダイワからリリースされているベイトロッド・ブラックレーベルSGシリーズの中から、742HFBを選んでみました。
全長は2.24mもあるので、振り抜けばロングキャストを実践できるでしょう。
継数は2本で、仕舞寸法は116cmにまで縮まります。
ウエイトは144gとやや重めで、先径/元径は3.0/17.4mmと太めの設計。
適合するルアーウエイトは、11gから42gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら12lbから25lbまで、PEラインなら最大5.0号まで使えます。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99%です。
実際に継いで振ってみると、とても張りのあるブランクスに仕上がっている印象を受けました。
特にベリーからバットにかけて、強烈なパワーを保持しています。
これならカバーゲームで用いても、密集した藻の中から、ビッグバスや雷魚を引き抜けるでしょう。
実売価格は3万円台と、購入を検討しやすい価格帯に収まっています。
バス釣り用のベイトロッドとして企画・製作されたものですが、雷魚の負荷にもじゅうぶん耐えられるはずです。
グリップ周りが細身で握りやすいですから、キャストのときはもちろん、フッキングのときもチカラを込めやすいでしょう。

ダイワ(DAIWA) 21 タトゥーラ TW 300 右ハンドル(2021年モデル)
ダイワから発売されているベイトリール・タトゥーラTWシリーズの中から、大きめサイズの300番モデルを選んでみました。
ギア比は6.3対1なので、ハンドル1回転につき85cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は、余裕の13kgに設定されています。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら25lbを145m、PEラインなら5.0号を160m巻くことができます。
ウエイトは325gと重めで、スプール径は43mm。
ハンドルの長さは110mmで、ボールベアリングは7個搭載しています。
実際に手に取ってみると、さほど大き過ぎる感じはなく、パーミングもしやすい印象を持ちました。
パワフルにハンドルを回して巻き取れるので、カバーゲームで藻に潜られてしまう展開を防げるでしょう。
キャストフィールは申し分なく、太いラインでもロングキャストを敢行することが容易です。
実売価格は2万円台と、コスパ優秀な価格帯に収まっています。
丸型ではなくロープロファイルデザインのベイトリールですが、剛性・耐久性が高いので、カバーゲームにぴったりではないでしょうか。
ダイワオリジナルのTWSを搭載していますから、バックラッシュトラブルをあまり気にせずキャストできるのも強みです。
中空フロッグルアーをキャストしてカバーゲームを満喫しよう!
カバーゲームの特徴やアプローチ方法、おすすめのルアーやタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
水温が高まってくる夏に向けて、水面の藻は広がり・厚みともに大きくなります。
釣り場のシチュエーションにマッチしたルアー・タックルを用意して、キャストをスタートすることを心がけましょう。
バイトが発生したら、ラインテンションが張り詰めてからロッドを振り上げるようにしてください。
早過ぎるフッキング動作は、ルアーのすっぽ抜けを引き起こしてしまいます。
落ち着いた状態でじゅうぶん時間をかけて、取り込み作業もおこなうようにしましょう。















