夜釣りを快適に楽しむための【必須&便利グッズ9選】 虫除け対策はマスト?
2023年06月24日 16:30
抜粋
日本という国は四季がはっきりしている。その中でも真夏は暑い上に日差しがきつく、アングラーにとって少々辛い季節。だが、太陽が沈んだ後なら、強烈な日差しを避けて楽しむことが可能だ。今回は、夏の夜釣りの魅力と、快適に過ごすための便利グッズ・必要な釣り具を紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・萩野祐樹)


夜釣りの魅力
釣りは日中でも普通に楽しむことが出来るが、なぜわざわざ眠くなる夜に釣りを楽しむのか。それには多くの理由があるので、一つずつ解説していこう。
日焼けの心配なし
冒頭に述べた通り、夜釣りを楽しむのは太陽が沈んだ後。即ち、真夏の強烈な日差しに晒されずに済むので、日焼けに悩む心配がない。また、太陽光が無いだけで比較的涼しく感じられるのも、夜釣りの最大の特徴と言える。
夜しか釣れない獲物がいる
夜行性の魚であるアナゴやウナギ、タチウオは、日中に狙うよりも圧倒的に釣れる確率が高くなる。また、近年の明石海峡名物である大サバやケンサキイカも夜間のみ回遊しているので、これらのターゲットを狙うのであれば、必然的に夜釣りに行くことになる。
夜間に回遊するケンサキイカ(提供:TSURINEWSライター・萩野祐樹)思わぬ良型がヒット
夜間は日中よりも魚の警戒心が薄れるため、より大型の獲物がヒットしやすい。これは、メバルやキス、アジといった日中釣れるターゲットにも同じことが言える。
夜しかできない楽しみ方がある
暗闇に浮かぶ電気ウキや、穂先ライトの灯りをぼんやり眺める……というのも、大変趣があり楽しいもの。日頃の喧騒を忘れることが出来るので、是非体験してみてほしい。
夜釣りに必要な道具
では、夜釣りを楽しむためには、どのような道具を用意すればいいかを紹介しよう。
照明器具
日の光が無い夜間は当然暗い。特に常夜灯・町灯りが期待できない堤防の上は、驚くほど真っ暗だ。そのため、ヘッドライトやチェストライトといった装着できるタイプの照明器具は必須となる。
また、予備の懐中電灯や、拠点にランタンなどを用意しておくとさらに安心だ。
拠点にあると便利なランタン(提供:TSURINEWSライター・萩野祐樹)予備の電池
照明器具は釣行時にずっと使用する事になるため、意外と電池の消耗が早い。また、電気ウキのリチウム電池など、夜間の釣りは電池が必要な釣り具が多い。電池が切れたら釣り終了、なんて事になりかねないので、予備の電池は必須だ。
大型の袋
日中と違い夜間は雲の動きが見えづらく、急な雨に見舞われることがある。こういった時、荷物を入れる大型の袋があると何かと重宝する。またこの袋は、想定外の大物が釣れた時にも使用できるので、2~3枚持参しておこう。
絆創膏
夜間は薄暗い環境で釣りをするため、日中よりも手や指をケガしてしまうリスクが高い。念のため絆創膏を数枚持参しておきたい。
虫よけスプレー
熱い日中は姿を消していた虫が、夜間になると活発化する。特に海辺に現れるヌカカ(別名:スケベ虫)と言われる小型の蚊は僅か1~2ミリしかなく、血を吸われている事に気付き辛い上、刺されると凄まじい痒みに襲われる。
複数個所を刺されると、もはや釣りどころではないレベルだ。夜釣りをする際は必ず虫よけスプレーを使用し、刺されたときの為に効果強めの痒み止め薬を持参しておこう。
虫よけスプレーがあると便利(提供:TSURINEWSライター・萩野祐樹)夜釣りだからこそ必要な釣り具
夜釣りは日中に比べて、視認性と安全性に大きな違いがある。だからこそ「用意しておいた方が良い釣り具」というものがあるので、紹介していこう。
救命胴衣
夜間の海は驚くほど暗い。仮に海に転落してしまった場合、日中に転落するよりも危険は跳ね上がる。もしもの時の為に、救命胴衣は必ず着用しよう。
タモ
夜間は日中よりも大型の魚が釣れることが多い。また、夜間の海に獲物が浮上した際、暗くて正確なサイズを判断し辛いので、「少し大きいかな」と感じたら迷わずタモを使用しよう。
著者は昔、ノマセ釣りでヒットしたハネ(パッと見で40㎝くらいに見えた)を抜き上げようとしたら、想定より遥かに重くて全く持ち上がらず、口切れでバラしてしまったことがある。後悔しないためにも、「念のため、タモ!」は常に考えておこう。
フィッシュグリップ&ペンチ
夜間は、ゴンズイやハオコゼ、ウミケムシのような毒を持った生物がよくヒットする。薄暗い環境だと刺されるリスクが増大するので、直接獲物を触らずに済むフィッシュグリップ、針を外すためのペンチは必須と言える。
毒魚でも触れずに対応できる(提供:TSURINEWSライター・萩野祐樹)ケミホタル
アナゴ釣りやタチウオ釣り等、夜にしか釣れない魚はケミホタルの集魚効果・目印効果が有効なケースが多い。ラインブレイクのことも考え、予備含めて3つ~5つ程度は持参しておきたい。
夜にしか味わえない魅力を堪能しよう
著者が子供の頃、夏休み限定で父が夜釣りに連れて行ってくれた。最初の頃は夜の海に対しやや恐怖感を感じたが、タチウオやアナゴ、メバルが入れ食いになったり、ヒラメが一晩で5枚釣れたりと、昼との違いに大変驚いたものだ。そして、のんびり夜の海でウキを眺める魅力にドップリハマってしまった。
昼の釣りも良いが、夜にしか味わえない魅力が確かに存在する。是非一度、装備を固めて夏の夜釣りにチャレンジしてみてはいかがだろうか。
<萩野祐樹/TSURINEWSライター>
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